研究業績 | ACHIEVEMENTS
■ 学術論文（査読付）| Refereed journal papers
Hanibuchi, T., Muranaka, A., Yabe, N., Yamauchi, M., Nakaya, T., Uesugi, M., Nozaki, K., Matsuda, S., Tanimoto, R., Yamamoto, R., Koohsari, M.J. (2025) A survey dataset on residents’ attitudes and behaviors in major cities in Japan: Geo-social survey for Urban Lifestyle Preferences (GULP), Data in Brief, 111859.
上杉昌也(2025)「居住者の近隣空き家に関する認識と自宅の将来意向に関する団地内格差: 福岡都市圏における宗像市の郊外団地を事例に」都市地理学20, 37-47.
上杉昌也・上村要司・矢野桂司(2023)「ジオデモグラフィクスからみた将来空き家の都市圏比較」都市計画論文集58(2), 153-160.
豊田哲也・上杉昌也・上村要司・桐村喬(2023)「コロナ禍におけるグローバル都市住民の自宅就業と住み替え行動: 東京・大阪・ニューヨーク・ロンドンの事例」日本都市学会年報56, 203-212.
上杉昌也(2023)「ニューヨーク・東京における2010年代の近隣変化: 小地域統計に基づく比較分析」都市地理学18, 58-69.
上杉昌也・森山聡之・小山和孝・和田亨・新山悠紀・石本俊亮(2022)「平常時からの地域防災に向けた現地散策型アプリの開発とその有効性の検証」都市計画論文集57(3), 1431-1438.
式王美子・伊丹絵美子・上杉昌也・趙賢株・生川慶一郎・河野学・中西眞弓・矢野桂司(2022)「ひとり親世帯の公営住宅団地の地域選択における傾向: 地理的限定と子供の成育環境に着目して」都市住宅学116, 125-136.
Masaya Uesugi (2021) Socio-spatial segregation in the era of growing economic disparities: The case of Tokyo. Geographical Review of Japan Series B, 94(1), 18-30.
大石太郎・上杉昌也・八木信行(2021)「主要生鮮魚介類の消費多様度指数に見る日本の魚食文化の地域差と経年変化」日本水産学会誌87(4), 409-420.
Maarten van Ham, Masaya Uesugi, David Manley, Tiit Tammaru, Heleen Janssen (2020) "Changing occupational structures and residential segregation in New York, London and Tokyo". Nature Human Behaviour 4, 1124–1134.
埴淵知哉・中谷友樹・上杉昌也・井上茂(2020)「インターネット調査と系統的社会観察による地理的マルチレベルデータの構築」地理学評論93(3), 173-192.
上杉昌也(2019)「日本の都市圏における社会経済的セグリゲーションとその構造的要因」都市住宅学107, 76-81.
山村俊貴・樋野公宏・上杉昌也・雨宮護(2019)「東京都区部における性犯罪の前兆事案と街路ネットワークの関係: Urban Network Analysis指標に着目して」GIS-理論と応用27(1), 33-42.
上杉昌也・安本晋也(2018)「都市圏における社会経済的な居住分化の観点から見た近隣生活施設へのアクセシビリティ格差」都市計画論文集53(3), 311-318.
上杉昌也・矢野桂司(2018)「ジオデモグラフィクスを用いた教育水準の学校間格差の評価: 大阪市を事例として」人文地理70(2), 253-271.
上杉昌也・樋野公宏(2018)「街区および近隣スケールにおける犯罪発生の環境要因: 東京都杉並区の空き巣を対象としたマルチレベル分析」地理学評論91(3), 249-266.
上杉昌也・矢野桂司(2018)「すまいの耐震化の普及・啓発におけるジオデモグラフィクスの活用: 京都市を事例として」京都歴史災害研究19, 39-50.
上杉昌也・樋野公宏・矢野桂司(2018)「ジオデモグラフィクスによる社会地区類型を活用した窃盗犯の発生要因に関する小地域分析」E-journal GEO 13(1), 11-23.
Kimihiro Hino, Masaya Uesugi, Yasushi Asami (2018) "Official crime rates and residents’ sense of security across neighborhoods in Tokyo, Japan" Urban Affairs Review 54(1) 165-189.
上杉昌也・矢野桂司(2017)「個人の交通行動と近隣環境に関するジオデモグラフィクス分析」GIS-理論と応用25(1), 11-22.
Masaya Uesugi, Yasushi Asami (2016) "A block-level estimation of residential characteristics using survey and spatial microdata" Urban and Regional Planning Review 3, 123-145.
上杉昌也・樋野公宏(2015)「東京都区部における住宅侵入盗と近隣社会経済的特性の関係: 空間的異質性および物理的環境との相互作用効果に着目して」都市計画論文集50(3), 608-615.
上杉昌也・浅見泰司(2014)「社会経済的観点から見た施設立地と近隣居住地人口構成との空間的関係: 東京都区部における商業施設の店舗類型と所得分布の関係」都市計画論文集49(3), 351-356.
上杉昌也・浅見泰司(2013)「社会的混合の観点からみた居住者属性による近隣効果に関するヘドニック分析: 東京都区部における所得階層分布に着目して」都市計画論文集48(3), 663-668.
上杉昌也・浅見泰司(2011)「1990 年代後半以降の世帯収入階層による地域内居住分化の検証: 東京都大田区を事例として」地理学評論84(4), 345-357.
上杉昌也(2009)「高度経済成長期における大阪東北部のスプロール形態のセル・オートマトン分析」地理学評論82(6), 618-629.
■ 国際会議論文（査読付）| Refereed proceeding papers
Masaya Uesugi (2022) "Gentrification and residents' awareness in global cities: A cross-national comparison" Proceedings of International Conference of Asian-Pacific Planning Societies 2022, 1-4.
Masaya Uesugi, Toshiyuki Moriyama (2020) "Regional disaster prevention with cloud-based GIS mapping and location-based gaming: Disaster Prevention Go!" Proceedings of the 22nd Congress of International Association for Hydro Environment Engineering and Research and Asia Pacific Division (IAHR-APD).
■ 学術論文（査読無し）| Non-refereed papers
上杉昌也(2024)「不動産データベースからみるミクロスケールの社会経済的セグリゲーションの変化」地理情報システム学会講演論文集33, C1-03.
上杉昌也(2023)「都市再開発エリアにおける滞在人口の社会経済的多様性に関する一考察: 人流データを活用した地区比較」都市計画報告集22(3), 505-508.
上杉昌也・森山聡之・小山和孝・和田亨・新山悠紀・石本俊亮(2023)「位置情報を活用した防災ゲームアプリ「防災Go!」の開発と展開」2023年度日本建築学会大会（近畿）情報システム技術部門研究協議会資料, 40-41.
上杉昌也・森山聡之・小山和孝・和田亨・新山悠紀・石本俊亮(2023)「地域防災のための防災教育に向けた位置情報ゲームアプリケーションの活用可能性」都市計画報告集22(2), 287-292.
上杉昌也(2023)「グローバル都市住民の格差意識の国際比較：国内格差拡大と地域間格差拡大に対する認識」地域と環境17, 70-81.
上杉昌也・森山聡之・小山和孝・和田亨・新山悠紀・石本俊亮(2022)「防災アプリ「古賀市版防災Go!」の効果と課題」福岡工業大学総合研究機構所報5, 83-88.
上杉昌也(2021)「大学初年次・大規模GIS演習授業のオンライン化とその課題」GIS-理論と応用29(2), 65-70.
相尚寿・上杉昌也・薄井宏行・桐村喬・米島万有子(2021)「大学でオンラインGIS実習を受講した学生を対象にしたアンケートの展開」GIS-理論と応用, 29(2), 53-58.
上杉昌也(2021)「マンション価格データからみるグローバル都市における地理的・垂直的居住分化」地理情報システム学会講演論文集30, CD-ROM.
相尚寿・上杉昌也・薄井宏行・桐村喬・米島万有子(2021)「オンラインGIS実技系講義の実態調査アンケート速報集計」GIS-理論と応用29(1), 63-67.
上杉昌也・森山聡之・和田亨・新山悠紀・石本俊亮(2020)「避難促進のためのスマホアプリ「防災Go!」の開発：平常時からの地域防災に向けて」地理情報システム学会講演論文集29, CD-ROM.
小山和孝・渡辺尋斗・森山聡之・石本俊亮・和田亨・新山悠紀・上杉昌也(2020)「河川の現状と歴史を体験できるStream Viewの開発」電子情報通信学会技術研究報告: 信学技報120(202), 17-20.
上杉昌也・上村要司・矢野桂司(2020)「中古住宅価格と市場滞留期間の関係に関する空間分析: 大阪圏の中古戸建住宅の取引データを用いて」福岡工業大学総合研究機構研究所所報2, 133-140.
森山聡之・上杉昌也(2019)「IoT流域ネットワークとゲーミングを用いた地域防災構想」電子情報通信学会技術研究報告: 信学技報119(226), 79-82 .
上杉昌也・上村要司・矢野桂司(2018)「中古不動産市場における空間的波及効果」地理情報システム学会講演論文集27, CD-ROM.
上杉昌也(2018)「都市居住者の行動と近隣文脈」2018年度日本建築学会大会（東北）多世代共創社会の構成「軸」とその分析「スケール」PD資料集，27-30.
上杉昌也・矢野桂司(2017)「すまいの耐震化の普及・支援のためのジオデモグラフィクスの活用」地理情報システム学会講演論文集26, CD-ROM.
山村俊貴・樋野公宏・上杉昌也・雨宮護(2017)「前兆事案の発生と都市空間特性の関係性に関する基礎的検討」都市計画報告集16(2), 200-203.
上杉昌也(2016)「東京都区部における社会経済的居住分化と近隣変化に関する時系列分析」地理情報システム学会学術講演論文集25, CD-ROM.
上杉昌也・樋野公宏(2015)「住宅侵入盗の発生と物理的・社会的環境要因の関連性に基づく地区の類型化」都市計画報告集14, 196-201.
Masaya Uesugi, Kimihiro Hino (2015) "Block and neighborhood level determinants of residential burglary in Japan" KAGIS Fall Conference 2015 & International Symposium on GIS, 35-36.
上杉昌也・樋野公宏・矢野桂司(2015)「建造環境と犯罪発生の関係に関する都市間比較: ジオデモグラフィクスを活用した小地域分析」地理情報システム学会講演論文集24, CD-ROM.
上杉昌也(2014)「若年層の近隣意識を規定する就業・家庭・近隣要因: JGSS-2010データを用いたマルチレベル分析」SSJDAリサーチペーパーシリーズ51（家庭環境から見た若年者の就業とライフスタイルに関する二次分析 研究成果報告書）, 東京大学社会科学研究所, 79-89.
上杉昌也・浅見泰司(2013)「地区特性と居住者ミックスの関係に関する分析」地理情報システム学会学術講演論文集22, CD-ROM.
森尾淳・上杉昌也・和泉範之・平田晋一(2011)「パーソントリップ調査を活用した若年層の自動車利用特性分析」土木計画学研究・講演集44, CD-ROM.
上杉昌也・浅見泰司(2010)「小地域の所得分布推計および転居の所得要因分析」東京大学空間情報科学研究センター ディスカッションペーパー 103, 1-17.
上杉昌也・浅見泰司(2009)「日本における住宅規模水準の存在意義と研究動向」東京大学空間情報科学研究センター ディスカッションペーパー 98, 1-7.
■ 書籍（共著・分担）| Books
桐村喬・上杉昌也・米島万有子・相尚寿・鈴木重雄(2024)『基礎から学ぶGIS・地理空間情報』古今書院.
Masaya Uesugi & Kimihiro Hino (2024) "A spatial analysis of the effects of neighborhood socio-economic status on residential burglaries in Tokyo: Focusing on the spatial heterogeneity and the interactions with built environment" In Asami, Y., Sadahiro, Y., Yamada, I. & Hino, K. (eds.) Studies in housing and urban analysis in Japan. Springer, 115-131.
上杉昌也(2023)「データマイニングとビックデータ解析」「施設配置問題と社会」（日本地理学会編『地理学事典』丸善出版, 54-55/666-667）
上杉昌也(2022)「I-44.階層帰属意識」「I-94.日本の所得格差は拡大しているか」「I-95.大都市と地方の所得格差は拡大しているか」「I-96.地区による所得格差は拡大しているか」（埴淵知哉編『社会調査で描く日本の大都市』古今書院）
上杉昌也(2021)「地方中核都市圏における社会構造の変化と空間的分極化―福岡都市圏を事例に」（福岡工業大学社会環境学部編『社会環境学へのアプローチとその展望ー福岡工業大学社会環境学部20周年記念論集ー』風間書房, 228-245）
Masaya Uesugi (2021) "Changes in occupational structure and residential segregation in Tokyo". In van Ham, M., Tammaru, T., Ubarevičienė, R. & Janssen, H. (eds.) Urban socio-economic segregation and income inequality: A global perspective, Springer, 209-226.
Yoji Kamimura, Masaya Uesugi & Keiji Yano (2019) "Geodemographic characteristics of vacant houses in the resale condominium market in the Kansai metropolitan area". In T. Kubo & Y. Yui (eds.) The rise in vacant housing in post-growth Japan: Housing market, urban policy, and revitalizing aging cities. Springer, 45-72.
■ 総説・解説 | Reviews & Commentaries
上杉昌也・樋野公宏(2025)「東京都区部における住宅侵入盗と近隣社会経済的特性の関係」季刊 住宅土地経済（公益財団法人 日本住宅総合センター）137, 28-35.
上杉昌也(2024)「書評：福本拓著『大阪のエスニック・バイタリティ―近現代・在日朝鮮人の社会地理』人文地理76(1), 32-33.
上杉昌也(2023)「空間スケールに着目した犯罪発生と環境要因に関する空間分析」ESTRELA（公益財団法人 統計情報研究開発センター） 346, 11-19.
上杉昌也(2021)「書評：浅見泰司・薄井宏行編著『あいまいな時空間情報の分析』古今書院」人文地理73(2), 224-225.
上杉昌也(2020)「2019年学界展望 数理・計量・地理情報」人文地理72(3), 241-244.
上杉昌也・樋野公宏(2018)「住宅・土地統計調査から見る都市居住環境－小地域の所得分布との関連に着目して」統計（一般財団法人 日本統計協会）69(3), 32-37.
上杉昌也(2016)「小地域統計を用いた地理的な社会経済的格差の把握と近隣居住環境への影響」ESTRELA（公益財団法人 統計情報研究開発センター） 269, 22-27.
上杉昌也(2014)「近隣選択と近隣効果への包括的アプローチ－個人所得と近隣所得ミックスの関係に関する実証分析（海外論文紹介）」季刊 住宅土地経済（公益財団法人 日本住宅総合センター）91, 36-39.
■ 研究会・講演等 | Seminar & Invited talks etc.
Masaya Uesugi (2025) "Trends of urban segregation in Japanese metropolitan areas" International Symposium on Housing and Living Environment: Frontier evidence between Germany and Japan, The University of Tokyo, Japan (2025/8/15).
上杉昌也(2025)「A spatial analysis of the effects of neighborhood socio-economic status on residential burglaries in Tokyo」第245回住宅経済研究会, オンライン, 2025年1月23日.
Masaya Uesugi (2023) "Microgeography of neighborhood environment and residential burglaries in Tokyo" Real Estate Development Forum, National Chengchi University, Taipei, Taiwan (2023/10/27). [Invited lecture]
上杉昌也(2023)「都市とセグリゲーション」東京大学大学院工学系研究科・都市居住特論, オンライン, 2023年6月28日・7月5日・7月12日.
上杉昌也(2022)「日本の都市におけるセグリゲーションの現状とその研究課題」立命館大学政策科学研究科・開発計画特論II, オンライン, 2022年12月19日.
上杉昌也(2022)「地域防災に向けた防災アプリ「防災Go!」の展開：熊本県緑川流域・長崎県島原市・福岡県古賀市での検証実験を通じて」第7回国公私3大学環境フォーラム, 熊本県立大学 （熊本県熊本市）, 2022年12月10日.
上杉昌也(2022)「ジオデモグラフィクスの公的分野への展開に向けて」北海学園大学経済学部・応用地理情報システム論, オンライン, 2022年11月8日.
上杉昌也(2021)「社会経済的セグリゲーションからみるジェントリフィケーション」ジェントリフィケーション研究会, 福岡工業大学（福岡県福岡市）, 2021年12月6日.
上杉昌也(2021)「グローバル都市における住宅市場と居住者特性の変化: 不動産取引データを活用した小地域分析」東北大学（宮城県仙台市）, 2021年11月25日.
上杉昌也(2021)「ジオデモグラフィクスからみる都市社会」東京大学工学系研究科・都市居住特論, オンライン, 2021年5月12日.
上杉昌也(2019)「車から公共交通への転換を図り環境や健康に優しい都市をつくる」SDGsへ向けた産学官ダイアログ（福岡未来創造プラットフォーム・九州経済産業局）, アクロス福岡国際会議場 （福岡県福岡市）, 2019年11月6日.
上杉昌也(2018)「防犯研究における道路ネットワークデータの活用」地理情報システム学会研究発表大会（企画セッション）, 首都大学東京（東京都八王子市）, 2018年10月19日.
Masaya Uesugi (2018) "Global cities: Occupational structure change and segregation in New York, London and Tokyo in 1981-2011" International conference: Urban poverty and segregation in a globalised world, Delft University of Technology, Delft, The Netherlands (2018/9/19). [Invited lecture]
Masaya Uesugi (2017) "Socio-economic segregation and neighborhood satisfaction in Tokyo, Japan" OTB-Colloquium, Delft University of Technology, Delft, The Netherlands (2017/2/14).
上杉昌也(2015)「近隣の居住者特性からみる都市環境－ジオデモグラフィクスとその応用」立命館大学ライスボールセミナー, 立命館大学（京都府京都市）, 2015年12月1日.
■ 学会発表（国際）| International conference presentations
Masaya Uesugi (2024) "Spatial patterns of vacancy of diverse property types in aging Japanese metropolitan area" 35th International Geographical Congress, Dublin City University, Ireland (2024/8/26).
Yoji Kamimura, Masaya Uesugi, Keiji Yano(2023) "Geodemographic characteristics of vacant houses in the resale detached housing market of Kansai metropolitan area" 2023 American Association of Geographers Annual Meeting, Virtual session (2023/3/27).
Masaya Uesugi (2022) "Gentrification and residents' awareness in global cities: A cross-national comparison" International Conference of Asian-Pacific Planning Societies 2022, Nagasaki University, Japan, (2022/8/19).
Masaya Uesugi (2022) "Vertical residential segregation in Tokyo: Analysis of census micro-data and real estate database" 2022 American Association of Geographers Annual Meeting, Virtual poster session (2022/2/28).
Masaya Uesugi, Toshiyuki Moriyama (2020) Regional disaster prevention with cloud-based GIS mapping and location-based gaming: Disaster Prevention Go!. The 22nd Congress of International Association for Hydro Environment Engineering and Research and Asia Pacific Division (IAHR-APD), Online (2020/9/16).
Masaya Uesugi, Kimihiro Hino (2015) "Block and neighborhood level determinants of residential burglary in Japan" KAGIS Fall Conference 2015 & International Symposium on GIS, PuKyong National University, Busan, Korea (2015/11/5).
Masaya Uesugi, Yasushi Asami (2013) "Optimal configuration of residential segregation based on neighborhood externalities" IGU (International Geographical Union) Kyoto Regional Conference, Kyoto, Japan (2013/8/8).
■ 学会発表（国内）| Domestic conference presentations
上杉昌也(2025)「個人のライフコースからみる社会経済的セグリゲーションー大都市圏における転居行動に関するアンケート調査から」2025年人文地理学会大会: 公募セッション「居住と転居行動をめぐる大都市圏セグリゲーションの多面的展開」, 同志社女子大学（京都府京都市）, 2025年11月16日.
岩本開渡・野藤悠・楢﨑兼司・上杉昌也・村山洋史(2025)「個人と周辺住民のソーシャル・キャピタルの関連とその空間的範囲－兵庫県養父市の高齢者を対象として」第34回地理情報システム学会学術研究発表大会, 富山大学（富山県富山市）, 2025年11月1日.〔ポスター発表〕
上杉昌也・豊田哲也・上村要司・桐村喬(2025)「大都市圏における多様なセグリゲーションと転居行動に関する調査速報集計」日本地理学会2025年春季学術大会, 駒澤大学（東京都世田谷区）, 2025年3月19-20日.〔ポスター発表〕
岩本開渡・野藤悠・楢﨑兼司・上杉昌也・村山洋史(2025)「通いの場の周辺環境と通いの場への参加の関連性－兵庫県養父市を対象として」福岡工業大学総合研究機構環境科学研究所第19回研究発表会, 福岡工業大学（福岡県福岡市）, 2025年3月13日.〔ポスター発表〕
野藤悠・上野貴之・岩本開渡・上杉昌也・楢﨑兼司・横山友里・清野諭・阿部巧・吉田由佳・森知美・小畑美由紀・村山洋史「住民主体の介護予防活動への参加に影響する要因の検討：養父コホート研究」第26回日本健康支援学会, Shimadzu Tokyo Innovation Plaza（神奈川県川崎市）, 2025年3月8日.〔ポスター発表〕
上杉昌也(2024)「不動産データベースからみるミクロスケールの社会経済的セグリゲーションの変化」第33回地理情報システム学会学術研究発表大会, 京都大学（京都府宇治市）, 2024年10月26日.
上杉昌也(2023)「グローバル都市における移民と都市構造」2023年人文地理学会大会: 公募セッション「Author Meets Critics: 申知燕著『トランスナショナルな移住と多元化するエスニック空間』をめぐる議論」, 法政大学（東京都千代田区）, 2023年11月26日.
上杉昌也(2023)「福岡都市圏における郊外団地住民の近隣空き家に関する認識と対策状況」2023年日本地理学会春季学術大会, 東京都立大学（東京都八王子市）, 2023年3月25日.
上杉昌也・森山聡之・小山和孝・和田亨・新山悠紀・石本俊亮(2022)「平常時からの地域防災に向けた現地散策型アプリの開発とその有効性の検証」日本都市計画学会学術研究論文発表会, 宇都宮大学（栃木県宇都宮市）, 2022年12月4日.
上杉昌也(2022)「グローバル都市における住宅価格の高騰と住宅アフォーダビリティ」2022年人文地理学会大会: 公募セッション「国際比較アンケート調査に基づくグローバル都市の居住と就業の空間構造」, 佛教大学（京都府京都市）, 2022年11月22日.
豊田哲也・上杉昌也・上村要司・桐村喬(2022)「コロナ禍におけるグローバル都市住民の自宅就業と住み替え行動：東京・大阪・ニューヨーク・ロンドンの事例」日本都市学会第69 回大会, 名古屋学院大学（愛知県名古屋市）, 2022年10月30日.
上杉昌也・上村要司・矢野桂司(2022)「ジオデモグラフィクスからみた将来空き家の都市圏比較」2022年日本地理学会春季学術大会, 東京大学（オンライン開催）, 2022年3月20日.
上杉昌也・森山聡之・小山和孝・和田亨・新山悠紀・石本俊亮(2022)「防災アプリ「古賀市版防災Go!」の効果と課題」福岡工業大学環境科学研究所環境研究発表会, オンライン開催, 2022年2月26日.
上杉昌也(2021)「マンション価格データからみる東京の地理的・垂直的居住分化」NII-IDRユーザフォーラム 2021, オンライン開催, 2021年11月22日.〔ポスター発表〕
上杉昌也(2021)「マンション価格データからみるグローバル都市における地理的・垂直的居住分化」第30回地理情報システム学会研究発表大会, オンライン開催, 2021年10月30-31日.〔ポスター発表〕
上杉昌也(2021)「グローバル都市における住宅市場と居住者特性の変化：不動産取引データを活用した小地域分析」人文地理学会第67回都市圏研究部会「不動産関連データの都市地理学」, オンライン開催, 2021年7月17日.
上杉昌也(2021)「1990年代以降の所得と職業構造の分極化に関する地域分析」 2021年日本地理学会春季学術大会, オンライン開催, 2021年3月26-28日.〔ポスター発表〕
上杉昌也・森山聡之・和田亨・新山悠紀・石本俊亮(2020)「避難促進のためのスマホアプリ「防災Go!」の開発：平常時からの地域防災に向けて」地理情報システム学会研究発表大会, オンライン開催, 2020年10月24-25日.〔ポスター発表〕
小山和孝・渡辺尋斗・森山聡之・石本俊亮・和田亨・新山悠紀・上杉昌也(2020)「河川の現状と歴史を体験できるStream Viewの開発」電子情報通信学会安全・安心な生活とICT研究会 (ICTSSL), オンライン開催, 2020年10月22日.
上杉昌也(2020)「都市圏における社会経済的居住地域分化の要因に関する実証分析」2020年日本地理学会春季学術大会, 駒澤大学（東京都世田谷区）, 2020年3月.
大石太郎・上杉昌也・八木信行(2020)「消費魚種の多様度の空間的自己相関とその時間変化」2020年日本水産学会春季大会, 東京海洋大学（東京都港区）, 2020年3月.
上杉昌也(2019)「日本の都市圏における社会経済的セグリゲーションとその構造的要因」都市住宅学会第27回学術講演会, 東北大学（宮城県仙台市）, 2019年12月1日.
上杉昌也・埴淵知哉(2019)「社会的不平等に関する意識と近隣効果」2019年人文地理学会大会, 関西大学（大阪市吹田市）, 2019年11月17日.
森山聡之・上杉昌也(2019)「IoT流域ネットワークとゲーミングを用いた地域防災構想」電子情報通信学会安全・安心な生活とICT研究会 (ICTSSL), 別府国際コンベンションセンター（大分県別府市）, 2019年10月18日 .
上杉昌也(2019)「2000年以降における 社会経済的居住分化の都市比較」2019年日本地理学会春季学術大会, 専修大学（神奈川県川崎市）, 2019年3月21日.
上杉昌也・安本晋也(2018)「都市圏における社会経済的な居住分化の観点から見た近隣生活施設へのアクセシビリティ格差」日本都市計画学会学術研究論文発表会, 大阪大学（大阪府吹田市）, 2018年11月17日.
上杉昌也・上村要司・矢野桂司(2018)「中古不動産市場における空間的波及効果」地理情報システム学会研究発表大会, 首都大学東京（東京都八王子市）, 2018年10月19日.
上杉昌也・矢野桂司(2017)「すまいの耐震化の普及・支援のためのジオデモグラフィクスの活用」地理情報システム学会研究発表大会, 宮城大学（宮城県大和町）, 2017年10月29日.
上杉昌也(2017)「日本の都市における社会階層分極化と都市内居住分化の関係」2017年日本地理学会秋季学術大会, 三重大学（三重県津市）, 2017年9月30日.
上杉昌也・矢野桂司(2016)「居住者属性から見た近隣生活施設へのアクセシビリティ格差－ジオデモグラフィクスを活用した小地域分析」2016年人文地理学会大会, 京都大学（京都府京都市）, 2016年11月13日.
上杉昌也(2016)「東京都区部における社会経済的居住分化と近隣変化に関する時系列分析」地理情報システム学会研究発表大会, 立正大学（東京都品川区）, 2016年10月16日.
上杉昌也(2016)「居住者の社会経済的特性と「近隣の質」」人文地理学会第58回都市圏研究部会, 大阪市立大学文化交流センター（大阪府大阪市）, 2016年4月23日.
上杉昌也・矢野桂司(2016)「個人の交通行動と建造環境の関係に関するジオデモグラフィクス分析」2016年日本地理学会春季学術大会, 早稲田大学（東京都新宿区）, 2016年3月21日.〔ポスター発表〕
上杉昌也・矢野桂司(2015)「ジオデモグラフィクスからみる教育地域格差」2015年人文地理学会大会, 大阪大学（大阪府豊中市）, 2015年11月15日.
上杉昌也・樋野公宏(2015)「東京都区部における住宅侵入盗と近隣社会経済的特性の関係」日本都市計画学会学術研究論文発表会, フェニックス・シーガイア・リゾート（宮崎県山崎町）, 2015年11月8日.
上杉昌也・樋野公宏・矢野桂司(2015)「建造環境と犯罪発生の関係に関する都市間比較－ジオデモグラフィクスを活用した小地域分析」地理情報システム学会研究発表大会, 慶應義塾大学（東京都港区）, 2015年10月10日.〔ポスター発表〕
上杉昌也・桐村喬(2015)「不動産データベースからみる東京都区部における居住地選好の多様性」2015年日本地理学会秋季学術大会, 愛媛大学（愛媛県松山市）, 2015年9月19日.
桐村喬・上杉昌也(2015)「2000年代の東京23区における家賃別民間賃貸住宅の供給動向」2015年日本地理学会秋季学術大会, 愛媛大学（愛媛県松山市）, 2015年9月19日.
上杉昌也・浅見泰司(2014)「小地域住宅価格分布の推計と居住人口との関係」CSIS DAYS 2014：全国共同利用研究発表大会, 東京大学（千葉県柏市）, 2014年11月22日.
上杉昌也・浅見泰司(2014)「社会経済的観点から見た施設立地と近隣居住地人口構成との空間的関係」日本都市計画学会学術研究論文発表会, 近畿大学（広島県東広島市）, 2014年11月15日.
上杉昌也・浅見泰司(2013)「社会的混合の観点からみた居住者属性による近隣効果に関するヘドニック分析」日本都市計画学会学術研究論文発表会 法政大学（東京都新宿区）, 2013年11月10日.
上杉昌也・浅見泰司(2013)「地区特性と居住者ミックスの関係に関する分析」2013年地理情報システム学会学術大会, 慶応義塾大学（東京都港区）.
上杉昌也・浅見泰司(2013)「近隣居住者属性の推計と近隣満足度に与える影響に関する研究」2013年日本地理学会春季学術大会, 立正大学（埼玉県熊谷市）, 2013年3月30日.
上杉昌也・浅見泰司(2012)「社会属性別人口の時空間分布からみたソーシャルミックス」2012年人文地理学会大会, 立命館大学（京都府京都市）, 2012年11月18日.
森尾淳・上杉昌也・和泉範之・平田晋一(2011)「パーソントリップ調査を活用した若年層の自動車利用特性分析」土木学会・土木計画学研究発表会（秋大会）, 岐阜大学（岐阜県岐阜市）, 2011年11月.
■ その他 | Others
ディスカッサント
Dr. Thibault LE CORRE: Housing production, home ownership and residential vulnerabilities in working-class suburbs of the Greater Paris region, Maison Franco-japonaise (2022/5/10).
インタビュー
"Meet Masaya Uesugi, post-doc at Ritsumeikan University and participant in the JSPS-ERC exchange scheme" EURAXESS Japan Newsletter (2017.3.28).
オープンキャンパス
2019.7 福岡工業大学オープンキャンパス研究体験「デジタル地図で地域の課題を読み解く」
2018.8 福岡工業大学オープンキャンパス研究体験「デジタル地図でみる身近な都市環境」
2018.8 福岡工業大学オープンキャンパス模擬授業「オープンデータで地域課題の解決」
講演
2025.7.26 オープンカレッジFIT講座「地域の防災意識を高めるには？～防災力を育む様々なアプローチ～」
2022.3.14 福岡工業大学城東高校模擬講義「地理空間情報とまちづくり」
2021.10.9 オープンカレッジFIT講座「身近な地域を再発見：スマホの地図を通じて見えるもの」
2021.10 夢ナビライブ2021 Web in Autumn「地理情報システムを使って都市を分析する」（オンライン開催）
2020.10 夢ナビライブ2020 Web WEEK福岡「地理情報システムを使って都市を分析する」（オンライン開催）
教員免許状更新講習
2021.8.6 福岡工業大学「地理情報システム（GIS）を活用した地域学習の実践」
■ 競争的資金等（研究代表者）| Research grants (PI)
国土交通省: 河川砂防技術研究開発公募 流域課題分野（河川）「防災GOのAR機能による防災教育の向上」（2025年4月-2027年3月）
公益財団法人科学技術融合振興財団: 調査研究助成「散策型防災ゲーム防災Goの高度化」（2025年2月-2027年2月）
日本学術振興会: 学術研究助成基金助成金（基盤研究B）「居住を超えた社会経済的セグリゲーションに関する地理学的研究」（2024年4月 - 2028年3月）
国土交通省: 河川砂防技術研究開発公募 河川技術・流域管理分野 提案型課題（流域課題）「避難促進と流域治水のための防災Go!の開発」（2022年4月 - 2024年3月）
日本学術振興会: 科学研究費補助金（基盤研究B）「成熟期のグローバル都市における居住分化と不動産市場の分極化に関する国際比較」（2020年4月 - 2024年3月）
国土交通省: 河川砂防技術研究開発公募 地域課題分野「避難促進のための防災Go!プロトタイプの開発」（2019年4月 - 2022年3月）
日本学術振興会: 学術研究助成基金助成金（若手研究B）「ポスト成長社会における社会経済格差と居住地域分化の関係に関する小地域分析」（2017年4月 - 2020年3月）
福岡工業大学: 新任教員スタートアップ支援「中古不動産市場における空間的波及効果に関するジオデモグラフィクス分析」（2018年6月 - 2019年3月）
日本学術振興会: 科学研究費補助金(特別研究員奨励費)「近隣スケールの社会経済的な居住分化の観点から見た空間的公平性に関する研究」（2015年4月 - 2018年3月）
立命館大学: 2015年度研究推進プログラム（若手研究）「都市の建造環境と犯罪発生の関係に対する近隣居住者特性の調整効果－ジオデモグラフィクスを活用した小地域分析」（2015年7月 - 2016年3月）
日本学術振興会: 科学研究費補助金（特別研究員奨励費）「都市形成過程における社会階層による居住分化の変遷とそのメカニズムに関する研究」（2012年4月 - 2015年3月）
■ 競争的資金等（研究分担者）| Research grants (Co-Investigator)
日本学術振興会: 科学研究費補助金（基盤研究A）「大都市圏における社会的紐帯の断絶・形成にたいする近隣効果の国際比較研究」（2025年4月 - 2030年3月）
日本学術振興会: 課題設定による先導的人文・社会科学研究推進事業（学術知共創プログラム）「人口動態予測に基づく空間格差の解消に向けたシナリオ」（2024年7月 - 2030年3月）
日本学術振興会: 科学研究費補助金（基盤研究B）「マルチスケール・アプローチによる都市の空き家問題解決に向けた地理学からの貢献」（2023年4月 - 2027年3月）
日本学術振興会: 学術研究助成基金助成金（基盤研究C）「人口減少期の大都市地域における空き家予防対策に資する地理学的研究」（2020年4月 - 2023年3月）
日本学術振興会: 科学研究費補助金（基盤研究B）「大阪大都市圏住民の社会的紐帯と近隣効果の研究：混合研究法による都市社会調査」（2020年4月 - 2024年3月）
日本学術振興会: 課題設定による先導的人文・社会科学研究推進事業（グローバル展開プログラム）「グローバル化のなかの都市分断と社会的紐帯に関する近隣効果の国際比較研究」（2019年10月 - 2022年3月）