自治会って何?
自治会って何?
自治会は、自分たちの住む地域を明るく住みよいまちにするために、会員相互が協力して諸活動を行う自治組織です。特に災害時には、ご近所どうしの協力が大きな力となります。大地震が発生すると、行政による救助には最低3日を要するといわれています。この3日間は地域での救出・救助など、自助・共助の助け合いが非常に重要になってきます。
さまざまな自然災害等に備えて、地域のつながりを深め、災害に強いまちづくりのためにも、自治会活動は今後ますます重要になってきます。
大災害のときは、消防車や救急車は駆けつけられません。
世帯数31万を超える相模原市が保有する消防車は、ボランティアである消防団に配備されたものと合わせても約190台。約1600世帯で1台を保有する計算です。
平時でさえ一軒の火災には6台が出動するのですから、誰もが被災する大災害が起きたときにはとても間に合いません。また、一人の負傷者を運び出すのには6人の力が必要だと言われます。
大災害のときの事実上の命綱は、身近な人同士のささえ合いなのです。
いざというとき、お子さんが近くにいるとは限りません。
ご家族とはぐれたお子さんが、避難所で「知らない人」に囲まれてる場面を想像してみてください。
混乱や不安のさ中では、「知ってる人」の存在は大きな安らぎです。日頃のささやかなご近所付き合いは、いざというときのお守りです。
人との関わりがある人ほど健康寿命が長いことをご存知ですか?
趣味のサークル活動やホームパーティー、立ち話など、人づきあいを楽しむ人は病気になりにくいことが分かっています。
適度な近所付き合いは、孤独がもたらす不安を遠ざけ、あなたの心身の健康に役立つ可能性があります。
ご近所を警戒するのは、「知らない人」だからではありませんか?
誰でも「知らない人」には警戒心を抱くもの。でも自分の住む地域では、できるだけくつろいで過ごしたいですね。
自治会加入は、「知らない人」を「知り合い」に変えるチャンスです。「知り合い」が増えると、警戒心は安心へと変わります。
自治会員も、同じことを思っています。
「プライバシーを守りたい、私的なことに干渉されたくない。」と思うのは自治会員も同じです。
自分のプライバシーを守りたいから人のプライバシーも尊重するーー気持ちよいおつきあいを長続きさせるコツです。