へいわをねがう こうじょうじのかね えいえんに

平和を願う 高城寺の鐘 永遠に


高城寺の鐘

第二次世界大戦の際、金属不足が深刻化し、国は金属類回収令という、金属製品の強制譲渡命令を出し、寺院では鐘や大仏像などが回収対象となりました。そして、当時の国は、集めた金属を溶かして、武器に造り替えました。高城寺の鐘もその時、強制的に回収されました。現在の鐘は、戦後、新たに平和を願い造られたものです。


<参考>

●山門に彫られている馬

この地で徳川家の馬が飼われていたことに由来します。