この記事では、先生の操作(指す・モニタリング・発表者にする・先生に注目!)について説明しています。
先生が「指す」機能を使ってノートを触ると、その軌跡を生徒も見ることができます。基本的に、生徒がノートを「指す」で触っても、先生や他のクラスメイトにレーザーポインターは表示されません。
前の記事でも書きましたが、先生が「モニタリング」機能を使うと、生徒の作業(ノート)を見ることができます。作業を見て、アドバイスや丸を書き込むこともできます。
先生はこの機能を授業時間以外にも使えます。生徒がちゃんと課題をやったのかを、いつでもチェックできるようになったというわけです。「課題をやったけど、家に忘れました」はもう通用しません……
先生が「発表者にする」の機能を使うと、発表者になった生徒のノートが他のクラスメイトに共有されます。発表者のノートに書き込みをすることはできません。
発表者になった生徒は、画面上に「発表者になりました」と表示されます。右端の「発表を終わる」をタップすると、画面共有が終了します。
「発表者にする」の機能を使って、先生が発表者になると、生徒に先生の画面が共有され、生徒はノートをめくったり動かしたりすることができなくなります。ただし、文字を書くことはできます。書いた文字は自分のノートに残ります。
先生が「先生に注目!」の機能を使うと、生徒の画面に「先生に注目!」と表示され、作業が何もできなくなります。
この記事では、先生の操作(指す・モニタリング・発表者にする・先生に注目!)について説明しました。先生が急にノートに書き込んできてもびっくりしないでくださいね。