Kuru では基本的にダンプはまずディッシュを見ます。その理由に、次の三つがあります。
ディッシュはストールカウントをリセットするだけでなく、次に出せる早いブレイクサイドでの展開・攻撃を目的として使います。
ダンプはオープン側でスロワーから3~5メートル離れて、斜め45度後ろに立つ。
90度体を向けて、ダンプの人を見る。
アイコンタクトを取ったら、ダンプのカットを信用して、すぐに投げられなくてもストールが8か9くらいまでは目を離さない。
マーカーが回ってこられないように体を入れてから、後ろに踏み込む。
ランジのように大きく踏み出して、ディフェンスから離れて出せる位置で投げる。この時、ダンプと同じ方向に体を回す(常にアイコンタクトを保つ)。ディフェンスがサイドでもバックでも、アイコンタクトを保つ方向に回る。
ダンプの目の前にディスクを置く。
このパスはなるべく短く投げる。ダンプは走っているので、そのままブレイク側に2、3歩進み、すぐに展開のパスを狙う。