第49回近畿学術大会 滋賀大会・第18回大阪学術大会|近畿・大阪学術大会2026
2026年10月11日(日)、滋賀県草津市「キラリエ草津」にて開催。
「腰痛の無い時代へ/柔道整復の未来ビジョン」をテーマに、運動療法、超音波エコー、学術・教育、療養費の適正化、柔道整復師の社会貢献と未来について考える学術大会です。
第49回近畿学術大会 滋賀大会・第18回大阪学術大会|近畿・大阪学術大会2026
2026年10月11日(日)、滋賀県草津市「キラリエ草津」にて開催。
「腰痛の無い時代へ/柔道整復の未来ビジョン」をテーマに、運動療法、超音波エコー、学術・教育、療養費の適正化、柔道整復師の社会貢献と未来について考える学術大会です。
JUSEI × FUTURE
柔道整復師の未来は学術から。
技術を学ぶだけではない.
症例を発表するだけでもない.
臨床,学術,教育,制度,そして社会との関わり.
柔道整復師がこれから何を担い,
どのように社会へ貢献していくのか.
業務拡大 × 社会貢献
2026滋賀大会では,
柔道整復の現在地と未来を
参加者とともに考えます.
問題提起と提言!!
近畿・大阪ブロック学術大会2026 滋賀大会
ご 挨 拶
実行委員長 杉尾 裕司
公益社団法人日本柔道整復師会第49 回近畿学術大会並びに第18 回大阪大会が今年度より合併され近畿・大阪学術大会として生まれ変わりました。今年は滋賀県草津市で開催です。江戸時代には東海道と中山道が交わる「宿場町(草津宿)」として栄えた歴史があり、文化交流の拠点であります。この草津で日整近畿ブロック1,063 名と大阪ブロック1,243 名の会員合せて2,306 名並びに会員外の全ての柔道整復師の未来に向けての施術力アップを目指して開催されます。昨年開催の兵庫大会が終了した翌日より近畿・大阪の学術委員のメンバーは滋賀大会に向けて準備を進めておりました。今までの症例や治験例の発表だけでなく私達が数多く診る腰痛の中身を掘り下げた「謎の腰痛」に取り組み、従来の学術大会とは一線を画す内容となっております。勿論、「匠の技」伝承プロジェクトや超音波エコーでエビデンスの構築も発表されます。明日からの施術に生かす技から未来に向けての提言をいち早くご確認いただき信頼ある柔道整復師に向かって行きたいと思います。ご参加のほどよろしくお願いいたします。
8:30 開場・受付
9:00 開会セレモニー
9:20 Session 1|問題提起
「謎の腰痛」腰痛のない時代へ
9:50 Session 2|理論解説
施術効果を高める運動療法の理論的基盤
10:10 Session 3|特別講演・ワークショップ
トップアスリートが伝える運動療法の極意
11:10 Session 4|エコー実技・効果検証
超音波エコー × 運動療法
11:40 Session 5|パネルディスカッション
「腰痛のない時代へ!柔道整復の未来ビジョン」
12:20 Session 6|大会提言
近畿・大阪学術大会が描く未来ビジョン
12:30 昼休憩
13:00 特別報告|日整学術教育部より
13:40 実技企画
匠の技WS / 養成校学生・包帯エコーチャレンジミッション
14:40 学術発表
養成校論文発表〈9演題〉
16:20 表彰式・閉会式
午前|腰痛から柔道整復の未来を考える
午後|技術・学術を次世代へつなぐ
学術を、明日の臨床へ。
柔道整復師の未来は学術から。
令和8年度の近畿ブロック学術大会は、滋賀県主管にて以下の通り開催いたします。
ご参加の皆様におかれましては、内容をご確認の上、期日までに事前参加登録をお願い申し上げます。
📅 大会開催概要
日時: 令和8年10月10日(土)前夜祭・夕食会・開会式 ・10月11日(日)学術大会
会場: 草津市立市民総合交流センター「キラリエ草津」6F 大会議室
草津市大路2丁目1-35 TEL 077-561-7700 JR東海道本線「草津駅」東口より徒歩約5分
【第Ⅰ会場】 6階 大会議室(式典・特別講演・パネルディスカッション)
【展示会場】 5階 502・503会議室(協賛企業・協同組合連合会展示)
主催:公益社団法人 日本柔道整復師会
主管:公益社団法人 滋賀県柔道整復師会
大会テーマ: 「腰痛の病態解明/柔道整復の未来ビジョン」
大会キャッチコピー:「柔道整復の未来を、滋賀から。」
撮影・録音・SNS投稿について:本大会では,会場内での写真撮影・録画・録音およびSNS投稿を歓迎しています.撮影時のマナーや映り込み等について,事前にご確認ください.[撮影・録音・SNS投稿について確認する]
(敬称略順不同)
安 田 秀 喜
長 尾 淳 彦
竹 藤 敏 夫 山 﨑 邦 生
徳 山 健 司
杉 尾 裕 司
川 戸 典 知
(近畿) 林 啓史 米田博伸 岸田昌章 上田 篤
(大阪) 玉山晋治 金光寛和 車野徹則
(近畿) 岡田博之 今井達也 岡田達也 今井雅浩 中村英弘 石津佳和 前田貴史 竹中秋生 菱谷憲嗣 小松立周
(大阪) 伊藤和仁 次井義博 長谷川明利 金田英貴 吉村道人 岡田竜志
近畿)今井雅浩 坂本大和 本田雅彦
大阪) 次井義博
近畿)真下盛吉 饒平名智哉 中尾了 中野勇毅
大阪)吉村道人
中谷功 長尾裕次郎 坂口敦英 中尾了 亀野真吾 柳 永 善
国民医療の一端として柔道整復術は、国民大衆に広く受け入れられ、民族医学
として伝承してきたところであるが、限りない未来へ連綿として更に継承発展す
べく、倫理綱領を定めるものとする。
ここに柔道整復師は、その名誉を重んじ、倫理綱領の崇高な理念と、目的達成
に全力を傾注することを誓うものである。
1.柔道整復師の職務に誇りと責任をもち、仁慈の心を以て人類への奉仕に生涯
を貫く。
2.日本古来の柔道精神を涵養し、国民の規範となるべく人格の陶冶に努める。
3.相互に尊敬と協力に努め、分をわきまえ法を守り、業務を遂行する。
4.学問を尊重し技術の向上に努めると共に、患者に対して常に真摯な態度と誠
意を以て接する。
5.業務上知りえた秘密を厳守すると共に、人種、信条、性別、社会的地位など
にかかわらず患者の回復に全力を尽す。
昭和 62 年 6 月 14 日制定
◎超音波エコー導入施術所の増加.
◎学生や若い柔道整復師の学術大会参加数の増加.
◎学術的な論理的思考で,柔道整復師一人一人が共通課題の解決に向けて意思統一し,
一体感を持って業界再構築に取り組む.
◎柔道整復の業務拡大を目指し,その専門性を活かした社会貢献ができるような提言を内
外に向け発信していく.
◎近未来の柔道整復師にあるべき姿,理想像を示す.
業界団体が主催する学術大会として積極的・発展的な観点を重視し,保守的評価により
個人ひいては業界全体が委縮思考に陥ること,研究意欲が削がれるようなことは絶対に避
けなければならない.
本学術大会の運営に携わる学術委員については業界防衛・組織防衛の観点から前衛的
であるべきで,
1. 何かを変えるのに抵抗する
2. デジタルツールに対応不能
3. 新たな知識技術を取り入れようとしない
4. ルーチンワークはできても新しい事はやらない
という姿勢では役割や務めを果たすことができない.
最新の研究成果や知見を発表し,その科学的妥当性を検討議論することで柔道整復術
の進歩発展と医学的研究に貢献し,国民の医療・保健・福祉の増進に寄与すること.業
界の進路に対して指針を提示し,業界を取り巻く諸問題の提起や解決策をタイムリーに検
討対処することが我々の使命である.
『謎の腰痛!』腰痛のない時代へ
~これからの柔道整復師の取り組み方と業界の持続的発展に向けた提言~
今井 雅浩 先生
公益社団法人 京都府柔道整復師会
副会長(学術部長)
臨床の常識を問い、制度の現在を問い、柔道整復の未来を問う。
疫学データでは腰痛の85%は画像診断等で原因を特定できない「非特異的腰痛(謎の腰痛)」で、その再発率は60~90%。腰痛患者の4人に2-3人は緩解と再発を繰り返す負のループに陥ることになります。痛む場所だけを見る従来の対症療法から「根本原因へのアプローチ」へ視点の転換が必要です。
一方で、柔道整復師を取り巻く制度にも目を向け、柔整療養費の算定基準が抱える構造的な問題点を指摘し、制度変更に向けたスタンスを明確に示します。
コンプライアンス、エビデンス、費用対効果を軸に、これからの柔道整復師が果たすべき社会的役割とは。
臨床と制度、双方の視点から、業界の持続的発展に向けた未来像を問いかけます。
「腰痛のない時代」へ。
柔道整復の未来を、ここから考える。
問題提起から、理論・実践・検証へ。
「施術効果を高める運動療法の理論的基盤」
~謎の腰痛(非特異的腰痛)をファンクショナルトレーニングで根本改善する~
饒平名 智哉 先生
公益社団法人 京都府柔道整復師会 学術部主任
📄饒平名智哉『施術効果を高める運動療法の理論的基盤』論文PDFを読む
なぜ「腰」だけを施術しても、腰痛を繰り返してしまうのか。非特異的腰痛への運動療法を、身体の「安定性」と「可動性」、そして「運動連鎖」から理論的に紐解きます。腹腔内圧(IAP)によって腰椎を安定させ、胸椎・股関節の適切な動きを取り戻す。ファンクショナルトレーニングを「なんとなく行う運動」ではなく、根拠を持って臨床へ導入するための理論を学びます。
腰を鍛えるのではない。
腰を守れる「身体の使い方」をつくる。
理論から、実践へ。
トップアスリートが伝える運動療法の極意
~未来ビジョン『腰痛のない世界を目指して』~
村上 幸史 氏
株式会社Y-TRAINING 指導責任者 兼 本部長
理論を、「動き」に変える。腹腔内圧(IAP)による腰椎の安定。胸椎・骨盤・股関節周辺の可動性。そして全身をつなぐキネティックチェーン。Section 2で学んだ理論を、トップアスリートの経験と指導技術を通して実際のエクササイズへ。
知っているだけでは、変わらない。
動ける。教えられる。臨床で使える。
理論から実践へ。そして、その効果を「目」で確かめる。
長尾 裕次郎 先生
京都府柔道整復師会 学術部副部長
川戸 典知 先生
滋賀県柔道整復師会 学術部長
非特異的腰痛改善エクササイズ前後の胸腰筋膜及び
腹横筋・多裂筋の超音波エコー動的評価
長尾 裕次郎 先生
京都府柔道整復師会 学術部副部長
川戸 典知 先生
滋賀県柔道整復師会 学術部長
超音波エコー×運動療法=目からウロコ!の自費施術
~胸腰筋膜の動態評価と根本改善の可視化~
その変化を、「科学の眼」で確かめる。
超音波エコー × 運動療法
運動療法によって、身体はどう変化するのか。胸腰筋膜の動態を超音波エコーで観察し、施術・運動療法の前後に起こる変化を可視化します。「良くなった気がする」という感覚だけではなく、身体の変化を客観的に捉え、評価する。
評価 → 運動療法 → 再評価
そのプロセスを通して、根本改善につながる柔道整復の可能性を考えます。
「感覚」から「見える根拠」へ。
「見える化」は、ゴールではない。
エコーによって身体の変化を捉え,
運動療法によって機能改善を目指す.
評価 → 実践 → 検証
その積み重ねが,
経験や感覚だけに頼らない,
これからの柔道整復につながっていく.
そして次は,「柔道整復の未来」を語る。
「謎の腰痛」への問題提起から、理論、運動療法、そしてエコーによる効果検証まで。
Session 1〜4で積み上げてきた知見をもとに、議論は柔道整復師の社会的役割と業界の未来へ。
療養費の適正化、コンプライアンス、運動療法、エコー、学術・教育、そして新たな自費市場。
「これからの柔道整復師は、何を担うのか。」
6名の登壇者が、それぞれの専門性と立場から未来を語ります。
コンプライアンス × エビデンス × 費用対効果
この3つを軸に、柔道整復の新たな価値と可能性を考え、
「1兆円産業への飛躍」から、日本柔道整復師会への提言へ。
ここまでのSessionで積み重ねてきた
問題提起・理論・実践・検証。
それぞれの知見をひとつにつなぎ、
柔道整復師がこれから何を担い、社会へどのような価値を届けていくのか。
6つの視点から、柔道整復の未来を議論します。
近畿・大阪学術大会が描く未来ビジョン
~答えはここにある!~
問題提起から始まり、理論を学び、実践し、検証する。
そして、それぞれの立場から柔道整復の未来について議論する。その先に見えてくるものは何か。
柔道整復師だからこそできること。これから社会から求められること。そして、次の時代へ進むために変えていくべきこと。
この大会で生まれた学びと議論を、「その日だけの学術」で終わらせない。
柔道整復の未来を、
ここ滋賀から次の一歩へつなげます。
午前の部はここまで
受け継いできた「技」を、
次の世代の「力」へ。
日本柔道整復師会 学術教育部
徳山 健司 先生
匠の技プロジェクトチーム
小野 博道 先生
匠の技WS / 養成校学生・包帯エコーチャレンジミッション
公益社団法人滋賀県柔道整復師会事務局 TEL 077-525-3550