PTAを組織する3つの目的
社会の変化による働き方や学校の環境が変わる中、改めてPTAが存在する目的を考えて、定義しました。
子どもたちのために
1. 支える
子どもたちの学びと成長の場を整える
2. 知る
保護者が学校を理解し、子どもたちの姿にふれる
3. つながる
信頼に基づく関係を育み、子どもたちを支える土台をつくる
1. 支える
子どもたちの学びと成長の場を整える
安全な登下校の見守りや交通ルール指導
フェスタin古ケ崎の運営や学校行事の記録(写真撮影など)
学校では手が届きにくい施設管理のお手伝いや設備の補強
2. 知る
保護者が学校を理解し、子どもたちの姿にふれる
広報誌やオープンチャットを通じた学校やイベントの情報発信
撮影写真の提供による学校生活の共有
ボランティアとして行事に参加し、子どもたちを見守る機会づくり
3. つながる
信頼に基づく関係を育み、子どもたちを支える土台をつくる
学校と保護者が協力し合う信頼関係の構築
保護者同士のつながりを深め、支え合えるコミュニティの形成
PTA役員・ボランティア活動を通じた交流と情報共有の促進
PTAの活動は、すべて「子どもたちのために」あります。
子どもたちが安心して学び、健やかに育つために、私たち保護者ができること・担うべき役割を3つの柱で実現していきます。
5つの行動指針
PTAの目的を実現するため、PTA活動は以下の行動指針を大切にします。
1. 無理しない
2.協力する
3.透明性を
保つ
4.学校に負担をかけない
5.自分の
ために
無理しない
持続可能な活動にするために、できないことはやりません。できる時に、できることを行います。
PTAの活動を自己犠牲にしない。
活動への参加を強制しません。
誰でも参加でき、活躍できる組織にします。
協力する
一人ひとりの状況や得意分野を尊重し、できる範囲で互いに助け合いながら活動を進めます。
お互いを尊重し、協調し、意見や努力を認め合います。
否定ではなく肯定を基本とし、感謝の気持ちを伝え合います。
多様な考えや価値観を受け止めながら、みんなでより良い活動を築いていきます。
透明性を保つ
誰もが参加しやすく、関わりやすい組織を目指し、活動内容を分かりやすく公開しながら柔軟に運営します。
学校に負担をかけない
先生方が教育活動に集中できる環境を大切にします。
自分のために
楽しむ・やりがいを感じる・成長に繋げる・他者貢献で自己肯定感上げる・繋がりを資産とする。PTA活動を通じてこれらを得られるように工夫します。
自己犠牲はやめましょう。
継承されてきた「行動・手段」を守るのではなく、
目的を果たすために行動をする。
PTAを実現可能・持続可能な組織にするため
常に変化と挑戦の組織にしていきましょう!