吉むすび開発秘話ページ。開運おみくじホルダーが生まれた経緯や開発者の思いを詳しく紹介します。
吉むすび開発秘話ページ。開運おみくじホルダーが生まれた経緯や開発者の思いを詳しく紹介します。
吉むすび開発秘話
本日はこちらのサイトを閲覧いただき、誠にありがとうございます。私がなぜ開運おみくじ入れを作り始めたのか、ご紹介いたします。御一読いただければ幸いです。
●開運グッズおみくじ入れ‘吉むすび’製作のきっかけ
開運おみくじ入れを製作しよう考えた理由は、2005年の正月に、NHKのテレビで「おみくじは持ち帰るのが良い」と聞いた事が全ての始まりでした。その頃自分もおみくじの運勢、特に大吉等出ると、寺社に結んでくるのは運を捨ててしまうような気がしていたのです。おみくじにつき調べてみると、寺のご住職、神社の宮司様、また、霊能者の方の話からもおみくじは持ち帰り日々の指針としのちに寺社に収めた方が良いと言われており、私も、おみくじに書かれている、御託宣は非常に良い言葉が書かれており(時々難解なこともありますが)、後で時々読みたいと思ったこともありました。そしておみくじを財布に入れましたが、おみくじがぼろぼろになってしまい、せっかく神仏から頂いた、言葉なので綺麗に保管したいと考え、ケースのようなものを考え、そしてこのおみくじ入れを製作し始めたのが事の次第です。そして、何かの縁か、私の家は元来熊野古道のある三重県熊野地方の出身で、その熊野地方に私と同じ名前の原地神社がありました。関心を持って参拝に上がり、原地神社の宮司様と色々話すうちに、おみくじ入れに関心を寄せて頂き、そして、まず原地神社様にて、2011年のお正月から「開運おみくじ入れ」として販売することになりました。
●開運グッズおみくじホルダー吉むすびの形状について
開運グッズおみくじホルダー吉むすびは元々紙で製作していました。もちろん紙での物もおみくじを読み返すには十分なのですが、何か違うと長年思っていました。ところがある日、紙から脱却する考えが浮かび、既に縁起物の絵馬と結びつける考えが浮かびました。下に半円の紐をつけると個人的に満足いく形となりました。そしてそれが吉の字に見えてきました。吉の字に結び付けたおみくじはより縁起が良く、絵馬部分にはなるべく多くのデザインを描き多くの人がおみくじを読み返すきっかけとなるようなものにしました。
●開運グッズおみくじ入れ‘吉むすび’に望むこと
今の日本は残念ながら、凶悪犯罪が多くなっています。また日本人全体の物事に打ち込む‘気’というものが昔に比べ下がり、それで日本全体が低迷してきているのではないでしょうか。多くの日本人が買うおみくじには戒めや教えの言葉‘御託宣’が書かれています。もしもその御託宣を今まで買った時にだけ、さっと読むだけだった人が読み返し日々の指針とする人が増えれば、小さなことですが、日本人の’気’が少しずつでも上がるのではないかと考えています。そしてもし、いじめや虐待、凶悪犯罪を起こすような人が運を逃したくないという理由からでもおみくじを持ち、改心し未然にそのようなことが起こらないようになれば、それこそがおみくじ本来の意義なのではと思っています。私もこの「開運おみくじ入れ‘吉むすび’」が社会や人々が少しでも幸福になるお手伝いができればと願っております。
原地印刷 原地哲夫