千葉科学大学 大学院薬学研究科
生体機能再生薬学研究室(竹澤研究室)
Laboratory of Tissue Regeneration and In Vitro Assay (Takezawa's Lab),
Graduate School of Pharmaceutical Sciences, Chiba Institute of Science
生体機能再生薬学研究室(竹澤研究室)
Laboratory of Tissue Regeneration and In Vitro Assay (Takezawa's Lab),
Graduate School of Pharmaceutical Sciences, Chiba Institute of Science
生体機能を再生する(健康な状態を甦らせて生を衛る)ための生命薬学的な研究を展開しています。ヒトのタンパク質の3分の1を占めるコラーゲンの大部分は、生体内の結合組織で高密度線維網を形成して、各器官を構成する細胞を支えています。具体的には、高密度コラーゲン線維網は、「細胞には足場」また「組織液に溶解している化学物質には往来の場」を提供しています。
そこで、生体内の結合組織の高密度コラーゲン線維網に匹敵する新素材「コラーゲンビトリゲル」を開発しました。このコラーゲンビトリゲルを利用して、ヒトにおける化学物質の体内動態(吸収・分布・代謝・排泄)と生物活性(薬効・毒性)の外挿に有用な細胞培養モデルとその試験法を開発しています。また、医学部との共同研究では、生体組織を再生するアテロコラーゲンビトリゲルを開発しています。
最近、コラーゲンビトリゲルの作製法を抜本的に改善してビトリゲルでは達成できなかった新素材「CISゲル:Concentration, Ingredient and Shape-adjusted Gel (濃度・成分・形状を整えたゲル)」の開発に成功しました。現在、CISゲルの細胞培養器材、創薬支援ツール、医療機器、加工食品、化粧品素材、カーボンニュートラルなどへの応用と実用化に向けた研究を展開しています。
2026/3/31 山口宏之氏への学位授与取消しについて、千葉科学大学公式ホームページに情報が掲載されました。
2025/9/4 竹澤俊明教授は第53回 繊維学会 夏季セミナーにて、「未来を切り拓くコラーゲン線維網の新素材:創薬、再生医療、化粧品、食品、カーボンニュートラルなどの分野での実用化を目指して」について発しました。
2024/9/6 竹澤俊明教授は大会長として第19回ナノ・バイオメディカル学会大会「次世代に向けた継承と創造」を開催しました(本学マリーナキャンパス 防災シミュレーションセンター)。竹澤教授の共同研究者が研究成果を発表しました。
2024/9/5 竹澤俊明教授はオーガナイザーとして千葉科学大学 開学20周年記念 公開シンポジウム(第19回ナノ・バイオメディカル学会大会サテライトシンポジウム)「コラーゲン線維網の新素材が先導する医薬学研究と実用化に向けた展望」を開催しました(本学マリーナキャンパス 防災シミュレーションセンター)。竹澤教授は「コラーゲンビトリゲルと新しいCISゲルの実用に向けた展望」について発表しました。
2023/4/1 竹澤俊明教授が赴任し、生体機能再生薬学研究室(竹澤研究室)を立ち上げました。