【国一覧】
✴︎カルデラ Caldera
この世界で一番権力を持つ国。
海に囲まれていて、大きなビルで構成された、人工大陸。
能力者のみが入国を許されており、入国にも出国にもかなりの手間がかかる。
誰がこの大陸を作ったのかは不明。
東西南北で言えば北の方に位置している。
医療・科学ともに発展していて、能力者ばかりだというのにも関わらず、戦闘機の保持もしている。
今は大人しく、他国との交流もあるが、暴れ出すと厄介なので、多くの国がこの国の傘下となっている。
噂によると、昔盛えた宗教・「白教」の教えのもと国が作られている。
✴︎アスタリスク Asterisk
大陸の中心部に存在する。なので海がない。川はある。
子供には花の名前をつけるのが一般的。
能力者が集まりやすく、それなりの戦闘能力がないと生活するのに苦労する国。
学校に通うかどうかは任意だが、能力者は通常の学校に通うのではなく、能力者のための学校がある。
治安は良くない。
科学の発展はいまいちで、通信機器は流通しているが、車等は一切走っていない。
長距離の移動は能力者に依頼する形になる。
仕事は基本的に依頼を受けて行うことが多い。
メンバーが多いチームであればあるほど、受けられる依頼の幅が広いので、信頼されやすい。
しかし、悪事は賞金首ハンター等に暴かれると、捕まってしまうので、暗殺や窃盗などの依頼は裏組織に依頼することになる。
東西南北で言えば、西南に位置している。
宗教は「ユグレム教」を信仰している人がほとんど。
世界的に信仰している人の多い宗教だが、能力者が集まるアスタリスクに特に多い。
咲匂うのキャラクターたちが住む国。
✴︎ストラディア Stradia
東南の大陸の海に面している国で、他国との交流も盛んだが、なかなかに治安が悪い。
能力者はほとんどおらず、この国では「能力者は精神が脆弱」と馬鹿にされることが多いので、能力者は正体を隠して生活している。
能力者がいないので、他の国と比べ、科学が発展してる。
車も電車も飛行機も存在する。通信機器はもちろんのこと、決済も通信機器で済ませてしまう。
紙はほとんど使用せず、どちらかというと近未来的。
この国の何よりも特徴的なのが、13歳が成人年齢だということ。
13歳以上であれば、親の同意なしに多くの行動が許される。
学校へ通うのも、働くのも13歳に満していれば、自由だが、学ぶ選択をするものも多い。
(どちらかというと親の方が、その法律を悪用し、子供を搾取することが多い)
名前は東寄り。苗字に色がつくことが多い。
先祖の瞳の色からつけられているため、瞳の色も一致することが多い。
父方の苗字を使用するか、母方の苗字を使用するかは選択することができる。
しかしその辺りの行政の管理がガバガバで、戸籍管理に隙が多いので、お尋ね者はストラディアで生活することを選択する。だから治安が以下略。
宗教は「リウィル教」を信仰する者が多いが、そもそも無宗教の人間がほとんど。
Aim at you!のキャラクターたちが住む国。
✴︎リストルーヴル Listlouvre
アスタリスクの隣国。
ギャンブルや風俗店に溢れており、他の国に比べると法律が緩い。
人身売買、パーツ売り、人体実験、奴隷制度などが当然のように存在している。
貧困の差が激しく、人権といった考え方がない。
能力に関する実験がかなり進んでいる。
他国がリストルーヴルに実験施設を構え、研究を行うというブラックなことができてしまう国。
精神負荷がかかり能力開花すると奴隷が脱走し、そのままアスタリスクに流れ込むことが多い。
咲匂うのキャラクター、ゼラ・アルは元ここの奴隷である。
✴︎北ストラディア NorthStradia
ストラディアの北側に位置する。
元はストラディアだったが、宗教を持ち合わせる者が段々と北へ流れていき、内乱をきっかけに分国された。
法律はストラディアとほぼ同様で、13歳以上を成人年齢とする。
名前は西寄り。名前の一部に色が入ることが多い。
ほとんどのものが何かしらの宗教を信仰しているが、統一性は皆無。
咲匂うのキャラクター、アルの出身地。
✴︎ルースベルク Rouseberc
東南の大陸に位置し、銃砲刀剣類の製造が豊富な国。
能力者も存在するが、なぜか自覚していないケースがほとんど。
高校までが義務教育で、大学進学のためにストラディアへ出る者が多い。
ストラディアとよく似た言語を使う。
✴︎和雲(ナグモ) Nagmo
東に位置する孤島。科学の発展も遅く、能力者も少ない国。
しかし、独特な戦闘術をもち、能力者に匹敵する強さを持つ人間が多く存在する。
医療技術がかなり発展している。
稀に生まれる能力者には少し生きづらい国ではあるが、そういった人たちを支援する政策も行われている。
宗教は割といろいろ混ざっている。多くはリウィル教。だが、ユグレム教も多い。
咲匂うのキャラクター、アザミの出身地。
✴︎ヴォイズ Voyaz
救世主セルジュ=ノヴァを信仰する、ノヴァ教発祥の地。
国民の9割がノヴァを信仰している。
小さな国だが、宗教上割と有名な国。
✴︎ガロー Gollow
7つの島で構成されている、完全鎖国国家。
ある意味、異世界のような感じ。
他の国と全く交流がなく、また、外部の知識も全く入れようとしない国。
この世界に能力が存在することなんて微塵も知らない者が多い。が、実はこの国にも能力者がそこそこ溢れている。
他の国もなぜかこの国に手出しをしようとせず、テレポート等での侵入も弾かれる。
苗字に鳥の名前がつくことが多い。
とある能力者の影響か、世界がしょっちゅう異世界へ繋がる。
探索者の国。
杜鵑芽伊、朱雀炉、小鳥遊御先はこの国住民。
✴︎リヴァセロ Revacelo
比較的平和な国。
ただ、同調圧力が強く、少数派は弾かれやすいため、能力者は基本的に隠れて生活している。
銃器物等の所持は禁止されており、能力者に関しても厳しい規定がある。
能力開花した場合、国へ報告を行い、能力の使用も基本的に禁止されている。
しかし、特別な理由や申請を行った場合、能力の使用が許されたり、能力者のみが入学可能な学校では危険な能力でない限り、自由に使用することが出来る。
危険な能力だと判断された場合、能力者の学園への入学を強制され、能力のコントロールが完全であることと、人格診断で異常がなければ、そのままリヴァセロでの生活が保障される。
その後も定期的な能力テストや人格診断を行い続けるため、能力者には少し窮屈に感じる国。
最悪カルデラやアスタリスクなど、能力者の多い国への帰化を強制されることも。
しかし、その分能力者手当などのサポートがしっかりしており、能力を使用しての仕事ではかなりの額を支給されるなど、メリットも多い。
【宗教一覧】
✴︎ノヴァ教
魂は救世主セルジュ=ノヴァの元から生まれ、そして還っていく、という考えの宗派。
基本的にはノヴァに祈りを捧げ、魂を食すこと、使用することに赦しを得ることで、安寧をノヴァに与えてもらえる。
人や動物だけでなく、植物や大地、水や天気などにも魂が存在しているとされている。
ノヴァに選ばれたものは、魂をノヴァに還す役割、つまりは暗殺を強いられる。
あまり大きな宗教ではないが、割と有名ではある。
ノヴァの瞳のアクセサリーを身につけ、常にノヴァに世界を見せる。
✴︎ユグレム教
人は死を目指して生きる。死んだ時こそ、人はようやく活きることができる。という考えの宗派。
人や大切な存在が死んだときに、残された人の中に生まれるものこそが、その人の生きた証拠。
おそらく多くの能力者はユグレム教の考えを支持している。
(能力者のほとんどが大切な人を失っているため)
生を司る神、ユグレムが精神と記憶に能力を結びつけ、それらが解放された時、自身の中に眠る能力が目覚めるとされている。
死は幸福である。己の理想の死を目指して生きることこそが、ユグレムへの感謝となる。
✴︎リウィル教
正式にはレイウィル教。もっとも信仰する者が多いと言われる宗教で、現在2派に分裂している。
元々は、魂全てに神様が宿っている。お互いを大切にしあえば、自ずと神様を大切にすることに繋がる。
他者を大切にし、神様に好かれることで、豊かな人生を送り、幸せな最後を迎えられる。というものだった。
しかし、現在は他者の神を大切にするという元々の考えのサザン派閥と、己の神を大切にするグロウ派閥に分かれている。
多くの音楽や美術などの芸術は、リウィル教から生まれている。
宗教の中でも最も古く、長い歴史を持つ。
リウィルの生誕の日は家族で過ごすことが多い。
✴︎白教
昔に盛え、滅んだ宗教。
永遠の命をもつ幼き少年「真白」の手によって広がっていった。
能力者が自由に過ごせる世界を作ろうと、多くの者に精神負荷をかけることで、能力を生まれさせた。
真白が能力を生み出す教祖だと称えられていたが、革命の子の手によって、この宗派は消滅した。
ユグレムの元となっている宗教。
【小噺】
真白について…
真白は私が初めて生み出した敵。
世界を手にするために、悪事に手を染め、主人公たちを陥れようとするが、何度か転生を繰り返すうちに「紅葉」という少女に出会い、変わっていく。
彼は世界ではなく、「紅葉」という存在に固執するようになった。
紅葉の命の灯は弱く、必ず成人前に何らかの形で息を引き取ってしまう。
真白と初めて出会ったときの紅葉は「想像と創造の能力」という非常に特殊な能力を持っており、自分の最期を悟った彼女はその能力で、自分と真白の子供である「夕日」を創り出し、その身を手放した。
紅葉を失くした真白は愛する紅葉との子供である夕日を探す旅に出る。そして多くの人間と会話を交わし、多くの国へ足を運んだ彼は、過去「マシロ」として崇められていた自分の前世について知る。
そして彼は「自分が作られた存在」であることを悟った。
真白は夕日を見つけたのち、彼女の安全を確保したあと、紅葉のもとへと向かうために命を絶った。
「世界管理者…?なにそれ、面白いこと言うね。
僕はもう世界に興味はないんだけどなぁ…
…代わりに僕の望みを一つ叶えてくれるの?
それを先に言ってよ。いいよ、君の世界を、僕が守ってあげる」