平成3年卒の皆様へ

発起人の片割れから一言申し上げます。

2022年12月10日に一部の者で同窓会当番幹事準備会の第2回座談会を開催しました。8名の出席を頂き開催しました。

会議は真面目にノンアルで、予想を上回る2時間の討議となり、進展もあれば、さらに多くの課題を見い出すにも至り、組織運営の難しさを感じました。

このHPを訪問している平成3年卒の皆様にお伝えしたいことがあり、第2回目座談会の結果も踏まえて申し上げます。

まず第一に、同窓会の在り方の再確認をしました。基本路線は、①我々が受けた恩を現役甲府一高生に恩送りすること、②大先輩方の人脈と見識を受継ぐ交流の場を確保すること、③同窓生との絆の再確認とさらなる各々の発展、の3つです。

そして第二に、平成3年卒生は今年、人生50年の節目を迎えています。第2回目の準備会を終え、ふと思います。今こそ、それぞれが半世紀に及ぶ人生で得た知識、経験、人脈を、次世代の若者に恩送りする時なのではないかと考えます。

さて、発起人である私自身、決して順風満帆な人生を過ごしてきたとは思っていません。むしろ様々な人に迷惑を掛けたことの方が多かったと思っています。

今ここに、同級生の皆様に申し上げたいのは、人生50年も経て色々な失敗や反省、しがらみやわだかまりがあることは当然だと思っています。しかし、当番幹事は代々誰かがやらなければならず、しかも、やらねばならないときが、当に目の前に来ていているのです。甲府一高の伝統を、我々の代から次世代に継承すべく、是非ともご協力を頂きたいのです。どうぞよろしくお願いします。

2022年12月吉日
発起人 清水俊士
甲府一高平成3年卒