夏ロボ 2023 ルール

2023年大会 「あひるタワー」

2023年大会のルールを公開しています。
ルールブックおよびフィールド図をPDFでダウンロードいただけます。

2023年大会のテーマは「あひるタワー」。
2台のロボットで協力してディスクを積み上げ、最後に「あひる」を頂点に置くことで、あひるタワーを完成させます。

　Q2. ボールラックの高さはどのくらいですか。ボールラックの詳細を教えてください。  

A.ボールラックについては以下の図の通りです。 mdfで作成するため、ボールラック内部は空洞となっています。

Q3.1度搭載したディスクをディスクベース以外の場所や、ディスクゾーンにあるディスクの上に置いても良いのでしょうか？

A.かまいません。

Q4.ディスクの初期位置や置き方は完全に自由でしょうか？

A.ディスクが完全にディスクゾーンに完全に入っていれば、自由です。 

Q5. ①R2について、「プレート」は上面が高さ290 mm～300 mm内に入るよう固定」とありますが、これは競技中も該当しますか。 　また、プレートを駆動させ、上下や前後に 動かすことは認められますか。

 ②R1について、回収したディスクおよびアヒルを機体内で積み上げ、この一団を丸ごとディスクベースに乗せる戦略は認められますか。 　また、ディスクが積み上げられていな         い時点でも、前もってアヒルをR2から受け取っておくことは認められますか。 

③「あひるタワー」は、ディスクやアヒルがロボットに触れている（寄りかかっている、掴んだままである等）状態でも達成と見なされますか。

A. ①プレートの上面の高さは競技中も290 mm~300 mm以内に収める必要があります。また、範囲内であればプレートを駆動させることは可能です。

②認められます。

③ロボットがディスクやアヒルに触れれいる時点では、触れているディスク及びアヒルよりも下のディスクしか得点には加算されません。よって、ロボットが触れている場は 競技達成とは見なされません。

Q6. ルール4.1.1とルール4.2.1について、「自動」の定義にスタートと停止の動作は含まれるのでしょうか 

A. 含まれません。スタート及び停止を行う状態では、ロボットのスタートボタン及び停止スイッチ等に触れても構いません。 

Q7.   5.4.10について、分離したパーツなどは回収されますか。またそのパーツを再度ロボットに「分離」していない状態で搭載しなければリスタートできないということですか 

A. 分離したパーツはメンバーが回収してください。また、回収したパーツを再び取り付けるかは各自で判断してください。パーツを外す場合はフィールド外にどけてください。 

Q8.   6.4について、ロボットが自動で動いているかどうかの判断が申告制の場合試合進行の秩序が乱れることが考えられますが、判断はどのように行うのですか 

A. ロボットは完全自動とそれ以外に分けられます。計量する際に完全自動かそうでないかの申告を行ってください。これにより点数計算を行います。 

Q9.   6.7について、審判に悪質であると判断される行為の具体例などはありますか 

A. 故意のフィールド破損、故意にボールなどのオブジェクトを相手ロボットにぶつける、審判の指示に従わないなどです。 

Q10.   ディスクに使われている木材の種類は何でしょうか

A. ディスクの素材はMDF製板材を使用します。また、重量は以下を想定しています。

200 mm : 約350 g

170 mm : 約265 g

140 mm : 約195 g

110 mm : 約130 g

重量を合わせるためにMDF製板材を組み合わせるため、内部は空洞となっております。また、実際に使用するディスクの重量は上記のものから前後する可能性がございます。各ディスクの重量が確定しましたら再度連絡させていただきます。 

Q11. R2に取り付けるプレートについて、穴に固定する際は4か所すべての穴で固定しなければならないのか？

A. 4か所すべてで固定してください。