ご案内
このウェブサイトは、『経済セミナー』(日本評論社刊)2020年12月・2021年1月号から連載中の、仲田泰祐「ゼロ金利制約下の金融政策:FRBの政策運営」のサポートサイトです。
ここでは、連載第4回(2023年12月・24年1月号掲載)の分析コードや補足資料などを提供し、学習をサポートします。ぜひご活用ください!
■サンプルコードのダウンロード
連載第4回の分析を再現するための、MATLABとDynareのサンプルコードがダウンロードいただけます。
ファイルの一括ダウンロードはこちらから:
【サンプルコードをダウンロード(一括DL、2023年11月26日アップロード)】
下記のリンク先に置かれている各ファイルをクリックすると、内容もご覧いただけます(.modファイルは環境によってはブラウザで閲覧できない場合があります)
(1) 図3~8を再現するための作成のためのm(MATLAB)ファイル
chapter4_two_period.m:2期間モデルの各分析結果、図3(慣性的テイラールール)、図5(物価水準目標・名目所得目標ルール)、図7(Reifschneider-Williamsルール)を再現するための実行コード
chapter4_inertial_taylor_rule.m:無限期間モデルの分析結果、図4(慣性的テイラールール)を再現するための実行コード
chapter4_plt_nit.m:無限期間モデルの分析結果、図6(物価水準目標・名目所得目標ルール)を再現するための実行コード
chapter4_rw_rule.m:無限期間モデルの分析結果、図8(Reifschneider-Williamsルール)を再現するための実行コード
(2) (1)のmファイルで呼び出して使うmファイル
set_params.m:パラメータ設定がリストされているファイル。上記の4つで呼び出されています。
(2) (1)のmファイルで呼び出して使うmod(Dynare)ファイル
linear_nk_inertial_actual.mod:慣性付きテイラー (I)
linear_nk_inertial_shadow.mod:慣性付きテイラー (II)
linear_nk_nit.mod:名目所得目標ルール
linear_nk_plt.mod:物価水準目標ルール
linear_nk_rw.mod:Reifschneider-Williamsルール
ご留意点:
サンプルコードでは、Dynare 5.2を使用しています。
Dynareのダウンロードは、以下のサイトから
同コードの冒頭にある「addpath C:\dynare\5.2\matlab」の部分のバージョン番号を、ご自身がインストールされているDynareのバージョン番号にあわせて修正してご利用ください。