速水若葉はやみわかば

組織の実力者。医療系の魔術に長けている。

・登場 「魔法使いと吸血鬼

・所属 「日本魔術機構幻影spec-S

・本質 「形成」


新人類計画の被験者にして数少ない生き残りの一人。青咲巴倉井戸蒼とは交流が薄いものの、深い接点がある。

生き残りだった彼女は、幻影に救出され、身分を偽装して暮らしていたが、自らの特異性を自覚し、幻影の構成員として活動することを決めた。

東京動乱において、世界樹の触媒として利用された疑似新人類である。


螺旋巴や五蘊蒼といった、新人類計画を立案した魔術師直系の人物ではなく、偶然にも生き残ってしまった第三者。あらゆる記録が消失してしまった現在、どういった経緯で神澤町まで連れてこられたのかさえ分からない。

速水若葉が速水若葉として生き始めたのは、新人類計画が終わってからの話。

螺旋巴の父である螺旋織が、命を賭けて救った一人の生き残りでもある。

治療系の能力に特化している。

筋力・★★★★☆ 魔力・★★★☆☆ 魔力出力・★★★★★ 耐久・★★★☆☆ 特殊・☆☆☆☆☆ 

総合評価・★★★★☆

過去のトラウマなどは特になし。地獄を見たけれど、生きているだけマシだとわりとポジティブに、影響されずに生きている。

新城とは恋人関係だった。

詳細不明。