〈信じて〉
グレ:私を信じろ
ハル:当たり前だろ
ハル:俺を信じてくれ
グレ:!…しくったら殺すからな
ハル→グレ
絶対的な信頼。本当はあんまり言葉もいらない。
グレ→ハル
言われてハッとする。信じてはいる。
シレ:俺を信じてよ
レン:それ言う前に日頃の行いを振り返れよ
レン:俺を信じろ
シレ:あははっ、俺のこと信じてないくせに?けど別にいいよ、仕方ないから信じてあげるよ。レンくんからのお願いなんて珍しいしねぇ!
レン→シレネ
お前のこと信じてるやつはよっっっぽどのバカだ。
アザレア&ミツバ「・・・・」
シレネ→レン
信頼はしてないが信用はしてる。が、わざと腹を立たせるような言い方をする。
レン:俺を信じてくれ
ミツバ:!…信じてるよ、レン!
ミツバ:レン、自分を信じてくれないかな
レン:…しくるなよ
レン→ミツバ
信じていないわけではないが少し心配なところもある
ミツバ→レン
「信じろ」と言ってくれたことがうれしい。
隊長:俺を信じろ
ハル:うっす
グレ:ハイハイ…
シレネ:もちろん
レン:チッ…
ミツバ:もちろんだよ
隊長→隊員
誰よりも7番隊員のことを信じている
ハル→隊長
割と誰でも根拠なく信じるハルだが、隊長のことは根拠ありきで信じている。
グレ→隊長
戦闘能力に差はないが、経験や視野の広さ、技術面において自分より優秀であると評価しているため、きちんと信じている。悔しいのであまり表には出さない。
シレネ→隊長
こんなバカいないと思っている。早死にするんだろうなと思いつつ、その運命に抗う様が見たい。つまり信じている。
レン→隊長
色々と癪に障るが、信じていないと言ったら噓になる。
ミツバ→隊長
まだ入隊して日が浅いが、ジョーカーが信じている人ならよっぽど信用できるんだろうと思っている。
〈シレネ&ミツバ〉「悪夢化させて遊ぶな!」
ミツバ:ねぇジョーカー!悪夢化させて遊ぶとか、やめなよ
シレ:…いじめは止められなかったくせに、今更お節介焼くの?いちいちめんどくさいなァ
ミツバ:止められなかったから、もう間違えたくない
シレ:それで過去の行いが消えるわけでもないのに?
ミツバ:過去の行いは消しちゃダメなんだ。消したらまた繰り返す。自分はもう繰り返したくない。
シレ:へぇ…じゃ、頑張って止めてみなよ。俺は誰かさんと違ってそ一言二言で変わるような人間じゃないけどね
ミツバ:うわ、すっごい喧嘩うってくるなお前
シレ:先にうってきたのはどっちかな?
ミツバ:そう感じさせたのなら謝る。けど…コロンだって、きっとそんなジョーカーでいてほしくない…
シレ:そうかもねぇ。でもコロンのための俺でもなければ、スペレイのための俺でもないじゃん。
ミツバ:でも、そうやって、ちゃんと言ってくれるってことは、少しは自分と向き合ってくれる気があるんでしょ。それなら、やっぱり、自分はジョーカーにしてほしくないことは止めたい…
シレ:はっ、傲慢だなァ。それが俺のためになるとか思ってんの?
ミツバ:え?…いや…うーん………そうは思ってない…かな…?ごめん…
シレ:あっははは!いやぁ、お前本当にかわいいやつだなぁ~~
ミツバ:あっすっごい馬鹿にされてるな今
シレ:俺の為じゃないってことは自分の為…もしくはコロンの為?お友達思いだねぇ~~
ミツバ:うるさい、そんなんじゃ…
シレ:俺のこともコロンのこともそんなに好き?あぁ、そーか、俺と一緒に居ても「あいつ頭おかしい」って言われないようにってこと?
ま、頭おかしいのは事実だし、それは受け入れなよ。一緒にはいてやるからさぁ
ミツバ:うるさいな、違うってば!
〈コロン&シレネ&ミツバ〉
シレネ:ほら、俺らを捨てるような奴が生みの親なわけだし、結局血は争えないんじゃない?
俺のこと信用ならないでしょ?だったら自分のことも信用しない方がいい。断言しようか。コロンはいつか絶対、アリィのことも、ネモのことも、スペレイのことも、信用できなくなるよ。まぁ今もそれを信用って呼ぶのか依存って呼ぶのか怪しいところだけどね!
コロン:この…
ミツバ:ジョーカー!コロンをいじめるな!
シレネ:あはは、なんでスペレイが怒んの?誰よりコロンの信用裏切ってたくせに
ミツバ:!………ジョーカー、コロンより根に持ってるな、それ。大事なくせにどーしていじめるかな
シレネ:ん~?コロンのことは大好きだけど、大事かどうかって聞かれるとどーでもいいかな。多分死んでも残念だなぁ程度にしか感じないし。
ミツバ:ほんとこの人は…。コロン大丈夫?
コロン:スペレ~~僕のお兄ちゃんこわぁい…
ミツバ:あ、うん大丈夫そうだね
コロン:このやろう
シレネ:あっはははは!