入会を希望される方
シルバー人材センターへ入会いただくには、以下の条件があります。
原則60歳以上の健康で働く意欲のある方
シルバー人材センターの趣旨に賛同していただいた方
入会説明を受け、入会申込書を提出した方(理事会の入会承認が必要です)
定められた会費を納入していただける方
入会からお仕事開始までの流れ
①入会説明
センター基本理念、仕組み、就業等についてご説明いたします。
②登録手続きと入会
必要書類の提出と会費を納入していただき、入会となります。
③お仕事の紹介
センターにご依頼のあった仕事と会員の希望する仕事とのマッチングを行います。
④お仕事スタート
就業内容に従い、就業を開始します。
就業規約と保険について
会員が安全・適正に就業できるように、センターには定められた就業規約(約束ごと)があります。
会員の就業中、就業先への往復のケガに対して、センターは団体傷害保険に加入しています。
万一事故等が発生した場合は、シルバー傷害保険等(傷害・賠償責任)で対応します。
※請負・委任契約では、雇用ではないため労災保険等の適用はありません。
労働者派遣契約の場合は、雇用関係を結んでいるため労災保険等の適用となります。
よくある質問
健康で意欲のある方であれば上限はありません。
ご自身の体力と能力にあった就業をすることができます。
シルバー人材センターは、市町村長の設立意思の基に創立され市町村(センターの規模によっては国・県)から支援を受けて運営されております。
センターの事業活動は地域住民や地域社会に貢献することを目的としています。そのため、ご自身の居住する市町村以外のシルバー人材センターに入会することはできません。
できます。
隙間の時間にできるようなお仕事があればご紹介をして、働いていただけます。
登録している全会員の方に働いていただきたいのですが、発注者からの仕事の内容や仕事の量については景気や雇用情勢とも大きな影響を受けます。
会員本人の持っている能力・希望する仕事などにより、すべての会員に仕事を提供できるわけではありません。どんな仕事があるのか、自分にできるかなど当センターにご相談ください。
配分金は賃金ではないので、センターでの就業によって厚生年金や国民年金がカットされることはありません。
また、配分金は所得税法上「雑所得」とみなされ、その額が一定額を越えた場合は課税対象収入となり、確定申告が必要となります。
税金や年金に関しては、税務署や年金事務所等にご相談ください。