2022.10.9東京都大学サッカーチャレンジリーグ第15節 試合結果
vs日本大学生物資源科学部
1-1△
スタメン 磯島 真下 新海 斎藤 渡辺 川合 村雲 野澤 加納 猪狩 新井
サブ 英二 横島 豊田 粟野 片山 矢島 後藤
第15節の相手は攻撃に多彩なバリュエーションを持つ日本大学生物資源科学科であった。一方、工学院大学はパスサッカーというスタイルを捨てずに、攻守に渡りメンバーの層が厚いチームである。前半開始早々、工学院大学はピンチを迎える。前半1分、日大生資1のテクニックを持つ10番が右サイドからのカットインによるシュートを放つが、GK新井のスーパーセーブによりピンチをしのいだ。だがまだピンチは続く。前半2分CKからまたもや10番が工学院ゴールを直接狙う。しかし、このピンチもGK新井の好セーブにより日大生資の猛攻を防いだ。一旦ゲームは落ち着き、お互いシュートまで運べず、均衡した試合展開となった。給水後、工学院大学がボールを持つ時間が増え、CKから野澤、村雲らが日大生資ゴールに迫ったが、ネットを揺らすことはできなかった。前半37分、22番、10番、11番の連携により左サイドを崩され、フィニッシュを29番に持っていかれた。このまま時間が経過し0-1で前半を終了した。
両チーム選手交代は無く、後半開始となった。前半の流れに乗った日大生資は攻撃に手を緩めず、追加点を狙いに行く。工学院大学は、一点を取りに行くため、相手の攻撃をしのぎつつ、ゴールを狙いにいく。両校の激しい試合展開が見どころであった。流れを変えるために後半15分猪狩に変わり、横島が投入され、華麗なドリブルが披露され、試合展開を大きく変えた。ペナルティーエリアに近づくことはできたがシュートに繋がるまではいけなかった。その後、後半27分新海に変わり、片山が投入されたが、相手の素晴らしい対応にふさがれてしまった。後半40分、村雲の不運な怪我により、攻撃的DF豊田が投入された。後半47分、右サイドから磯島の豪快なドリブルからクロスをあげた。そこに川合が合わせ、試合終了間際に得点をあげ、試合終了となった。勝ち点3を取ることはできず、悔しい部分もあるが、次節に繋がる試合だった。
次節の日本文化大学との試合でリーグ戦最終節となります。
引き分け以上で優勝が確定しますが、私たちは絶対に勝ちに行きます。
第15節も応援ありがとうございました。引き続き応援よろしくお願いします。
工学院大学 1-1 日本大学生物資源科学科
51% POSSESSION 49%
2 SHOTS 4
3 CK 4
4 FK 7
4 FOUL 3
1 YELLOW CARD 0