目の前に子どもたちが来たら、本当は本を閉じて、手をつなぎたかったんだ。
手をつなぐ金次郎再生プロジェクト募金は終了いたしました。
多くの皆様のご協力により、目標額を上回るご寄付を賜りましたこと、心より御礼申し上げます。
また、募金箱の設置や「街まるごと美術館」などにご協力いただきました皆様に、心より感謝申し上げます。
2月8日(日)の金次郎展は、雪による悪天候のため、中止とさせていただきます。尚、手をつなぐ金次郎像展は、好評につき、3月15日(日)まで延長し開催いたします。
東大和市立第一小学校の西門から入った校庭の一角「キンジローガーデン」 の主、二宮金次郎像。本を持つ左手が折れて欠損したまま。 でした。
寄贈されて以来85年間ずっと一小の子どもたちを見守ってきた金次郎像をみんなで再生して未来へつなげたい!
そんな再生プロジェクトを今年1年かけて、一小の子どもたち& 地域の大人たち(保護者や卒業生も)多世代にまたがって みんなで一緒に力を出し合って取り組みました。
この再生プロジェクトに賛同し協力してくれたのが 現代アーティストとして活躍されている 池平徹兵さん。
湖畔在住で一小の現役保護者でもあります。 池平さんは「すべてが主役のまま互いを 引き立て合う世界」を描くアーティスト。
実は、金次郎が左手に持っていた『大学』という本には、そんな世界の理想が書かれています。
「勤勉の象徴」から「共生の象徴」へ
目指したのは、単に元通り修復する以上の付加価値ある“再生”。 池平さんが本気で考えた答えは、金次郎の想いを手をつなぐ形で表すこと。でした。
◎新たな価値と大切なメッセージを創出する ◎これからもずっと携わったみんなの誇りになる
そんな『手をつなぐ金次郎再生プロジェクト』
◯ 7月11日(金) チーム金次郎再生プロジェクトが発足
◯ 7月25日(金) 夏休みワークショップの開催
◯ 8月初旬~ 募金活動開始 市内に募金箱設置
◯ 9月8日(月) 全校朝会にて、二宮金次郎ってどんなひと?を紙芝居で学ぶ
◯ 9月9日(火)~9月10日(水) 5・6年生の金次郎ボランティアによる募金活動
◯ 9月11日(木)~9月12日(金) 「アーティストおしごと体験」~あなたならではの金次郎像をつくろう!~
◯ 9月下旬~ 「街まるごと美術館」を開催。市内約50箇所の募金箱と一緒に、おしごと体験で作成したミニ金次郎像を設置
◯ 手をつなぐ金次郎 制作開始!!
◯ 9月26日(金) スーパーのたいらや奈良橋店にて、募金活動
◯ 9月26日(金)~ 図工の授業として、池平徹兵アトリエ美術館を見学
◯ 11月18日(火) 金次郎をきれいにする会を実施
◯ 12月12日(金)~13日(土) 展覧会が開催、「街まるごと美術館」のミニ金次郎を展示
◯ 12月24日(水) 手をつなぐステージが納品される
◯ 12月29日(月)~令和8年1月7日(水) 冬休み期間で新たな両手を再生
◯ 1月17日(土) お披露目会に備え、金次郎像の後ろにある牡丹と金木犀を剪定
◯ 1月29日(木) 寄贈者銘板プレートの設置
◯ 1月31日(土) 手をつなぐ金次郎像お披露目会の開催
本当にみんなで作った金次郎になりました。これ以上の大成功はありません。
金次郎の言葉に「一円融合」という言葉があります。
“ 全てのものは互いに響き合い、一体となってこそ良い結果がでる “
お披露目式ではそれがそのまま表現された景色が広がっていました・・・
ありがとうございました!!
チーム金次郎再生プロジェクト
金次郎の「一円融合」という言葉があります。
“ 全てのものは互いに響き合い、一体となってこそ良い結果がでる “
お披露目式ではそれがそのままここにあるような景色が広がっていました。
昨年、修復の依頼があったときには、こんなふうになるなんて全く想いませんでした。
子どもから大人まで、順番に金次郎と手をつなぐ様子は、ディズニーランドのミッキーを超えていました。
こんなにみんなに愛される金次郎になって本当に幸せです。
一緒にここまで作ってきた「手をつなぐ金次郎再生プロジェクトチーム」の皆様、本当にお疲れ様でした。
金次郎と、皆さんの力のおかげで、僕自身も全く新しい段階へ進むことができました。
これを奇跡とせずに、しっかりと実力として身につけて次へ進めるようにこれからも頑張ります。
2026-02-02
現代アーティスト 池平徹兵
第一小学校の6年生と先生が制作した「私ならではの金次郎」や「夏休みワークショップ」で作った「私ならではの左手」、実際に手をつなぐことのできる左手レプリカ、「手をつなぐ金次郎」完成までの物語を展示します。
池平徹兵アトリエ美術館 2026年1月26日~3月15日 11時半~18時
閉館日:水・木 場所:料亭「貯水池鳥山」東大和市蔵敷1-391
入場料:500円(高校生以下は無料)※このページを見せていただきますと無料で入場いただけます。
子ども作家による 美術館案内ワークショップ 終了いたしました。
1月31日(土)/2月7日(土) 14時~16時
ミニ金次郎を制作した子どもたちが、アーティストとして作品と来場者をつなぎます。
学びと体験ワークショップ 終了いたしました。
2月8日(日)10時~13時
「トークイベント」10~11時(予約不要)※どなたでも無料で参加できます。
紙芝居で学ぶ二宮金次郎と「手をつなぐ金次郎展」解説ツアー
J:COM「ジモトトピックス」~多摩・八王子・日野~ で続報が、紹介されました!
2025-10-23
東大和一小 二宮金次郎再生プロジェクト
令和7年7月25日(金) 夏休みワークショップ
1978 年、福岡県に生まれる。2001年島根大学教育学部保健体育専修卒。在学中より画家として活動。 国内での個展多数。海外のアートフェアにも多数参加。
東大和市立第一小学校の二宮金次郎像は、紀元2600年を記念し、昭和15年11月10日、地元名士栗原英一郎氏により寄贈され、現在に至るまで、何度かの移設が行われ、その間に、本を持つ左手は折れて欠損したまま、現在は、西門から入った校庭の一角で、子どもたちを見守っています。
・・・その瞬間、金次郎が僕のところへ来た意味が分かりました。
目の前に子どもが来たら、本を閉じて、手をつなぎたいはずです。
左手が折れたおかげで、今度は“誰かと手をつなぐ手”になれるのです。ずっと動かなかった手・・・
池平徹兵氏FBより抜粋
プロジェクトについて、手をつなぐ金次郎完成までの軌跡を日記で公開します。
二宮金次郎像のある東大和市立第一小学校
・青少年対策第一地区委員会:市村和美
・地元有志の会:高橋榮
・現代アーティスト:池平徹兵
・ヒガシヤマトみらい基地:浅利研二郎
協力:東大和市立第一小学校
青少対第一地区 hy.seishoutai01@gmail.com | 042-561-3041(高橋米穀店内)