このWEBサイトは、滋賀県レイカディア大学・草津キャンパスに植栽したバラの栽培記録です。
品種:ピエール・ドゥ・ロンサール
植栽日:2024年6月10日(時の記念日)
このWEBサイトは、滋賀県レイカディア大学・草津キャンパスに植栽したバラの栽培記録です。
品種:ピエール・ドゥ・ロンサール
植栽日:2024年6月10日(時の記念日)
※このページには、栽培記録及びトピックスを記載しています。
2025年12月26日(金)
例年通り低温期に入り、年明けはさらに冷え込む予報なので、1月初旬には休眠期の作業(剪定、誘引、寒肥 etc)を済ませたいと思います。
尚、雑記帳に「バラの休眠期に行うこと」、「バラの休眠期に葉をとるべきか?」、「休眠期の根の活動について」を記載しました。
→ 雑記帳 へ
2025年11月12日(水)
11月10日の園芸クラブ活動日にバラの状態を見ると新葉も増えず、葉の変色も回復していません。
・夏場の肥料過多+猛暑+灌水不足により肥料焼けを起こした。
・畦板の設置範囲で根詰まりをおこした。
等の要因が考えられ、根のダメージを回復させるために下記の処置を施しました。
*本日の作業
①植栽場所を囲った深さ40cmの畦板を撤去。(目的:排水性・通気性向上・根詰まりの解消)
②上部の土をバラの白い根が見えるまで剥離。(目的:劣化した根と過剰肥料の除去)
③畦板を撤去した隙間に培養土を投入。
④掘り起こした畦板外周の真砂土を被せて整地。
⑤灌水20L
2025年10月6日(月)
本日は「サポートの会・第15期園芸クラブ」の活動初日でした。10月に入っても日中は暑く、除草・枝打ち・落葉集め〜廃棄で一汗かきましたが、事務局殿にご準備いただいた冷たい飲み物で喉を潤し、久々にお会いしたOBの方々と楽しいひとときを過ごすことができました。
下記9月10日の写真と比較するとバラの枝葉が密になった様に見えます。そろそろ生育適温期に入るので更なる成長が期待出来ます。
*本日の作業
・通気性改善のため日陰側の人工芝マルチング撤去
(バケツ灌水無し)
2025年9月19日(金)
本日は”サポートの会”活動のため、OBとしての初登校でした。
関西の某バラ園を管理されている方に伺ったところ、地植え後2〜3年たったバラには、余程のことがない限り潅水はしないとのこと。
酷暑、猛暑もそろそろ終わる(?)のでバケツ潅水も制限し、根をより深く広く成長させます。
※9月19日の作業
・追肥:バラの肥料(有機)
2025年9月10日(水)
8月初旬からピエールの葉が斑点状に黄色いことを気にしていたのですが、本日、株元にコガネムシの死骸を見つけました。
コガネムシは7月〜9月に産卵し、孵化した幼虫は植物の根を食べて成長するのでその影響も考えられます。
※9月10日の作業:コガネムシの幼虫対策
・薬剤散布:ダイアジノン粒剤
※9月8日の作業
・定例薬剤散布:オーソサイド水和剤80+モスピラン+アビオンE
(両日とも学科ホームページを更新するための臨時登校です。)
2025年9月2日(火)
ピエール仲間からご要望があり、鉢栽培の事例をリンク集に追加しました。又、気象情報のページも更新しました。
2025年8月22日(金)
今日も暑く、厳しい日差しでした。
8月14日以降まとまった降雨が無く、水枯れの心配をしていましたが、よく見ると赤い新葉が出ていました。力強いですね!
隣のサツキ(ツツジ?)も元気そうです。
このバラも灌水しなくて良いのでしょうか?
*本日の作業
・バケツ灌水20L
2025.08.22.
拡大:赤い新葉がちらほらと。
2025年8月9日(土)
前回の薬剤散布から約1ヶ月経過し、翌日以降雨予報だったので、本日散布を行いました。
現状、黒星病の発生は無く虫害も軽微でした。
散布前には剪定を実施。スッキリして風通しが良くなりました。
今年7月の日照時間は236時間、昨年の1.6倍。
なんと過去5年で最長の日照時間でした。
一方、降水量は昨年の半分以下で0.4倍。
暑いはずです。
*本日の作業
・剪定
・追肥:バラの肥料(有機)
・定例薬剤散布:
サルバトーレEX+モスピラン+アビオンE
・バケツ灌水10L
before 2025.08.01 .
after 2025.08.09.
2025年5月23日(金)
植栽から約1年後、満開の姿です。
想像以上の花数でした!
(以下、昨年の様子)
2024年6月10日(月)
土壌調査と改良を済ませ、めでたく草津キャンパスに植栽をさせていただきました!
2024年6月3日(月)
45期園芸学科Bの課題学習テーマとして、大学からバラの植栽許可をいただきました!
切り株を掘り起こし、植栽穴を掘りました。
穴のサイズは直径60cm✖️深さ60cm。