所有権の確認(サイト登録)をするためには、まず上記の「アナリティクスとの連携」を行う必要があります
Googleサイト編集画面での操作(共通設定)
歯車アイコン(右上)をクリック
アナリティクスをクリック
先ほどコピーした測定IDを、黒く塗りつぶしてある箇所(googleアナリティクスのトラッキングIDまたは…)に貼り付け
アナリティクスを有効にするのスライドをON
これでアナリティクスによるデータ分析とサーチコンソールでの所有権の確認(証明)が可能となります。
またデータ分析が可能ということは、【この操作で自動的にGoogleタグ(tag)の設定も完了している】ということになります。よって、GTMにおける「Googleタグの実装手順のウェブサイト作成ツールまたは CMS を使用してインストールする」プラットホームの中にもWixやWordpressなどはあってもGoogleサイトはありません。また<head> 要素の直後にタグコードを貼り付けるいわゆる「手動インストール」も必要ありません。
すべてのページにタグ付けされているかの確認は、メニュー「Googleタグ対象範囲」で行ってください。
データ分析を確認するには、アナリティクスのホームに「過去30分間のユーザー」が表されますので、ご自身のパソコンあるいはスマートフォンで自身のサイトにアクセスし、過去30分間のユーザーに棒グラフが表示されればOKです。
また、アナリティクスの「設定」⇒「データストリーム」で「過去48時間にトラフィックデータを受信しています」と書かれています。
GoogleではGoogleサイトの所有権確認にはGoogleアナリティクスアカウントを使用することを推奨しています。
ちなみにSearch Console ヘルプでは以下の記述があります
Googleサイトのウェヴサイトをお持ちの場合、同じGoogleアカウントを使用して Search Console にログインすると、そのGoogleサイトのプロパティの所有権が自動的に確認されます。
Googleサーチコンソールを初めて登録する場合の操作
これまでの「アナリティクスとの連携」の手順を終えた後サーチコンソールにログインしてください
https://search.google.com/search-console/about?hl=ja からログインし、今すぐ開始
Google Search Console ログイン画面からURLプレフィックスを選択
サイトのURLを入力し、続行。これで以下のメッセージが表示され、所有権の証明ができるはずです。
所有権を自動確認しました
確認方法:
Google Analytics
確認状態を維持するために、gtag.js トラッキング コードを削除しないでください。 確認状態を維持するために、設定 > 所有権の確認
で複数の確認方法を追加することをおすすめします。
このメッセージが出ず3枚目画像の画面が表示される場合は、Googleサイト編集画面右上の「他のユーザーと共有」(人マークのアイコン)の「一般的なアクセス」で「公開済みサイト 制限付き 」になっていると思いますので、公開 に設定してください。
制限付きの場合、3枚目画像の画面でその他の確認方法からGoogle Analyticsを選択し、確認ボタンを押しても以下のメッセージが出るだけです。
所有権を証明できませんでした
確認方法:
Google Analytics
エラーの理由:
サイトのインデックス ページに Google アナリティクス トラッキング コードが見つかりませんでした。
実装を修正して再確認するか、別の確認方法を使用してください。