慶應文化人類学研究室にようこそ!
文化人類学は、フィールドワークをおこない、個別具体的な人々の行動を観察したり、その生活に参与することをとおして、世界に存在するさまざまな文化の固有性を探求する学問です。また多様な文化の比較をとおして、人間が有する普遍性を考えるスケールの大きな学問でもあります。
慶應義塾大学には「人類学」を冠した専攻はありませんが、学問のスケールの大きさを表すように、いくつかの学部を横断するかたちで文化人類学やその関連領域を専攻する教員が所属しています。そのため、慶應では多様な入り口から人類学の世界に入って、卒論を書いたり、また大学院に進学して本格的な研究を行うことができます。このページは、こうした慶應に所属する有志の人類学者たちが参加して作っています。多くの皆さんが、慶應で人類学の扉を開いてくださるのをお待ちしています!