○趣旨
JSPS 研究拠点形成事業において連携する欧州拠点機関などとの国際交流を促進することを目的とする若手海外派遣スカラーシップ制度を設ける。JSPS事業で実施する過去の温暖期の気候変動研究に関わる国内の若手研究者(大学院生含む)が、欧州海洋掘削コンソーシアム(ECORD)が開催するサマースクール等に参加して先端科学と国際経験を身につけることを目指す(A)サマースクール・ワークショップ参加旅費支援、および、海外の拠点ラボ等に長期滞在して共同研究を行うための(B)海外長期滞在旅費支援を制度化して運用する。
○派遣対象とするサマースクール ・ワークショップ(2026年度)
Urbino Summer School in Paleoclimatology(イタリア・ウルビノ大学)2026/7/22-8/7(参加応募受付中:2026/3/6 〆切)
Bremen ECORD Summer School(ドイツ・ブレーメン大学)2026/9/7-18(詳細情報は未公開、参加応募受付:○/○〆切)
ECORD Summer School: Downhole Logging for IODP Science(英国・レスター大学)2026/○/○-○(2026の情報は未公開、参加応募受付:○/○〆切)
Magellan3 Workshop: MANI_IN_PASTA: MAximising existing and New Information IN PAst circulation STAbility(イタリア・トリエステ)2026/5/11-13(ワークショップへの参加応募〆切:2026/2/15)
その他、地球掘削科学に関連するサマースクール等(開催地がイタリア、ドイツ、英国、オーストリアのスクール等を優先)
○採用者数(見込み)
(A) サマースクール・ワークショップ参加(1〜2週間):7名程度/年度
(B) 海外長期滞在共同研究(1〜2ヶ月):1名程度/年度
○支援対象者
(A)サマースクール・ワークショップ(J-DESCと連携)
・国内研究機関に在籍する若手研究者(40才未満)、および、大学院生
・応募者多数の場合、JSPS研究拠点形成事業に参画する高知大学、海洋研究開発機構、東京大学、国立極地研究所に在籍する者を優先する。
(B)海外長期滞在共同研究
・JSPS研究拠点形成事業に参画する研究機関に在籍する若手研究者(40才未満)、および、大学院生
○応募〆切:2026年4月15日(水)(予定)
※応募者は、本スカラーシップへの応募と並行して、サマースクール・ワークショップへの参加申し込みが必要です。
※スカラーシップの採否は5月中旬ごろを目処に通知する予定です。
○補足事項
本制度に採用された者には、年度末に実施報告書を提出してもらう予定です。
関連する成果が公表された場合、謝辞に本プログラムについて記載してください。
○スカラーシップ応募採択状況
(2025年度)応募10件、採択7件(実際の派遣は5件)
・ウルビノ古気候サマースクール:2名(大学院生2名)
・ブレーメンサマースクール:3名(ポスドク1名、大学院生2名)
※サマースクールへの応募者が多いため、本スカラーシップに採択された場合でも、スクールに参加できないことがあります。
※諸般の事情により2025年度のスカラーシップは高知大学海洋コア国際研究所の若手支援策として実施しました。
○問い合わせ先
高知大学海洋コア国際研究所 JSPS研究拠点事務局
〒783-8502 高知県南国市物部乙200
メール:kochi-c2c (at) kochi-u.ac.jp