京大においては、以下のプロセスで総長選考が進められます。
学内予備投票
学内の常勤教職員の一部が投票権を持ち、総長にふさわしいと考える有資格者1名の名前を記入する予備投票が行われます。
総長選考・監察会議による選考(第一次)
学内予備投票の結果をもとに、総長候補6名が選定されます。
意向調査(6月15日)
学内の教員の一部が投票権を持ち、総長にふさわしいと考える有資格者1名の名前を記入します。
再意向調査
意向調査の結果、実施される可能性があります。
総長選考・監察会議による選考(第二次)
意向調査・再意向調査の結果をもとに、ここで正式に次期総長が決定します。
投票結果がそのまま反映されるとは限らない
教員による投票は、正確には「意向調査」であり、ここでの結果がそのまま選考に反映されるとは限りません。最終結果は、総長選考・監察会議の決定に委ねられています。
有資格者が限定される
前回の総長選考会議において、部局長などといった管理職経験者が総長に望ましいとされました。そして、そうした教員は定年を迎え、「特定教授」などといった形で雇用されている場合が多いです。一方、特定有期雇用教職員は有資格者から外されており、事実上多くの適任者を有資格者から外していることとなっています。
学生・院生が蚊帳の外
学生・院生も京都大学の主たる構成員ですが、その意見を聴取したり、総長選考に意向を反映させたりする機会はありません。
上記のように、現状の総長選考には問題がいくつもあります。
こうした状況で「沈黙」を続けることは、現状を追認していると捉えられかねません。
一方、実際に学生に投票権はありませんが、何が起こっているのかを可視化し、発信することはできます。
私たちはそうした考えのもと、本サイトを起点に総長選の情報を発信していけたらと考えます。