ミニテニス
こざかいスポーツクラブ
こざかいスポーツクラブは発足10年目をむかえます。
こざかいスポーツクラブ
以下の内容は、日本ミニテニス協会の競技規則や手引き等を参考にして作成しました。
ミニテニスは、バドミントンコートを使い、高さ1mにネットを張り、ビニール製の大きめのボールを必ずワンバウンドさせて、柄の短いラケットで打ち合う室内スポーツです。
このミニテニスは、昭和61年に東京都立川市で誕生しました。そして、中高齢者の皆さんを中心に全国に広がっています。ミニテニスの良さは、狭い場所で、ほんの数十分の基本練習でゲームを楽しめるようになることです。そして、お互いの年齢や体力に応じ、老いも若きもその時々に合ったゲームができることです。
【ゲームとルールの概要】※こざかいスポーツクラブが採用しているルールです。
1.コートはバドミントンコート(一番外側のライン)を使用する。
2.ネットの高さは1mとする。
3.ゲームはダブルスで行う。
4.ワンバウンドしたボールを打つ。ノーバウンドは反則。
5.6ポイント先取の2ゲームマッチで行う。
6.サービスは、ネットに向かって右側の人が行い、そのゲームの間は同じ人がサービスを行う。
7.サービスサイドのみ、1ポイントごとに位置が入れ替わる。レシーブサイドは移動しない。
8.次のゲームのサービスは、反対側のコートのネットに向って右側の人が行う。
9.サービスは1回とする。サービスミスは相手側のポイントになる。
10.サービスのときのネットインはやり直し。また、1mのサービスラインを越えないときはアウト。
11.サービスのトスは、手のひらを上にしてボールをのせ、しっかり伸ばしてから自分の肩ぐらいの高さまで上げる。また、サービスのトスは、サイドライン及びセンターラインのそれぞれの仮想延長線の内側で行い、ベースラインについてはどちらでも良いが、インパクトの瞬間ベースラインに足が触れたり、コート内に踏み入れてはならない。
12.5対5になったときは、SR戦(サービス&レシーブ戦)を採用せず、次のポイントをとった方が勝ちとなる。なお、SR戦とは、対角の2人のプレーヤーがサービスとレシーブを2往復まで繰り返す戦い。決着がつかなければ、サーバーとレシーバーが入れ替わる。さらに決着がつかなければ、他の2人のプレーヤーで行い、これを繰り返す。
☆ミニテニスについての詳しい内容は、日本ミニテニス協会のホームページをご覧ください。