このページは全国楽器協会が行っていた「楽器で脳活」キャンペーン、脳活セミナーを元に抜粋して作成しております。
下記(16万人の脳画像を解析してきた脳のスペシャリスト)
厚生労働省HPより
自立生活ができる「健康寿命」と「平均寿命」の差は9年~13年あると言われています。
自分で日常生活ができる「健康寿命」を維持したいですよね?
認知症対策として・・・
ダメなもの
・喫煙
・過度のアルコール摂取
・肥満(皮下脂肪型ではなく生活習慣病によるもの)
いいもの
・適度な運動(1日30分ほどの散歩)
・趣味
・社会コミュニケーション
・趣味・コミュニケーション
楽器を趣味にしてしまうのであれば、習うと自然に先生(他の生徒)とのふれあいが発生するので「楽器学習は一石二鳥」。楽器はピアノなどの鍵盤楽器に限ったことではないので、自分がやりたいと思った楽器がおすすめです。
(健康長寿ネットHPより)
楽器演奏者とそうでない人を同年齢の人で比較すると楽器演奏者の人の脳は「若い時の脳を維持」をしている傾向がある。
(これは脳医学の先生がセミナーで報告をしていました)
子どもの教育にもいいのです。
下記(脳神経内科学教授)
公益財団法人生命保険文化センターHPより
認知症、特にアルツハイマーは「35年間の病気」と言われており、25年目くらいで初めて診断がつくそうです。つまり、診断がついた時にはかなり進行してしまっていると、ということになります。
楽器の演奏の場合には右脳に加え「運動領域」も活性化し、音楽の進行に合わせてプログラムを立てて実行するため「前頭葉」も活性化。
実際に楽器演奏をしている人の脳は年齢でみると若い傾向(若い時の脳を維持している)があります。
「日本認知症予防学会/エビデンス委員会」が審議し、結果を公表し、最高評価となりました。
(音楽療法(楽器演奏)は、認知正常者から認知障害への1次予防効果が有る。 グレードA評価)
下記(発達脳科学・MRI脳画像診断の専門家)
ピアノの先生が簡単な曲を弾いても脳にあまり刺激はありませんが、初めての人がチャレンジすると、ちょっとしたことでも脳はとても生き生きします。「楽器脳」が未熟な人ほど挑戦する価値があるんです。
他でも効果が発表されております。