2022.10.16 東京都大学サッカー

チャレンジリーグ第9節 試合結果

vs日本文化大学

10-2〇

スタメン 磯島 名倉 横山 新海 渡辺 真下 川合 野澤 村雲 加納 新井 

サブ   後藤 鏡 粟野 大崎 片山 横島 英二


第9節の対戦相手は、各強豪と接戦な試合を繰り広げる粘り強い日本文化大学だ。一方、工学院大学は、パスサッカーというスタイルを捨てずに、攻守に渡りメンバーの層が厚いチームである。リーグ戦最終節であり、引き分け以上で優勝であり、2年連続無敗優勝の称号を手にするため、また2部昇格のために工学院大学はいつも以上に気合が入っていた。

前半開始8分、4年生新海による美しい軌道であるシュートはゴールネットを揺らし、先制点を取った。一点を取ったことで工学院大学は良い流れに乗り、前半16分、4年名倉によって2点目、前半30分、32分、36分と4年磯島のシュートが3連発ゴールネットを揺らし、前半40分までにハットトリックを達成した。しかし、まだ工学院大学は攻撃の手を緩めず、前半ロスタイム48分に二年の野澤のシュートにより、工学院大学は6点を奪い、前半6-0と試合を折り返した。前半は引退である4年生だけで5得点を奪う形となり大活躍を披露した。

ハーフタイム中、日本文化大学の監督は元Jリーガーという事もあり、戦術を変更し、後半開始を迎えた。

後半開始9分、チーム1のムードメーカーである48番横島が、12番名倉と交代した。しかし、後半開始から日本文化大学の戦術が変わったことで、流れを作ることができない状況が続き、後半16分と21分に立て続けに日本文化大学に点を許してしまう。流れを変えようと工学院大学も21分に47番横山に変わり、10番渡辺英二が投入された。頼れる二年生野澤の豪快なシュートにより得点を重ねた。後半35分、1番新井に変わり、13番、後藤が投入され、後半37分新海によりまたもや得点を重ねた。後半38分、8番加納、24番磯島に変わり、14番鏡、29番大崎が投入され、落ち着いたプレーを見せてくれた。後半48分前主将である渡辺の華麗なループにより、9点目、試合終了と思いきや、後半50分に横島の華麗なドリブルから、ノールックパスに10番渡辺英二が今季初ゴールを入れ、それと同時に試合終了となった。

試合結果は10-2という大差であり、4年生の大活躍が目立った試合だった。

今期はリーグ戦終了となり、2年連続無敗優勝で幕を閉じた。

今節により、4年生は引退となりました。4年間お疲れ様でした!


応援してくれた皆様、今まで沢山の応援をありがとうございました!

今後とも引き続き応援よろしくお願いします!


工学院大学  10-2  日本文化大学

61%  POSSESSION  39%

33     SHOTS    2

 8    CK      1

2     FK      2

2     FOUL     2

1  YELLOW CARD   0