まちづくり協議会は
ゆるキャラ「39ちゃん」と共に
地域住民の絆を深め
支え合うまちづくりを目指します
この冊子は 歴史書ではなく、この地に足跡を残した人たちの温もりを感じてもら えるような構成になっています。
ぜひ『三国ヶ丘の物語を歩く3部作』をお楽しみいただき、「共に 支え合うまち三国丘校区」のより一層の実現をめざしていきましょう。
第 1 部 なぜ彼らはこの丘を選んだのか
第 1 章 三国ヶ丘という場所
第 2 章 祈りつつ戦う女帝
(方違神社 )
第 3 章 悲劇のプリンス
(反正天皇陵・王子ヶ飢公園)
第 4 章 『論語』を伝えた師
(永山古墳・天王古墳)
第 2 部 世俗化していく「祈りの丘」
第 1 章 もう一つの祈りの系譜
第 2 章 救う場所 向泉寺跡
第 3 章 隠遁する場所 紅谷庵
第 4 章 人の住まない場所
(江戸時代の古地図 )
第 5 章 憩う場所
(牛頭天王社跡)
第3部 「まち」がつくられていく
第1章 だれも住んでいなかった
第2章 忌避施設・郊外型施設がやってきた
(伝染病院・刑務所・火葬場・
向井神社・堺中学校・貯水池 )
第3章 「まち」がはじまっていく
(鉄道・三国丘小学校・日赤病院・道路)
第4章 「まち」が入れ替わっていく
(天王貯水池・日赤病院・今池・八幡製鉄社宅)
久次米晃 著
全国的に過去に経験のない気候変動と災害発生が続く中、地域の災害リスクを知って住民の安全な避難を助けるとともに、住民同士が協力して助け合える災害に強い街づくりを目指し、まちづくり協議会では初の試みとして『みくに防災カレンダー(2022年4月~2023年3月)』を作成し、校区住民に配布いたしました。
このカレンダーは、「災害はいつでもどこかで起きている」ことが実感できるよう過去の災害情報を365日分盛り込み、三国丘小学校児童の防災標語を載せ、当協議会キャラクターの“39(みく)ちゃん”が登場するイラストやカラフルな図解を多用し、老若男女問わずわかりやすい内容となるよう心がけました。ぜひご覧いただき、災害に備えてご準備ください。
校区の皆様と楽しく気軽に学ぶことができる講座を年数回開催しています。
皆様のご参加をお待ちしています。