< 大会規定 >

「第10回記念京都南山城ボーイズ1年生大会」大会規定

  1. チームの登録選手は11名以上とする。(上限は設けないが傷害保険に加入した連盟登録者に限る)

  2. ベンチには登録選手(上限は設けないが試合に出場できるのはオーダー表に記載した20名まで)およびチーム責任者・監督・コーチ・記録員とする。選手、監督(60番)、コーチ(50番)は同一のユニフォーム・帽子を着用すること。また記録員も選手と同一の帽子を着用すること。

  3. チーム責任者(所定の服装かつ責任者証を所持していること)が不在の場合は試合をおこなえない。

  4. 組合せのチーム番号の若い方が一塁側とする。

  5. 試合開始1時間前までに到着すること。到着の報告と同時にオーダー表5部を球場責任者に提出し所定の審査を受けられるように準備すること。試合開始時刻までに到着していない場合は球場責任者と責任審判員の協議により没収試合とすることができる。

  6. 先攻・後攻はその試合の責任審判員が、両チームの主将・監督を集合させてジャンケンで決める。

  7. 試合は7回戦とし、4回終了をもって試合成立とする。また降雨・日没等の自然現象により続行が不可能となった場合は両チームともが完了したイニングの総得点により勝敗を決める。もし試合成立前に続行不可能になった場合はサスペンデッドゲームとする。

  8. 7回終了後同点の場合は延長戦に入るが、延長8回あるいは試合開始から1時間50分(決勝戦は延長10回あるいは2時間10分)を超えては(どちらか早い方)新しいイニングに入らず、タイブレーク方式を実施する。【競技に関する特別規則「タイブレーク実施規則」参照】但し、開会式を実施した場合の初日に限り、延長戦はおこなわず直ちにタイブレークに入る

  9. 本大会では全ての試合において勝敗の決定方法に抽選は採用しない。試合時間は連盟規定より短いため速やかな試合進行によりできるだけ時間切れ決着が生じないように努めること

  10. 4回終了時点で10点差、5回以降7点差の場合はコールドゲームとする。

  11. 本大会は、「中学生投手の投球制限に関する統一ガイドライン」を採用する。チーム責任者はガイドラインの内容を理解しておくこと。勝利したチーム責任者は、試合終了後に本大会指定様式の「投球回数記録表」を記入し球場責任者の確認を受けなければならない。「投球回数記録表」は、次試合のオーダー表に添付しなければならず添付されない場合は試合をおこなえない。(本大会では連盟複写式の副票は不要とする

  12. 試合前のシートノックは5分間とする。但し、やむを得ない事情(グランド状況や日没時間等を勘案)が生じた場合は大会運営委員長の判断で実施しないことがある。

  13. 試合中の監督、コーチによる指示・伝達は1試合で攻撃・守備の各2回までとする。(内野手が2名以上投手の所に行った場合も1回に数える)また投手等に指示する際はピッチャーマウンド付近で行うこと。延長またはタイブレイクになった場合はそれぞれ1回を認める。

  14. 1イニングに同一の投手に対し指示・伝達が2回目となれば交代となり同一イニングでは投手に戻れない。交代した投手は他のポジションでの出場ならびに次イニング以降は投手に戻れる。

  15. 審判員の判定に対する抗議は認めない。但し、ルールの適用についての確認はできる。

  16. 相手チームの選手のミスを誘う言動・ミスを喜ぶような応援は、保護者も含めて禁止する。

  17. 各チームは同色のヘルメット7個以上、および捕手の規定防具2組を揃え必ず装着すること。

  18. ユニフォーム、バット、グラブ、スパイク等は連盟指定業者のものであること。

  19. 試合中の負傷については主催者側でも応急処置は行うがそれ以上の責任は負わない。また賠償事故についても責任は負わない。(各チームの賠償責任保険で対応)

  20. 諸事情により大会規定が別に定められたときはそれに従うこと。

  21. その他、本大会は日本少年野球連盟規定ならびに大会運用細則を準用する。