江南高校ハンドボール部の現役部員・OBOG・保護者・指導者に江南高校のハンドボール部についてインタビューしてみました!
Q.ハンドボール部に入部したきっかけは何ですか?
初めて部の練習に参加したとき、先輩たちがハンドボールを心から楽しんでいる姿がとても印象的でした。雰囲気も良く、活気があったので、自分もこの中で一緒にハンドボールをやりたいと思い、入部を決めました。
Q.部活動を通じて得た一番の経験や成長を教えてください。
部活動を通じて、他人を思いやることができる人間に成長できたと思います。自分の役割をこなすだけでなく、困っている人やミスをした人をフォローすることの大切さを、ハンドボールや集団生活を通じて学びました。
Q.練習内容や、どんな意識で練習をしているのかを教えてください。
練習試合や大会を通じて浮き彫りになったチームや個人の課題を、部員全員で共有し、その解決に向けて練習に取り組んでいます。体育館やグラウンドでのハンドボールのスキルを磨く練習だけでなく、ウェイトトレーニングなどを通じて、他校のライバルに負けない強い体づくりも行っています。
Q.入部を検討している中学生に向けて、アドバイスやメッセージはありますか?
多くの部員は高校からハンドボールを始めた未経験者です。ハンドボールは他のスポーツと違い、大半の人が初心者からでも全道、全国を目指せる数少ないスポーツだと思います。また、競技や集団生活を通じて、人間として大きく成長できる良い機会にもなります。江南高校に入学した際には、ぜひ一度見学に来てください。
Q.ハンドボール部に入部したきっかけは何ですか?
中学の先輩に薦められ、見学に行ったときに先輩たちの雰囲気がとても良く、ハンドボールが楽しそうに見えたからです。また、先輩たちが優しかったことも大きな理由です。
Q.部活動を通じて得た一番の経験や成長を教えてください。
部活動を通じて、物事に全力で取り組む姿勢が身につきました。楽しいこと、悔しいこと、辛いことなど、部活動を通してしか感じられない多くの経験ができたと思います。また、チーム競技に参加したことで、チームメイトとのコミュニケーションの取り方を考える機会が増え、自分自身も成長できました。さらに、部活外でも自分から積極的に挨拶をする習慣が身につきました。
Q.練習内容や、どんな意識で練習をしているのかを教えてください。
練習内容は、体操、ランニング、ストレッチ、フットワークから始まり、DFのあたりや受け身、キャッチボール、シュート、速攻練習などを行っています。悔しかった経験が常に脳裏にあり、少しでも上手くなりたい、そして全道優勝を果たしたいという強い気持ちで日々練習に取り組んでいます。
Q.入部を検討している中学生に向けて、アドバイスやメッセージはありますか?
部員のほとんどが未経験者です。新しいことに挑戦するのに少し不安があるかもしれませんが、引退のときにはハンドボール部に入って良かったと感じるはずです。何人でも入部を歓迎しています!お待ちしています!
Q.ハンドボール部での経験が、現在の生活や進路にどのように役立っていますか?
均衡した試合で培った集中力や、負けない心は、受験勉強でも大いに役立ちました。
Q.大会や試合での思い出のエピソードを教えてください。
格上の相手に対してチームが一丸となり、下馬評を覆す試合ができたことが、一番の思い出です。
Q.釧路江南高校ハンドボール部の魅力をどのように感じていましたか?
データや細かい戦術を駆使し、頭を使ったハンドボールができる点に魅力を感じていました。
Q.後輩たちに伝えたいことがあれば教えてください。
高校生という限られた短い期間でも、爆発的な成長は可能です。ぜひ、惜しまず努力してください。その姿勢は必ず見る人を感動させます。皆さんの活躍を期待しています。
Q.ハンドボール部での経験が、現在の生活や進路にどのように役立っていますか?
競技力向上を目指すだけでなく、私はハンドボール部を通して「人間力」を最も成長させることができたと感じています。礼儀や人間関係の築き方、自分の意見を伝える力、練習の計画や反省、改善を繰り返すPDCAサイクルなど、社会で大切なことを多く学びました。入部当初はハンドボールだけに集中すれば良いと思っていましたが、江南生としての在り方を追求するうちに、価値観や視野が広がり、物事に柔軟に向き合えるようになりました。ハンド部では競技だけでなく、メンタルトレーニングや学習面にも力を入れており、自分を見つめ直す時間が多くあります。私もこの部活を通して自分のやりたいことを見つけ、現在もその軸に沿って社会に出る準備を進めています。
Q.大会や試合での思い出のエピソードを教えてください。
高校1年生の冬に、選抜大会の北海道予選で優勝したことが一番の思い出です。未経験者が多いチームでしたが、全員が活躍し、ハンドボール経験者の多い強豪校を次々と倒して全国大会への切符を手にしたことが本当に嬉しかったです。コロナの影響で大会は中止になってしまいましたが、人生で忘れられない思い出になりました。
Q.釧路江南高校ハンドボール部の魅力をどのように感じていましたか?
チーム内の距離が近く、和気あいあいとした雰囲気の中でも、規律や礼儀を大切にする姿勢が魅力的でした。規律や礼儀というと、上下関係が厳しいのではないかと感じる人もいるかもしれませんが、そうではありません。相手をリスペクトすることや、謙虚でいること、フェアプレーや人としてのマナーを指します。また、未経験者が多いからこそ、全員がエースになれる可能性を持っていることが本当に面白いと感じます。私が1年生の頃、全国大会へ導いてくれたエースの方は、もともとバレーボール選手でした。私ハンドボール経験者でしたが、自分にはできないプレーをするチームメイトがたくさんいました。初心者から始めて、このような経験ができるスポーツは他にないと思います。
Q.後輩たちに伝えたいことがあれば教えてください。
『私たちは何のために部活動を行うのか』私はこの“問い”について大学で勉強をしています。競技力向上のため、社会性や積極性、自主性を育むためなど、さまざまな理由がありますが、一番大切なのは「楽しむ」ということだと思います。楽しみ方は人それぞれです。単純にハンドボールを楽しみたい人、部活を通じて友達を作りたい人、とにかくワクワクすることがしたい人、それぞれの楽しみ方があります。江南高校で楽しい学校生活を送りたいと考えている中学生の皆さん。江南ハンド部には、監督やコーチを始め、こうした希望を叶えてくれる指導者や先輩たちが皆さんを温かく迎えてくれます。皆さんが江南高校で、笑顔でハンドボールをしている姿を見る日が来ることを願っています。
Q.お子さんがハンドボール部に入部した理由やきっかけは何ですか?
競技の経験に関わらず、温かく迎え入れてくれる雰囲気と、目標に向かって真剣に練習に取り組む先輩方の姿が入部の決め手だったようです。熱心に指導してくださる先生方の存在も、大きな安心感を与えてくれたようです。
Q.部活動を通じて、お子さんの成長をどのように感じていますか?
江南ハンドボール部では、人としての礼儀や生活態度など、チームの一員として自分がどう行動し、どのような学校生活を送るべきかを生徒自身に考えさせていると感じます。我が子だけでなく、試合会場で見る他の生徒たちの姿からも、それが伝わってきます。また、ハンドボールという競技は、仲間とのコミュニケーションと連携が求められるスポーツなので、相手の気持ちを想像する力も育まれています。
Q.学校や家庭での生活への影響についてどう感じていますか?
部活動に時間を使うことで、以前よりも「やるべきこと」の優先順位を考えるようになったと思います。ハンドボール部には勉強面でも目標になるような先輩方が多く、進路について考えるきっかけをもらいました。一つ大変だったのは、お弁当の量がどんどん増えて、昼用・補食用に朝からたくさんのお米を炊かなければならなかったことです。
Q.他の保護者へのメッセージがあれば教えてください。
だんだん素っ気なくなってきた息子との会話で、唯一盛り上がるのがハンドボールの話題です。大きくなると、親が学校生活について直接見たり聞いたりする機会は減りますが、試合会場に行くと、ゲーム中の姿だけでなく、男子・女子がお互いの試合を全力で応援する熱い姿や、整然とした雰囲気でミーティングを行う姿など、他では見られない姿をたくさん見ることができます。青春のひとコマを共有できる幸せなひとときです!
Q.お子さんがハンドボール部に入部した理由やきっかけは何ですか?
うちの子がハンドボールに興味を持ったのは、小学6年生のときの担任の先生がハンドボール経験者で、その話を聞いていたことがきっかけです。そして、高校に入学して仲良くなった友達と一緒にハンドボール部に入ろうと盛り上がり、興味があったこともあって、入部を即決しました。
Q.部活動を通じて、お子さんの成長をどのように感じていますか?
中学校ではチームスポーツができなかったので、ハンドボール部に入って仲間と切磋琢磨し、たくさんの経験を積んだことが大きな成長につながったと思います。泣けるほど悔しかったり、泣けるほど嬉しかったりする姿を見て、日々心が成長しているのを感じ、感慨深い気持ちです。
Q.学校や家庭での生活への影響についてどう感じていますか?
地元の中学校からたった一人で高校に進学したため、最初は心配していましたが、ハンドボール部に入ったことで仲間ができ、高校生活を楽しく過ごせているようで安心しました。また、高校生活で夢中になれるものを見つけてほしいと思っていましたが、それがハンドボールだったと確信しています。
Q.他の保護者へのメッセージがあれば教えてください。
ハンドボール部は、日々の練習や遠征、大会で忙しいですが、その分やりがいがあり、ハンドボール自体がとても面白いスポーツです。私自身も子供たちの応援を通じてハンドボールの魅力を知り、保護者としても楽しく応援させてもらいました。他の保護者の皆さんも、ぜひ一緒に応援しながら素敵な時間を共有できればと思います。
Q.部員の成長や変化を感じた瞬間はどのようなときですか?
釧路江南高校ハンドボール部では、毎日PDCAサイクルを回しながら練習を進め、日々成長を続けています。部員同士で積極的にコミュニケーションを取り、問題を共有し、話し合いながら解決していく姿に大きな成長を感じます。
Q.指導方針やチームの目標について教えてください。
指導方針は、ハンドボールを通じて人間的に成長することです。部員一人ひとりを大切にし、それぞれの個性を尊重しながら指導を行っています。
Q.ハンドボールの魅力と、部活動の意義についてどう考えていますか?
ハンドボールは、走る、跳ぶ、投げるの三要素がバランスよく組み合わさった競技です。高校の部活動の意義は、大会に向けて仲間と協力し、自分の役割を果たしながら、社会性を養い共に成長する場であると考えています。
Q.新しい部員に期待することや、メッセージがあれば教えてください。
ぜひ釧路江南ハンドボール部で新しい自分と出会い、充実した高校生活を送りましょう。君の入部を心から待っています!
Q.部員の成長や変化を感じた瞬間はどのようなときですか?
一生懸命に練習した成果がプレーに現れて、ハンドボールが大好きで楽しくプレーしている姿を見る時がとても嬉しい成長を感じる瞬間ですね。
Q.指導方針やチームの目標について教えてください。
私はコーチとして個人技術のアドバイスを主に担当していますが、ゲームの中で必要な技術と考え方を伝えたいと思っています。目標は、仲間と共に全国大会を目指し、ハンドボールを通して自分自身に自信を持てる高校生になってもらうアドバイスをする事です。
Q.ハンドボールの魅力と、部活動の意義についてどう考えていますか?
「走って、飛んで、投げる!」スポーツの楽しさが十分に体感できると思います。また、上達して行くと仲間とチーム戦術を考え、対戦相手と駆け引きをしながらゲームをする楽しさがあります。そして「技術を身につける過程を知り楽しむ事」「プレーを研究して実践してみる事」「ハンドボール部について真剣に考えて仲間と話し合いぶつかり合い最良の答えを導き出す事」が部活動の意義だと思います。
Q.新しい部員に期待することや、メッセージがあれば教えてください。
釧路江南高校ハンドボール部は仲間を大切にしてお互い高みを目指す負けず嫌い集団です。是非、ハンドボール部で充実した3年間を過ごしましょう!