대회 참가 준비

1.지난 대회의 모습을 보자! 
2.참가 선수의 목소리를 듣자!
3.시합의 스크립트(대본)읽어보자!​4.디베이트의 기본을 이해하자!5.대회 규칙을 알자!6.메리트, 디메리트 작성 요령7.질의응답의 TIPS.효과적인 반 방법.대회 당일까지의 준비는 이렇게 하자!10.심판을 해보자!

1.지난 대회의 모습을 보자!

”百聞は一見に如かず(백문이 불여일견)” 

디베이트란 어떤 것인지, 대회는 어떻게 진행되는지등, 우선 과거의 대회 영상을 봅시다! 일단 이미지만 잡으면 OK! 


일본문화원/채널W 

  제5회 대회 http://bit.ly/2016chw

  제6회 대회 https://bit.ly/2WhVjZF 

  제7회 대회 https://bit.ly/388BJ48

  제8회 대회 https://bit.ly/2XRfoXj

하이라이트

  제2회 대회 https://bit.ly/3moAA0I 

  제3회 대회 https://goo.gl/c9iMQN

  제6회 대회 https://goo.gl/wdEoLk

  이 회 영상은 대회 공식"Youtube Channnel"에서 체크하세요


​※대부분의 영상은 입상팀의 경기영상입니다. 어느 팀도 처음부터 이 정도의 레벨에 있던 것은 아니고, 대회까지의 약 2개월간의 연습의 성과가 이러한 성과를 이루었습니다. 영상을 보고 바로 '나는 무리다'라고 단념하지 말고, 부디 도전해 보세요. 몇 달 후, 여러분은 반드시 크게 성장해 있을 것입니다. 

2.참가 선수의 목소리를 듣자!

실제로 대회에 참가한 선배들의 이야기를 들어보며 대회 참가의 의미를 알아봅시다. 


우승학교 인터뷰

제1회 대회 https://goo.gl/ZNCuh5

제2회 대회 https://goo.gl/WAMtgG

제3회 대회 https://goo.gl/95llAC

제4회 대회 https://goo.gl/4Su8oj

제5회 대회 https://goo.gl/2NFMYO

제6회 대회 https://goo.gl/F4eaSq

제7회 대회 https://bit.ly/3gnqDgo

                  https://bit.ly/2XHghRT

                  https://bit.ly/3kc7jUx

                  https://bit.ly/3mosJ3i

제9회 대회 https://bit.ly/3KczHCD
제10회 대회 https://bit.ly/3WbAS9Q

제11회 대회 https://bit.ly/4blw7D7

3.시합의 스크립트(대본)를 읽어보자!

동영상에 있는 디베이트 영상은 상당히 디베이트 완성도가 높은 시합의 영상입니다. 잘 생각되는 입론, 아주 좋은 논의, 반박을 볼 수 있습니다. 동영상에서 디베이트의 이미지를 파악했다면 다음은 스크립트(Script:대본)를 이용해서 천천히 논의의 구성이나 흐름을 확인해 보는 것도 좋을 것 같습니다. 


제11회 대회 (2023) 전국대회 결승전  바로 가기 

제10회 대회 (2022) 전국대회 결승전  바로 가기 
제  9회 대회 (2021) 전국대회 결승전  바로 가기 
그 회 역대 대회는 바로 가기에서 확인할 수 있습니다.  ※영상도 같이 볼 수 있습니다.

4.디베이트의 기본을 이해하자!

이제는 디베이트를 체계적으로 배워 나갑시다.

한마디로 디베이트라고 해도, 그 종류는 여러 가지가 있습니다.

여기에서는 본 대회가 채택하는 아카데믹 폴리시 디베이트 (Academic Policy Debate)에 대해서 이해합시다. 

5.대회 규칙을 알자!

대회이기 때문에 일정한 규칙이 있습니다. 우선은 대회의 규칙을 대충 알아봅시다.

대회규칙 바로 가기

대회 1개월 정도 전에 한 번 체크 리스트에서 확인하면 좋습니다. 바로 가기

6.메리트, 디메리트 작성 요령

メリット/デメリットともに基本となる考えは、

【 現状の分析 → 政策実施 → 政策後の分析 】+【 重要さ(価値判断) 】です。

メリットの3要素(内因性・解決性・重要性)

 内因性 (Inherency): プランを採択しない現状において、このような問題がある。

 ・解決性 (Solvency): しかし、プランを実行することにより問題を解決できる。

 ・重要性 (Significance): こうした問題/問題解決はとても重要である。

 ※内因性と解決性を合わせてメリットの発生過程とも言います。

デメリットの3要素(固有性・発生過程・深刻性)

 ・固有性 (Uniqueness): プランを採択しない現状においては問題は起きていない/抑えられている。

 ・発生過程 (Linkage): しかし、プランを実行することで問題が発生する。

 ・深刻性 (Impact): こうした問題は非常に深刻である。

​ ※固有性と発生過程を合わせてデメリットの発生過程とも言います。

メリット/デメリットの大きさ=質×量×確率

 このメリット/デメリットの大きさを考えながら、準備や試合中のストラテジーを考えると良いです。

7.질의응답의 TIPS

질의

・それでは質疑を始めます。よろしくお願いします。

・メリットは2つですね。

・1つ目のメリットのラベルをもう一度お願いします。

・メリット1の内因性(解決性/重要性)で~とおっしゃいましたね?

・デメリット1の内因性(発生過程/深刻性)で~とおっしゃいましたね?

・メリット1の重要性を簡単に「一言」でお願いできますか。

・メリット1の解決性で~とおっしゃいましたが、その根拠はありますか。

・なぜその理由から~と言えるのですか。

・そこで挙げた証拠は~と言っているだけで、~とは言っていませんよね?

・それは~とは関係ありませんよね?

・どのぐらい~ますか?

・~という証拠は挙げていませんでしたよね?  

・以上で質疑を終わります。ありがとうございました。

8.효과적인 반론 방법

基本的な反論

1.そんなことはない:相手の議論に反論する最も簡単な方法。相手の議論に真正面から「いいえ、ちがいます」という方法。たとえば、「日本は死刑制度を廃止すべきである」という論題で、肯定側が「過去の死刑囚の中に誤判の可能性がある。」と主張したら、「そんなことはない」と言えないか考えてみる。反証する証拠があると良い。    


2.証拠がない:自分たちに反証する証拠資料がないと単なる「疑念」に終わってしまうが、証拠資料が必要な部分にも関わらず証拠を示していないことをはっきりさせることで、相手の議論・説得力を少し弱めることができる。


3.証明になっていない・証拠は十分ではない:主張と証拠資料の内容がずれていること、または、証拠資料の内容を過大解釈していることなどを指摘する。

  

メリットに対する反論

1.内因性がない・弱い:肯定側が主張する現状の問題点は、問題が発生する可能性は小さい。または、プランを採択しなくても解決されるなど。

2.解決性がない・弱い:プランを実行しても問題は解決できない。または、解決できたとしても非常に小さい。

3.重要ではない:肯定側が主張する問題は、(デメリットに比べ)それほど大きな/大切な問題ではない。

デメリットに対する反論

1.固有性がない・弱い:否定側が主張する問題は、プランを実行しない現状においても起きている/起きうる問題である。

2.問題は発生しない:プランを採択しても否定側が主張する問題は起きない。

3.深刻ではない:否定側が主張する問題は、(メリットに比べ)それほど大きな/深刻な問題ではない。

反論のための証拠資料のチェックポイント

1.著者の肩書

2.年度

3.主張と証拠資料の内容が合っているか。

 例)Aとは言ってはいるがBとは言っていない

 例)Aという前提の場合であって、プランとは前提が違う

4.拡大解釈していないか。形容詞や曖昧な表現などの確認  

反論する時のスピーチ例

 例)「(死刑廃止の是非を問う論題で)冤罪(えんざい)による死刑がある」という肯定側のメリットに対する否定側第1反駁

 反論例①)一般的な反論

 サインポスト( メリット1の発生過程2 )で、

 引用( 過去に9件死刑判決後、無罪になった例がある )と言いましたが、

 主張( 現状では問題はありません )。

 理由( なぜなら、過去と現在とでは状況が違うからです。

     現在は非常に慎重な捜査や裁判がされており、確実なものだけが死刑を受けています )。

 証拠( 証拠資料を引用します。慶応大学法学部●教授の2010年の『■』より引用します。引用開始。「…」。引用終了 )。

 結論( よって、現状において冤罪による死は存在せず、死刑を廃止する必要性は全くないと言えます )。

 

 反論例②)キック&ゴー(相手の証拠資料の弱点[=自分たちの証拠資料との差]を指摘した後に自分たちの主張)の例

 サインポスト( メリット1の発生過程2 )で、

 引用( 過去に9件死刑判決後、無罪になった例がある )と言いましたが、

 ナンバリング( 2点反駁します )

 キック ( 1点目。肯定側が示した誤判の例は全て10年以上前の過去のものであって、現在もあるという証明がありません )。

 主張( 2点目。現状では問題はありません )。

 理由( なぜなら、現在は非常に慎重な捜査や裁判がされており、確実なもののみ死刑判決を宣告しているからです )。

 証拠( 証拠資料を引用します。慶応大学法学部●教授の2010年の『■』より引用します。引用開始。「…」。引用終了 )。

 結論( よって、冤罪による死はありません。冤罪による死を理由に、死刑を廃止する必要性は全くないと言えます )。

  

第1反駁と第2反駁

 否定側第1反駁:

 肯定側第1反駁:

 否定側第2反駁:

 肯定側第2反駁:


反駁の表現集

・肯定側はメリットの解決性1点目で~と言いましたが、~。

・まず、~という議論についてですが、~。

・肯定側立論の3つ目の証拠をもう一度確認してください。ここで述べたように~。

・よって、私たちは~という点に関しては十分に立証できています。

・その可能性は、たとえわずかだとしても残ります。​

・たとえ可能性が小さかったとしても~。

・私たちが訴えたいのは~ということです。

・私たちが重視すべきなのは~ことです。​

・この論点を重視して考えるべきです。

・この点で我々の主張が勝っています。

・以上より、~に賛成/反対します。

9.대회 당일까지의 준비는 이렇게 하자!

1.論題が発表

2.チームを結成する

 ・チームメンバー募集チラシ サンプル Download

  自由に編集して使ってください。

 ・夏休み中、メンバーがなかなか集まれない場合でも、オンラインならすぐできます!

  Zoom ←おすすめ (※ディベート大会運営委員も会議で良く利用しています。)

  Chrome用Zoom拡張機能モバイルアプリ(AppStore)モバイルアプリ(GooglePlay)

3.ブレインストーミングを行う

  リンクマップ/マインドマップ/KJ法の活用

4.ディスカッションを行う(問題領域の把握)

5.リサーチをする

 ・リサーチは必要に応じて試合の直前までしなければなりませんが、まずは論題に関する幅広い知識と資料が必要です。チームで協力し合いながら集中的に調べる時間を設けると良いでしょう。

 ・ここで調べた資料は、以下の7)でも書いてあるように、ファイルしておくことをお勧めします。

6.肯定側立論/否定側立論のアウトラインを書いて検討する

 ・ここで重要なことは「完璧を求めない」ことです。ここに時間をかけすぎると、なかなか前に進みません。

  まずは「叩き台」を作る程度で構いません。

 -肯定側立論フォームサンプル Download

 -否定側立論フォームサンプル Download

7.資料を収集・整理する

 ・チームで協力し合って資料を探し、整理しましょう。

  ここで重要なことは、ちょっとでも良さそうだと思った資料はファイルしておくこと。

  あとで「あ、その資料、どこかで見たけど、、、」とならないように。

 ・資料はオンラインストレージなどで共有しながら進めると便利です。Google Drive, Dropbox, OneDriveなど。

 -証拠資料集フォームサンプル Download

8.各スピーチの担当者を仮決定する

 ※大会への正式登録は第8回大会からは大会1週間前にオンラインで登録していただく予定です。

9.肯定側立論の原稿を書いて検討する

 -肯定側立論原稿フォーム Download

 -肯定側立論サンプル(解説付き)​ Download

10.否定側立論の原稿を書いて検討する

 -否定側立論原稿フォーム Download

 -否定側立論サンプル(解説付き)​Download

11.反ばくの議論を考える

 -このページの「効果的な反論の仕方」を参考に。

​ -反駁用原稿フォーム Download

12.資料収集を再度集中的に行う

13.立論を手直しする

14.反ばくの議論を再検討する

15.質疑応答を検討する

 -このページの「ディベート表現集」を参考に。

16.口頭練習を行う

 ・頭の中ではできていても、いざ話すとなるとできないことがよくあります。

​  特に、証拠資料は、使う可能性が高い物は必ず読む練習をしておきましょう。

 ・非言語(non-verbal)に注意しよう!

  ディベートは第3者である審判を説得するゲームです。ゆえに、自分勝手にスピーチしても意味がありません。審判が理解しやすいように、聞きやすいスピーチ、メモしやすいスピーチを心掛けましょう。どんなに良い議論

 ・資料でも、プレゼンテーションが悪いせいで審判が聞き取れなければ全く意味がありません。

  以下の点に注意して、聴きやすいスピーチを心がけましょう!

 1.速さ

  一般に聴きやすい速度は日本語の場合、【300文字/1分間]と言われています。

  特に第9回大会では立論の文字数制限(1800字以内/6分)をルールとして設けましたのでご注意ください。
  参考:「1分間で300字のスピーチ」
  https://www.youtube.com/watch?v=5Iy5U5X66Lc    

  参考『「NHK式7つのルール」をマネれば、あなたの話し方が一変する!』 

  https://diamond.jp/articles/-/56483?page=3

   『人が聴きやすいプレゼン・速度編』http://bit.ly/2XzQ2Il

 2.発声・発音

 3.プロミネンス

  主に伝えなければならない重要な単語、キーワードを強調する表現方法です。主に次のような方法があります。

  ・強く発音する

  ・アクセントの高低差をつける

  ・強調したい部分をほんの少しゆっくり読む

  ・強調したい部分の前で少しだけ間をとる

  他にも、ディベートの場合は、ラベルを二回繰り返すといった方法もあります。

 4.視線

 5.立ち方

17.練習試合を行う

 -フローシート  Download

18.資料収集を再度集中的に行う

19.立論を手直しする

20.反ばくの議論を再度検討する

10.심판을 해보자!

バロットシート Download