スローガンについて

ひにあらた  またひにあらた
苟日新 日日新 又日新

~時が来た~

スローガンの意味と私たちの思い

湯之盤銘曰、苟日新、日日新、又日新。

出典『大学』伝二章より

校是でもあり、校歌の歌詞にも組み込まれているこの言葉を、私たちが幹事を務める第144周年同窓会のスローガンとさせていただきます。

「今日の行いは昨日よりも新しくなり、明日の行いは今日よりも新しくなるように修養に心がけなければならない。新たに今日という一日一日に全力を傾け、有意義に過ごすことである。」

自戒を持ちつつ常に前に進む崇高な理念。これこそ私たち同窓生が、在学中も卒業後も歩んできた道そのものであると考え、スローガンに設定致しました。

またこのスローガンをひと目見れば、甲府中学・甲府一高同窓生なら誰もが意味を理解し、校是であることを思い起こすことでしょう。我々同窓生の絆と誇りの象徴として、スローガンに最もふさわしい言葉だと考えました。

サブスローガンは「時が来た」

長く社会を閉塞させてきたコロナ禍から脱却し、2024年は新たな始まりの年。今こそ船出の時だと高らかに宣言し、出発の狼煙と致します。

尚スローガンの読み方は、出典の意訳として、同窓生の耳に馴染みのある「ひにあらた またひにあらた」とさせて頂きます。

このスローガン、サブスローガンを旗印に、私たち甲府中学・甲府一高同窓生は一丸となって、まだ見ぬ大海原へと漕ぎ出そうではありませんか。


さあ、船出の時が来た!


実行委員長
清水俊士