1対1の個別対応での療育を行います。
感覚統合理論をベースに介入を行いますが、他の理論なども加味して解釈し、個人に合わせた関わりを展開していきます。
完全予約制で、同じ時間に他の方がいることはなく、周りを気にせずに取り組むことが可能です。ご兄弟などの同室は可能です。
万が一療育中に怪我をした場合などは保険に加入しておりますので、ご安心ください。
感覚統合遊具としてPacific Supplyと、山口県内で初導入となるanebyの遊具を中心に取り揃えております。各遊具の特徴などはInstagram等に投稿しています。
一つの遊具や玩具でもたくさんの使い方や展開があります。子どもさんがどのように新奇的な遊具に関わっていくのかを、楽しみましょう。
アメリカの作業療法士Jean Ayresにより提唱され、「感覚を組織化すること」と定義されています。
人の脳には目や皮膚などの外部受容器から様々な情報が入っていきます。感覚統合が上手くいっているときには、外部環境の変化に応じて適応した行動をとることが出来ます。しかし、感覚統合が上手くいっていない場合には、情報を適切に処理することが出来ず、脳が混乱してしまっています。そこで、感覚統合理論に基づいて感覚(視覚、聴覚、触覚、前庭覚、固有覚)の偏り(全然入らなかったり、いっぱい入ってきたり)を調整していきます。
そうすることで、脳が感覚情報をうまく使える形になり、環境に適応的な行動を起こすことが出来るようになります。
また、子どもの感覚処理の情報を知ることで、日常生活での行動原因等を知ることに繋がっていき、子どもを理解することにも繋がっていきます。
くぼっちゃの家では、各種評価のみの利用も受け付けています。
各評価の詳細は、別ページにて確認下さい。
講習会などの講師依頼を受けています。
1時間1万円~となっています。