開催日：平成17年（2005年） 7月2日（土）

開催地：宮崎大学 サテライト教室

1. 九州方言における可能表現の変遷 －アスペクト形式からの文法化－

山本友美（鹿児島大学大学院生）

2. 九州方言アーカイブズ構築のための予備調査報告　

松田美香（別府大学）

3. 『宮崎県方言世代別分布地図』でみる宮崎方言の現在

加藤正信（宮崎大学）・松永修一（淑徳大学）　

4. 日向の方言 ～私の取り組み～　

比江島修一（元南九州大学・南九州短期大学）

開催日：平成17年（2005年） 1月8日（土）

開催地：福岡女学院大学 天神サテライト教室

1. 福岡弁をめぐって

中村萬里（筑紫女学園大学）

2. 熊本方言における「が」と「の」の使い分けに関して　

加藤幸子（マサチューセッツ工科大学大学院／東北大学大学院生）

3. 長崎県島原市方言の音調体系 ―木部2000を参看しつつ―

﨑村弘文（久留米大学）　

開催日：平成16年（2004年） 7月3日（土）

開催地：熊本大学・くすのき会館

1. 可能表現の分裂と再統合 ～大分方言から考える～

松田美香（別府大学）

2. 「おもろさうし」におけるハ行四段動詞のラ行四段化　

迫野虔徳（九州大学大学院人文科学研究院）　

開催日：平成16年（2004年） 1月10日（土）

開催地：福岡女学院大学 天神サテライト教室

1. 豊前方言の研究 ― 二拍2類名詞アクセントをめぐって ―

浦田麻由子（福岡女学院大学学生）

2. 方言「立ち上げ詞」の考察

友定賢治（広島県立保健福祉大学）

開催日：平成15年（2003年） 7月5日（土）

開催地：鹿児島大学 法文学部

1. 言語変化から見た「サ詠嘆法」―福岡県南部での調査データを中心に― 

濱中 誠（大阪大学大学院生）

2. 西日本方言の補助動詞「おく」が＜事態が望ましいと評価されている＞ことを表すことについて

山部順次（ノートルダム清心女子大学）

3. 可能表現追加調査項目を加えた調査結果2003

木部暢子（鹿児島大学）・松田美香（別府大学）　

4. 方言語詞の使用実態と分布 ―福岡県田川郡金田町を中心として―

有松しづよ（九州大学大学院生）

開催日：平成15年（2003年） 1月11日（土）

開催地：久留米大学 文学部

1. 『種子島方言辞典』編集からの報告･反省･お願い

植村雄太朗（元鹿児島県立高校教諭）

2. 奄美大島方言の待遇表現

西原菜奈子（福岡教育大学大学院生）

3. 大分方言の可能表現～2002年12月調査報告～

松田美香（別府大学短期大学部）　

開催日：平成14年（2002年） 7月27日（土）

開催地：湯布院･方丈記（大分大学生協 湯布院宿泊施設）

1. 西日本諸方言におけるモーラ/シラビームに関する音響音声学的研究 

波連ゆかり（徳島大学大学院生）

2. 時刻表現「○時前△分」の実態～大分県方言を中心に～

川谷 妙（宇佐市立天津小学校教諭）

3. 可能表現調査の中間報告

木部暢子（鹿児島大学）

4. 大分県方言における可能表現～中間報告～

松田美香（別府大学短期大学部）　

開催日：平成14年（2002年） 1月5日（土）

開催地：福岡女学院大学 会議室

1. 熊本県松橋町の民話・体験談の聞き取り調査

一森綾子（松橋高校教諭）

2. 可能表現の調査について

 木部暢子（鹿児島大学）

開催日：平成13年（2001年） 7月28日（土）

開催地：佐賀大学 菱の実会館

1. 大分方言における可能表現の3区分化

松田美香（別府大学短期大学部）

2. 佐賀県域における三連のオノマトペについて

藤田勝良（佐賀大学）

開催日：平成13年（2001年） 1月6日（土）

開催地：熊本大学 くすのき会館

1. 形容詞に接続するヨル系形式について―熊本県下益城郡松橋町の場合―

村上智美（純真女子短期大学）

2. 可能表現調査票試案

渋谷勝己（大阪大学大学院文学研究科）

開催日：平成12年（2000年） 7月22日（土）

開催地：福岡教育大学 人文社会講義室

1. 「～ （ラ）レテアル」についての一考察

村上敬一（神戸松蔭女子学院大学）

2. 大分県方言の可能表現

日高貢一郎（大分大学）

開催日：平成12年（2000年） 1月8日（土）

開催地：九州大学文学部 会議室

1. 宮崎県諸県方言の変化の方向性について

松永修一（宮崎国際大学）

2. 動詞のアスペクト的意味の東西差

沖 裕子（信州大学）

開催日：平成11年（1999年） 7月25日（日）

開催地：鹿児島大学法文学部 会議室

1. 文法体系の調査に関する理論的諸問題

高田祥司（大阪大学大学院生）

2. アスペクト記述の一例

工藤真由美（大阪大学大学院文学研究科）

開催日：平成11年（1999年） 1月9日（土）

開催地：九州大学文学部 会議室

1. 遠賀川流域のアクセント調査

占部匡美（久留米大学大学院生）

2. 幸若舞伝承者のアクセント

松尾真由美（久留米大学大学院生）

3. 江戸幕末期の鹿児島方言

中村萬里（筑紫女学園大学）

4. アスペクト第2次調査報告書から

工藤真由美（大阪大学大学院文学研究科）・木部暢子（鹿児島大学）

開催日：平成10年（1998年） 7月18日（土）

開催地：九州大学文学部 会議室

1. 方言意識に見られる東西差と周圏性

陣内正敬（関西学院大学）

2. アスペクト第2次調査の中間報告

工藤真由美（大阪大学大学院文学研究科）

開催日：平成10年（1998年） 1月10日（土）

開催地：熊本大学文学部 会議室

1. 琉球方言の音節の長短をめぐって―松森説の検討―

﨑村弘文（久留米大学）

2. 講演「西日本諸方言アスペクトの記述をめぐって― 一般アスペクトとの関係から ―」

工藤真由美（大阪大学大学院文学研究科）

開催日：平成9年（1997年） 7月19日（土）

開催地：九州大学文学部 会議室

1. 福岡JR・西鉄沿線グロットグラム調査

二階堂 整（福岡女学院短期大学）

2. 西日本諸方言のアスペクトの比較

木部暢子（鹿児島大学）

開催日：平成9年（1997年） 1月6日（月）

開催地：熊本大学文学部 会議室

1. 熊本県下における連母音の融合状況について

内山智美（熊本大学大学院生）

2. 大分県における「～されてください」の実態

日高貢一郎（大分大学）

開催日：平成8年（1996年） 7月13（土）～14日（日）

開催地：湯布院･方丈記（大分大学生協 湯布院宿泊施設）

1. 九州方言の授与動詞

日高水穂（大阪大学大学院生）

2. 『方言の違いとは何か』という問題に回答するための試み―沖縄三方言をサンプルとして―

有元光彦（山口大学）

3. 北野目代日記の表記について

迫野虔徳（九州大学文学部） 

開催日：平成8年（1996年） 1月6日（土）

開催地：熊本大学文学部 会議室

1. 熊本方言における若年層方言の動態

村上敬一（大阪大学大学院生）

2. 『九州方言アクセントの系譜

中村萬里（筑紫女学園短期大学）