開催日:平成27年(2015年) 7月4日(土)
開催地:福岡女学院 天神サテライト
「かさぶた・柿のへた・トマトやナスのへた・亀の甲羅」の分布―「全国方言調査」資料から見る―
杉村孝夫(福岡教育大学)
長崎市方言における長音短呼現象について
坂口 至(熊本大学)
地方議会会議録の方言
二階堂 整(福岡女学院大学)
開催日:平成27年(2015年) 1月11日(土)
開催地:熊本大学文学部 共用会議室
鹿児島方言のアクセント型交替とその要因について
太田 一郎(鹿児島大学)・二階堂 整(福岡女学院大学)・宇都木 昭(名古屋大学)
琉球諸語のケースマーキング:類型と歴史
下地理則(九州大学)
主格不要のタボールンの構文-敬意の視点が持つ特徴-
荻野千砂子(大分大学)
九州方言における直音の拗音化現象について
坂口 至(熊本大学)
開催日:平成26年(2014年) 7月12日(土)
開催地:福岡女学院大学 天神サテライト
開催日:平成26年(2014年) 1月11日(土)
開催地:九州大学 文学部会議室
九州方言の“自動車のすれ違い”に関する語彙
清水勇吉(徳島大学大学院生)
福岡市若年層方言における2つのゴトの形態統語的違い
原田走一郎(大阪大学大学院生)
【情報交換会】九州方言のテレビ番組化を考える
提案者:日高貢一郎(大分大学)・富岡 亮(NHK宮崎放送局)
開催日:平成25年(2013年) 7月13日(土)
開催地:福岡大学 七隈キャンパス文系センター棟
南琉球八重山黒島方言における双方向母音同化について
原田走一郎(大阪大学大学院生)
通時的な用法拡張と、共時的な用法間のつながり―西日本方言の補助動詞「おく」―
山部順治(ノートルダム聖心女子大学)
【情報交換会】九州方言のテレビ番組化を考える
提案者:日高貢一郎(大分大学)・富岡 亮(NHK宮崎放送局)
開催日:平成25年(2013年) 1月12日(土)
開催地:熊本大学 くすの木会館
熊本方言のアスペクト体系の再検討ー動態性の観点からー
畠山真一(尚絅大学)他
南琉球の敬語授受動詞タボールンの主格に関して
荻野千砂子(大分大学)
『阿蘇文書』に見える九州方言的な中世記録語をめぐって
堀畑正臣(熊本大学)
開催日:平成24年(2012年) 9月1日(土)~3日(月)
開催地:九州地区国立大学 九重共同研修所
城島方言(福岡県久留米市)における条件形式の分布と機能について
有田節子(大阪樟蔭女子大学)
キリシタン語彙の歴史社会地理言語学 ―oratioオラショを例にして―
小川俊輔(広島経済大学)
南琉球の敬語授受動詞タボールンの主格に関して
荻野千砂子(大分大学)
長崎方言の強調表現に現れる非定型アクセントについて
坂口 至(熊本大学)
方言研究としてのオーラルヒストリーの授業の試み
杉村孝夫(福岡教育大学)
対馬市豆酘方言における非動詞に接続するアスペクト形式
中島良光(九州大学大学院生)
大分方言の可能表現形式~古くて新しい可能動詞形~
松田美香(別府大学)
【意見交換会】方言調査での「話者・協力者へのお礼」と「研究成果還元」のあり方を考える
杉村孝夫(福岡教育大学)・日高貢一郎(大分大学)
【事務局から】九州方言研究会の今後の活動について 1.機関誌発行 2.『底力』続編
開催日:平成24年(2012年) 1月7日(土)
開催地:熊本大学 くすの木会館
福岡市方言の文末詞モン
平塚雄亮(大阪大学大学院生)
動詞によって異なる二方面敬語の用法 ―八重山地方石垣方言と宮良方言―
荻野千砂子(大分大学)
宮崎方言のアスペクト
早野慎吾(宮崎大学)・山本友美(湘潭大学)
【事務局から】九州方言研究会の今後の活動として考えられるもの
1.共同研究の実施 2.研究雑誌の発行
開催日:平成23年(2011年) 7月2日(土)
開催地:ニューウェルシティ宮崎 会議室
Googleマップ(とWWW文書)を利用した語形分布調査の可能性―「もせるごみ」小考,ほか―
岡田祥平(九州共立大学)
宮崎方言のダゴ(団子)とマンジュー(饅頭)
早野慎吾(宮崎大学)
「そうですか」と「ソーデー」の比較研究~大分県中津市方言の文末イントネーション~
松田美香(別府大学)
方言話者の書記用語について ~長崎市出身者の個人日記に見られる‘気づかない方言’と口頭共通語の影響~
坂口 至(熊本大学)
【意見交換会】方言調査の話者へのお礼をどう考えるか
杉村 孝夫(福岡教育大学)・日高 貢一郎(大分大学)
開催日:平成23年(2011年) 1月9日(土)
開催地:九州大学 文学部会議室
熊本県甲佐方言におけるフォーカスとピッチパターン―朝鮮語ソウル方言の場合を参考に―
後藤裕司(熊本大学大学院生・ソウル大学校人文大学言語学科)
【提案】全国諸方言における同意要求表現とその音調に関する調査に向けて―「とびはね音調」と福岡県下の諸方言とのかかわりとを中心に―
岡田祥平(九州共立大学)
開催日:平成22年(2010年) 7月3日(土)
開催地:鹿児島大学 法文学部
中薩における鹿児島方言の文末詞センについて
小原めい(鹿児島大学大学院生)
言語接触と中国内モンゴル語の親族語彙の実態―ホルチン方言を中心に―
ハスン・ゲルン(鹿児島大学大学院生)
開催日:平成21年(2009年) 7月4日(土)
開催地:佐賀大学 文化教育学部
熊本方言の格標示体系―日本語の活格性をめぐって―
黒木邦彦(日本学術振興会特別研究員)
九州地方域方言における「天国」の受容史について
小川俊輔(広島経済大学)
九州北部方言で現在進行中の文法変化―「答えが合っと{れ→け}ばいいな。」―
濱中 誠(鹿児島大学)
琉球先島方言の音声の特色
久野 眞(高知大学)
【提案】『九州方言の基礎的研究』未公開データの整理についての一提案
清田朗裕(大阪大学大学院生)
『これが九州方言の底力!』の活用―県別索引・正誤表・章ごとの詳しい参考文献一覧・元原稿の活用―
日高貢一郎(大分大学)・二階堂 整(福岡女学院大学)
開催日:平成21年(2009年) 1月10日(土)
開催地:福岡教育大学 人文社会講義室
温泉旅行が当たったとってー!
坪内佐智世(福岡教育大学)
佐賀市方言の条件表現:「ぎ/ない」を中心に
有田節子(大阪樟蔭女子大学)・江口 正(福岡大学)
開催日:平成20年(2008年) 7月5日(土)
開催地:別府大学 別府キャンパス
九州北部方言にみられる補助動詞「おく」の一用法―
「テレビで天気予報があり『よけ』ばいいな」―
山部順治(ノートルダム清心女子大学)
方言のイントネーションの記述について
木部暢子(鹿児島大学)
【提言】九州方言研究会として今取り組むべき課題
村上敬一(神戸樟蔭女子学院大学)
開催日:平成20年(2008年) 1月5日(土)
開催地:熊本大学 くすのき会館
中世語「給はる」と琉球八重山地方のタボールンについて
荻野千砂子(中村学園短期大学)
宮崎方言における形容詞・形容動詞の一段活用化
早野慎吾(宮崎大学)・田中利砂子(宮崎大学非常勤講師)
大分県由布市庄内地方に伝わる諺・慣用句
松田美香(別府大学)
開催日:平成19年(2007年) 7月7日(土)
開催地:山口大学 大学会館
「山口県の音と音声によって構成される情報データベース」の構築(中間報告)
池田史子(山口県立大学)
テ形音韻現象に対する構成的アプローチの試み
有元光彦(山口大学)
方言機能の時代性と地域性
陣内正敬(関西学院大学)
開催日:平成19年(2007年) 1月6日(土)
開催地:九州大学 文学部会議室
奄美方言の身内敬語における「イモル」の補助動詞化について
重野裕美(広島女学院大学大学院生)
移住者のスタイル切り換え―奄美から福岡への進学による移住を対象として―
西原菜奈子(福岡教育大学大学院修了生)
『九州方言トピック辞典』(仮題)中間報告
杉村孝夫(福岡教育大学)・日高貢一郎(大分大学)
開催日:平成18年(2006年) 7月1日(土)
開催地:活水女子大学 東山手キャンパス
諸県方言における「一型アクセント」の実現と枝分かれ構造
佐藤久美子(九州大学大学院生)宮崎南部方言の地域差・世代差―言語変化のパターン分類を中心として―
移住者のスタイル切り換え―奄美から福岡への進学による移住を対象として―
早野慎吾(宮崎大学)・重信秀吉(宮崎大学学生)・比和谷恭子(宮崎大学学生)・永田 剛(宮崎大学学
開催日:平成17年(2005年)12月11日(火)
開催地:九州大学 文学部会議室
対馬方言の終助詞「ネヨ」について
原田由衣(福岡大学大学院生)
方言コンプレックスのメカニズム
早野慎吾(宮崎大学)
【ワークショップ】九州方言―ここが疑問(方言の感動詞、出会った時の言語行動)
提案:小林 隆(東北大学)