活動方針
令和5年度 目標・運営方針・活動計画
◆目的 (会則 第2条)
本会は保護者と教職員が協力して、家庭・学校・社会における児童の幸福な成長をはかるとともに、良い教育的環境を作ることを目的とする。
◆目標
(1) 子供たちの健康で豊かな心の成長のために活動する
(2) 保護者と教職員の円滑な連携
(3) オープンで、より多くの会員が自分事と捉えて参加し、学びあえる組織
(4) 効率的で持続可能な運営
(5) 地域や行政との連携のための地盤の形成
◆運営方針
コロナ禍の制約を受けていた行事・各種活動の再開に伴い、会員同士の連携・コミュニケーションを促進し、子供たちを取り巻く学校・家庭・地域の環境をより良くするための活動を加速していく。PTAに触れるきっかけを増やし、興味を持って参加できる場を創っていく。近年の家庭環境にも配慮し、効率化や地域との連携により、無理のない持続可能な運営を目指す。
◆活動計画 (番号は目標の番号に対応)
(1)-a 子供たちの健康・豊かな心の成長・安全のための環境改善、行事・各種活動への協力
トイレの点検・清掃(衛生向上委員)、図書の購入・整備(図書・学級委員)、ベルマークの収集(サンベル)、 通学路の点検(校外指導委員)、各行事の見守り・パトロール等
(1)-b 子供たちの遊び・体験・交流・居場所づくり(放課後子ども教室、おはなしかいカラフル、おやじの会)
(2)-a 保護者・教職員連携の円滑化(学級委員への新手引書の導入)、運営委員会等を通じた全体の活動報告・相談
(2)-b 広報誌の発行(広報委員)、PTA通信の発行、スクールメール等による保護者・教職員の情報共有
(3)-a ホームページ開設、よろず相談会による日頃から会員が情報に触れられ、意見・相談できる仕組みづくり
(3)-b 各種講座(文化委員)、PTAフォーラム等による会員同士の繋がりの場・学びの場づくり
(4)-a PTA活動を効率化し、持続可能とするための組織改編
・「放課後委員会」廃止 (平日活動の負担解消、放課後子ども教室等による補填)
・「卒業対策委員会」を「6年学級委員会」へ統合 (省力化・少人数化)
・「ハートフルりぶろ」「グリーンりんぐ」休止 (ボランティア団体のみでの活動の限界の見極め)
・「図書委員会」「衛生向上委員会」新設 (ボランティア団体が支えていた必要機能の一部継承)
(4)-b ICT活用・ペーパーレス化の促進、現状に沿った作業・組織の適正化、外部委託・地域人材活用の検討
(5)-a 「コミュニティスクール(学校運営協議会)」への参加、地域との連携、その活動の認知度向上を図る
(5)-b 「小金井市立小中学校PTA 連合会」「小金井市教育委員会」との連携による共通課題へ取り組み
《事業等について》
➢ 「家庭教育学級」…市からの委託事業。人間性豊かな子供の育成を図る目的で子供と保護者が共に学ぶ場を設けることを事業としている。補助金の支給がある。
➢ 「思春期講座」…市からの委託事業。子供の成長過程で訪れる思春期を乗り越えていくために、保護者に学ぶ場を設けることを目的としている。補助金の支給がある。
➢ 「青少年健全育成北部地区委員会」…市からの委託を受け、子供の安心安全を見守っている地域の委員会。共催事業を企画した際には、支援金がある。
➢ 「放課後子ども教室」…放課後の子供たちの安心安全な居場所作りを目的とした活動を支援する市の事業。活動に対しては、国からの補助のもと、市からの謝礼金が支給される。
➢ 「地域ふれあい行事」…学校・家庭・地域の連携をより一層深め、子供のための企画を実施、または参加することを目的とした活動。東小金井北口商店街の「エコサマーフェスティバル」への参加など。
これらの事業を専門委員会・自主ボランティア・本部が活動の一環として、企画・協力・運営をしていくことを考えています。