優勝:東海中央ボーイズ
準優勝:滋賀栗東ボーイズ
11月20日(日)
順延となった大会初日、グラウンド状態の回復と濃霧の影響で参加チームの皆さんにはご迷惑をかけました。
協力チームの方々の献身的なサポートで一回戦全試合が消化できました。改めて深く感謝申し上げます。
中日本ブロックの躍進が目立つ大会初日でした。
11月23日(水)
大会2日目16試合は予定通り実施、各試合熱戦が展開されました。
参加されてる全てのチーム、勝敗の結果は別として一生懸命、そして仲間で楽しく闘う選手の姿が光っています。
二日目を終え滋賀県支部が健闘しています。一方、20チームがエントリーした大阪・奈良のチームが全て姿を消す形となりました。
11月26日(土)
前半戦の折り返し大会3日目が終了しました。接戦や逆転試合と好ゲームが展開されました。
本大会において過去2回の優勝実績のある福井の雄、鯖江。
関西ブロックで勝ち上がった3チームは全て滋賀県勢、湖北・湖南・滋賀栗東の各チームはバッテリーを中心に堅実に勝利を重ねる。
昨年のNPBジュニアトーナメントを制したドラゴンズジュニアの主将以下メンバー7名を擁する初出場の東海中央。
本大会の直前に開催されたアシックス杯の覇者愛知瀬戸を撃破した岐阜中濃。
三重の強豪伊勢志摩と後半戦8チームのハイレベルな戦いが楽しみです。
12月3日(土)
4回戦は3試合中2試合が逆転サヨナラゲーム、第一試合は延長10回での決着、いずれも譲らぬ僅差の接戦でした。
そして留まることを知らない滋賀県支部の勢い!滋賀県3チームは全てBest4に進出、初出場の東海中央を迎え撃ちます。
12月4日(日)
大会最終日、準決勝・決勝が初めてダブルヘッターでおこなわれました。準決勝2試合は接戦となりました。
第一試合、湖北ボーイズは一旦は同点に追いつきましたが滋賀栗東ボーイズが再び勝ち越し勝利。
第二試合、延長戦さらにはタイブレイクに持ち込まれ7回に追いついた東海中央ボーイズが逆転勝利。
そして決勝戦では選手層の豊富な東海中央ボーイズが先制、リードを保ち優勝旗を手にしました。
今年の大会は2度の順延、時間の繰り上げなど天候の影響を受けましたが無事終了することができました。
毎年の感想ですが、本大会参加のボーイズリーグチームの1年生がこの時期にこれほどまでの野球ができるポテンシャルの高さに驚かされ敬意を覚えます。
さらなる選手たちの成長を楽しみに閉会させていただきました。再びの対戦ができますことを、それも高いステージでの対戦を楽しみに私どもも励んでまいります。