らっきょう(薤白)
下痢や渋り腹(便意だけで出ない事)、血流不全、喘息の薬として平安時代に中国から伝わりました。
胸痺の要薬(胸や心臓周辺の痛みに特効する薬)とされます。
寒暖差が激しく、冷たい飲食で内蔵を冷やしやすい春から梅雨に、身体を温め、冷えを取る食材としてもお勧めです。
イライラや憂鬱感の緩和にも良。
(胃粘膜への刺激が強いので胃が弱い人は程々に)