■棚(木製)に関しての用意するもの、作り方です。
準備するもの、レンタル可能なもの、作業の流れ等々を
簡単に書いていきます。
■準備するもの
<材料>
・2×材(ツーバイ材 )
・ディアウォール https://www.wakaisangyo.co.jp/diawall/
・木材の被膜(今回はニススプレー)
<必要な工具・道具>
・電動ドライバ (レンタル可)
・電動のノコ (レンタル可)
・メジャー、あればレーザー計測器
・定規
・水準器 (スマホアプリで代用可)
・布やすり(#120、#240、#400)
・軍手、保護メガネ(あった方がいい、ホムセンによっては常備してるがコロコロあるので持参しました)
・キムタオル
・マスカーなど、塗装時の汚れ防止のもの
<他>
・とりあえずやってみる精神
↓流れを書いていきます。
STEP1:棚を制作したい場所を片づけ、メジャーやレーザー計測器で地面から天井など寸法を測ります。
STEP2:ラフスケッチでいいので、大体こんな風にしたいなーという絵をかきます。(紙のこってなかた。スンマソ)
STEP3:ホームセンターに行きます。カインズでもコーナンでもどこでもいいのですが、自宅に作業場がない場合は、DIYルームがある、
車がない場合は、軽トラレンタルがある、工具のレンタルがあるなどオプションを調べておきましょう。
※工具のレンタルは100/日など格安なので、必要ない方は借りるのもありです。
STEP4:木材の購入
柱には左図のような2×材(ツーバイ材 )を使います。
今回の棚では、2*4を柱に、棚板に1*2材を使っています。
6F、8F等々長さがあるので、カットした時に取り数や無駄が少ない木材を選びましょう
※注意点
・棚の間隔を多くとりたかったのですが、1*2材はそるので、まっすぐにしたい方は2*4
材の方がいいかもしれません
※注意点
・木材にはヤニが出ている場合があります。(カブトムシ集まるやつ)
できればないやつを買うのをおすすめします。
一つあるやつを買ってしまい、処理に手間取りました
STEP5:ディアウォール・他資材の購入
ホームセンターには大体あると思うのですが、天井と床を張るための道具です。
なければアマゾンで!
他必要な↑に書いたものを適宜買いましょう
STEP6: 木材のカット・やすりがけ (DIYルーム)
ホームセンターのDIYルームで済ませると楽です
←の感じで道具があったり、親切なホームセンターだといろいろ聞けるスタッフの方もいます。
指定の長さにカットして、やすりかけをしてしましましょう。
※(ディアウォールの場合、STEP1で測った長さ-45mmになります)
カットは、電ノコがあると楽です。やすり掛けも、サンダーがあると楽です。
またやすり掛けですが、120,240,400の順番でやるとつるつるになります。
※手、目の保護をしっかりすること☆
STEP7 木材の塗装
そのままでもいいのですが、虫やカビなどの対策で塗装をします。
まずは、場所を汚さないようにマスカーやビニルシートで覆います。
※木材の塗装や種類については↓が詳しく書いてます。
https://kurashi-no.jp/I0018841
今回使ったスプレーでは、片面をやって1時間乾燥
裏面をやって1時間乾燥
匂いが残っていたので、屋外で1日乾かしました。
乾燥後キムタオルで表面を掃除すると余分なニスが取れ、手にもべたつかなくなります。
※天気予報に注意してください。
STEP8 柱の設置
ディアウォールを使って柱を設置します。
JIS公差をみると大体家は同じ壁でも位置によって数ミリずれたりしているので、
現物合わせの必要があります(私の技量では)
壁に説明書通りつぱったあと、位置を調整します。
水準器(なければ水準器のアプリ)を使い垂直に柱を設置します。
また、壁から○㎝離すなど位置をしっかりと測るときれいにできます。
※後でLEDテープライトをつけたい場合壁から少し離しておくといいです
STEP9 棚板の設置
設置したい位置を鉛筆など書いておき、棚板設置用の受けを取り付けます。
※板板を取りつける際ですが、木がそっているため、片方を固定できるぐらい
に軽く締め、棚板の上に水準器を乗せ、水平位置を確認しながらやるとうまく
いきます。
例)左柱70㎝、右柱70.2㎝とかでやると水平になります。
※なお電動ドライバーを使用の際は、トルクをドリルの設定にしてください
STEP10 ねじをしっかりとしめて完成です。