曽部遼平 増田達斗 リートデュオリサイタル
曽部遼平 増田達斗 リートデュオリサイタル
2024年も無事完遂!
2025年も開催します!詳細は分かり次第随時更新いたします。今年はどんな曲でしょうか!?
どんなコンサート?
東京藝大の同期で、現在テノール歌手として活躍している曽部遼平くんと2020年より毎年開催しているリサイタルシリーズです。
曽部君のライフワークでもあるドイツリートを軸にしつつ、諸外国の歌曲もふんだんに取り入れたバラエティに富んだプログラム構成によるリサイタル。中でも大きな魅力の一つは”チクルス=連作歌曲集”を毎回取り入れていること。ちなみに2020年はシューマン《リーダークライス》Op.24、2021年はベートーヴェン《遥かなる恋人》Op.98、2022年はシューベルト《白鳥の歌》D.957、2023年はヴォーン・ウィリアムズ《旅の歌》、2024年はマーラー《さすらう若人の歌》を取り上げました。また他にも、北欧歌曲や日本歌曲が聴けたり、このコンサートに向けて僕が作曲する新作歌曲が聴けたり。
迫力満点のベルカントで歌う歌手が多い中、曽部君の歌は繊細かつ知的なアプローチと美しい響きが魅力!
作品解釈においても共鳴し合っている二人による、密度の濃いアンサンブルをお届け致します。