水面 彼岸

両親不明。出身地本名・生年月日不明。(キャラクター一覧にある生年月日を使っている)

物心ついたころには既に双子の飛鳥や両親とは生き別れていた。

本人自身も幼いころの記憶が朧気。そしてあまり気にしていない様子。

スラム街のようなところで殺しや盗みをしながら生きていたところを少年院に近しい児童養護施設に保護される。しかし、その施設自体の環境も悪く、ネグレクトや虐待を受けていた。施設内の本や資料を読み漁るうちに学業の楽しさを知る。自由を求めた彼岸は得た知識で爆薬を作り、養護施設を爆破させ、脱走を果たした。

施設に入り、一度は殺しから離れたが、知的好奇心からその資質は、より猟奇的になって戻ってきた。

それから、13歳以上が成人とされるストラディアにやってきて、中・高・大へと進学を果たした。

水面彼岸という名前は自分でつけた。実は脱走直後石榴と出会っており、石榴の瞳と真っ赤な血を見て決めた名前。

その間は殺した人間の臓器を売ってお金を得ていた。