感覚プロファイル
感覚プロファイル
感覚プロファイルは、子どもの言動の長所と困難性を感覚処理の仕方に関連づけるツールです。
感覚処理による子どもの日常行動パターンへの影響の可能性を評価し、子どもの感覚刺激に対する反応傾向と、どの感覚システムが機能的な言動に役立ち、あるいは困難性となっている可能性があるか、その両方についての情報を提供してくれます。
・0ヶ月~36ヶ月対象のITSP乳幼児感覚プロファイル
・3歳~82歳対象の感覚プロファイル
・11歳以上対象のAASP青年・成人感覚プロファイル
の3つを用意しています。
個別療育の感覚プロファイルは、年齢に応じて、ITSP乳幼児感覚プロファイルか感覚プロファイルを使用致します。
Vineland-Ⅱ適応行動尺度は、適応行動の代表的なアセスメントツールとして、国際的に広く利用されています。令和2年には保険リストにも収載され、今後必要性が増してくる評価です。医学的診断の補助としても利用されています。半構造化面接(一定の質問に従い、被面接者の状況や回答に応じて面接者が何らかの反応をする、質問の表現や順序および内容などを状況に応じて変更することのできる面接 )で、保護者のみ来られても評価が可能です。
適応行動の評価は、行動そのものを評価し、個人の可能性を評価しません。つまり、スキルがあってもやってない場合は“出来ない”ということになります。
介入や特別支援教育などの必要性の判定、介入計画や教育方針の策定・実施後の効果判定にも利用出来ます。
準備中です。
準備中です。