【特殊単語】
クロユリ▶呪い持ち。呪いをかけられたもの。
呪いがどんな作用を施すかわからないことと呪いを掛けた者は命を落とすことから人殺しと呼ばれ、差別されることも多い。
シロユリ▶呪いの解呪を受けた者。現段階で1人のみ。
リフレット▶異世界へ繋ぐ鏡。
ドゥンケル▶この世界に存在しているが、リフレットを使用しないとたどり着くことのできない国。人間との共存が難しい種族が住んでいて、人間を嫌っている者も多い。
【国一覧】
✴︎虹の国 アルコバレーノ Arcbaleno
四季国に囲まれた大陸。
魔法濃度・魔法使い人口が世界一で、国民のほとんどが簡単な魔法であれば使うことが出来る。
魔力濃度が高いため、空は常に薄い七色で輝いている。建物のほとんどがマットな銀色の素材を使われており、空の色を反射して、美しい街並みが作られている。
魔力濃度が高くないと生まれない景色や物質があるため、他の国とは打って変わった景色が見られることが多い。
また、魔法学園いくつも所持しており、中でも都市内に存在する「アルコバレーノ魔法学園」は世界で最も有名な学園とされている。
現在はイーリス=アルコバレーノが統率しており、多くの国と同盟を組み、世界平和を目指している。
国民幸福度の高い国で、多様な考え方を受け入れており、人間や魔法使い以外に多彩な種族が暮らしている。
宗教という形は存在しないが、すべての国民がイーリスを愛しており、彼女が作るこの国を愛している。
✴︎呪いの国▶花の国 フルーフ Fluf
かつて呪い差別が非常に激しかった国。内乱が起き、皇帝が皇子に暗殺されてから、クロユリ差別は落ち着いた。
魔法使いや人外が存在せず、魔力濃度のかなり薄い国で、研究対象となっている。
昼間は曇っており、夜は晴れる。空に浮かぶ星が壮大で美しい。
現在は皇帝を殺したライ=カーネイションが統率している。いまだクロユリを嫌う反乱分子は存在しているが、アルコバレーノと同盟を組み、国の更なる発展のために尽力している。
✴︎石の国 エーデルガル Edelgal
人間が多く住む陸国。
美しい鉱石がよく取れる国。
自然災害が多いせいもあり、魔力濃度はそこそこ高いが、魔法使いや人外との馴染みはまだ薄く、若干の差別意識が存在している国。実は隠れて暮らしている人外も多い。
…というのは古い情報で、現在はダイヤモンド家がこの国を統率しており、そのうちの第1皇女が狼人間であることを公表してからは、差別意識が薄くなっていった。
また、シーニャ=タンザナイトが多くの功績をあげていき、アルコバレーノとの親交を深め、魔法に対する扱いも大きく変わった。
✴︎星の国 シャーナ
夜空に光が一切浮かばない国。機械的で大きな歯車や工場で作られた人工大陸。星を地面に落としてしまった国と言われている。
製造に特化しており、各国とのかかわりが非常に深い国。姫は他国へ嫁ぐ仕来りがある。
✴︎光の国 ルミエール Lumiere
人好きの人外が暮らす国。
アルコバレーノと同盟を組んでおり、この世界の魔力調節に重要な国。
次期継承者レーヘン=ルミエールは実際には王族の血は流れていないが、
はるか昔の「金髪金目のエルフが光の国を救う」という文献から、次期継承者に選ばれている。
実際にイーリス=アルコバレーノと強い信頼関係を築いており、ルミエールの光という扱いを受けている。
✴︎春の国 フィオーレ Fiore
✴︎夏の国 ヒラソール Hirasore
✴︎秋の国 エラーブル Erabre
✴︎冬の国 カメーリエ Camerie
【宗教一覧】
各国それぞれの考え方はあるが、名付けられていない。
身体が生命活動を終えると魔力へと昇華される。
【小噺】
イーリスについて…
この世界自体が、イーリスのために作られた世界。
彼女は異世界の存在をはっきりと認知している。自分が作られた存在、というよりは「創作者」の中で生きていく存在だと自覚している。
その上で自分が大切だと思える人たちが暮らすこの世界を心から愛している。
イーリスは、5人の世界管理者の中で唯一、寿命が存在している。
創作者より先に死んでしまう可能性が大きい。彼女が亡くなったその後、この世界がどうなるかは誰も知らない。
前提として、この世界の住民たちは「異世界」の存在を神話のような形で語り継いではいる。こちらの世界で存在しているものなどは「異世界からもらったもの」という認識がある。そしてそれを子供の名付けに使用する傾向にある。
(花の名前、星の名前、石の名前、言葉など。実際にSev世界に存在しているものもあれば、していないものもある)
種族によってその認識にかなり差があり、例えば人間のほとんどは「作り話」だと思っている。種族の長は異世界が本当に存在していることを知っている。リフレットに近い種族等は異世界を認知している。
実際に異世界人に遭遇していたり、はたまた異世界に飛ばされたことのある住民は、語り手としてその神話のようなお話を語り継いでいく。
〈認知済みキャラクター〉
異世界詳細・創作主を認知:イーリス、ジジシャ、シレネ
異世界詳細認知:グラン
異世界を認知:メープル、ライ、リーベ、アーク、スピカ
影世界を認知:割と多い。人外や長けた魔導士はほとんど認知している。