春シーズン前半を元に、2018年の今後の予定を考えました。
全体を振り返って、素晴らしい結果の大会でした。練習内容を活かし、速攻を使い、自分たちのスタイルのアルティメットで、チームで効率の良いプレーを発揮できました。何より勝ちたい思いと諦めない気持ちが今までより何倍も強かったと感じます。チームの皆が成長して勝つ喜び、チーム一丸となって戦う喜びを感じてたと思います。
この気持ちを忘れずに練習に取り組み、今後の大会で発揮しましょう。
ドリームカップの後はマンツーマンディフェンスの練習をする予定でしたが、大会でのプレーを振り返って、基本的なオフェンスの動き(カットのタイミング、スローの判断、スタックのポジショニング)を改善する方がチームとして大切だと判断しました。
そこで、菅平まではカットの基本的な部分を集中的に取り上げて行きます。具体的には、スペースの作り方、フリーになる走り方、スローの判断の練習をします。また、チームのオフェンスが上手くなるに連れて、身内練で練習できるディフェンスもより高レベルなものになるので、ポーチに頼らない「1対1」のディフェンスをして個々のマンツーのレベルを上げていきます。
春シーズンの大会の予定:
2018年全体を通してのテーマは、「得点力に自信を持つこと」です。オフェンスの時には、全員が3本以上先のパスまでを予測していて、点を取るところまでイメージできていることが目標です。ドリーム前にチャットで一人ずつ「プレーを作成する」というのやってもらったのも、このイメージを強く持つための練習です。
秋シーズンでは、速く連鎖するパス繋ぎを中心的に練習をします。ダンプをトリガーとしてパス連鎖のパターンを始める、というのがKuruのアルティメットです。既にチームでよく使っているディッシュからの裏展開も、このパターンの一つです。全日ミックスまでには、より多くこのようなパターンを覚え、実戦でも使えるように練習をします。基礎練で取り上げているシュートにつながるような形を多く作り上げます。
菅平後は7月の終わりまで練習はお休みの予定です。8月の練習ではダンプの形を練習します。
秋シーズンの大会の予定:
本栖湖大会では春シーズンの内容のふりかえりと、8月に練習したダンプの形を実戦で使うことが目標です。1年間の集大成となる全日ミックスに向けて、GAIAカップは最終調整として参加します。
以上の内容について意見や提案などあれば、メールでも直接でもいいので、是非声をかけて下さい。
ダグ、海、フィルより