この記事では、ノートに文字を書く方法(「見る」「指す」「書く」「消す」「選ぶ」「文字」「動かす」)を説明しています。
ノートを開いて、ノート上段の「見る」を選択すると、ノートを動かしたり、拡大・縮小したりすることができます。指を一本ついて動かすと、ノート全体を動かすことができます。指を二本ついて開くと拡大、閉じると縮小できます。ノート全体が見えるように縮小して、左右に大きく動かすとページを移動できます。その他にも、「めくり」をタップすると、めくったり閉じたりすることができます。
ノート上段の「指す」を選択すると、レーザーポインターで指し示すことができるようになります。レーザーポインターは2秒ほどで消えます。「めくり」をタップして、めくったり閉じたりすることもできます。
ノート上段の「書く」を選択すると、手書きで文字や絵を書くことができるようになります。「書く」を二度タップすると、ペンの種類を選べます。右端の「三角形ボタン」をタップすると、真っ直ぐに線を引けるようになります。ペンの種類を二度タップすると、ペンの色や太さを選べます。
ノート上段の「消す」を選択すると、手書きの文字や絵を消すことができるようになります。「消す」を二度タップすると、消しゴムの太さを選べます。「ページをクリア」をタップすると、書かれているすべての文字が消えます。
ノート上段の「選ぶ」を選択すると、囲んだものを選択できるようになります。選択すると、持って動かしたり、まとめて削除できたりします。
ノート上段の「文字」を選択して、文字を入力したいところにタップすると、キーボード入力できるようになります。「文字」の下に表示される三本線をタップすると、横書きと縦書きを選べます。「文字」を二度タップすると、文字の大きさを変更したり、手書き変換機能を使ったりできます。
入力の枠を持つと、文字の位置を変えられます。枠の●を動かすと、枠の大きさを変えられます。入力の途中に枠以外のところをタップすると、文字入力できなくなってしまいます。そのときは、「文字」モードで、入力したい枠をタップすると、入力の続きができるようになります。
「書く」を二度タップして、「m」のような記号を選択すると、画面に手書き変換用の枠が出てきます。この枠に文字を書くと、文字変換してくれます。
また、手書き変換用の枠を消したいときは、「m」のような記号をタップするか、キーボードで何かを打ち込むといいです。
ノート上段の「動かす」を選択すると、図形やふせんなどを移動させることができます。
「選ぶ」や「文字」には紹介した以外にも、いろいろなオプションがあります。時間があるときに、使ってみてください。
「書く」や「文字」で文字を書いている最中にノートを動かしたいときは、画面に指を二本ついて、拡大や縮小をしながら動かすといいですよ。
「ホバーセレクター」を使えば、各機能が使いやすくなります。右上の三本線をタップして、「システムオプション」を選択し、ホバーセレクターをオンにすると使えるようになります。ホバーセレクターは持って動かせます。
この記事では、ノートに文字を書く方法(「見る」「指す」「書く」「消す」「選ぶ」「文字」「動かす」)を説明しました。最初は、操作や機能の切り替えに戸惑うこともあると思いますが、使っていくうちに慣れていきます。どんどん使っていきましょう。