マツカゼガイ
Irus mitis (Deshayes, 1854)
レア度:いつでもみられる
形態:全長2㎝程度の二枚貝。貝殻は分厚く、前後に長い箱形をしている。表面には細かい放射肋と、間隔のあいた同心円脈が発達する。貝殻表面は白色(通常、汚れている)で、内面は一部紫色に染まる。
2019年6月 山上ヒメエゾボラに食われる
引用文献:
山本愛三.1961. 穿孔貝の穿孔法について. ちりぼたん, 1: 209–215.
島口天. 2006. マツカゼガイの生態に関する考察. ちりぼたん, 37: 13–16.