千葉科学大学大学院 薬学研究科

  片岡研究室(医療薬学領域;薬理学分野)


ようこそ、千葉科学大学大学院 薬学研究科 片岡研究室へ

ニュース一覧(クリックしてご覧ください)

2024年4月  新たに4年生2名が配属されました。

2024年3月 片岡智哉准教授が第36関東アンドロロジーカンファレンスにおいて口頭発表を行いました。

2024年3月 第一期生が薬剤師国家試験に合格し、卒業しました。

2024年3月 片岡智哉准教授が33回日本性機能学会東部総会において口頭発表を行いました。

2024年2月 片岡智哉准教授が第14回日本がん・生殖医療学会学術集会において優秀演題賞を受賞しました。

2024年2月 片岡智哉准教授が第14回日本がん・生殖医療学会学術集会において口頭発表を行いました。

20242月   論文がThe World Journal of Men’s Health 誌にアクセプトされました。

Hotta Y, Oyama K, Yoshida T, Ieda N, Mori T, Horita Y, Kataoka T, Frukawa-Hibi Y, Ohya S, Nakagawa H, Kimura K.

The effects of a red-light controllable nitric oxide donor, NORD-1, on erectile dysfunction in rats with streptozotocin induced diabetes mellitus

The World Journal of Men’s Health. (in press)

研究室紹介

 千葉科学大学 薬学部 / 千葉科学大学大学院 薬学研究科の医療薬学領域 薬理学分野の研究室として2022年4月より誕生しました。

 当教室では、社会に貢献できることをモットーに医学・薬学研究に取り組み、将来、医療現場において専門性を持って貢献できる医療人の育成を目指します。

ごあいさつ

 千葉科学大学大学院 薬学研究科 片岡研究室のホームページにアクセスいただき、ありがとうございます。このたび、新しくホームページを開設いたしましたので、研究室の紹介も兼ねて、ひとことご挨拶申し上げます。

 私は名古屋市立大学 薬学部を卒業後、名古屋市立大学大学院 薬学研究科へ進学し、学位取得後は名古屋市立大学大学院 医学研究科へ着任致しました。学部時代の研究室配属より木村和哲教授の指導の下、性機能医学・アンドロロジーと排尿機能の研究を中心に進めてまいりました。また、医学研究科へ着任後は名古屋市立大学大学院病院 薬剤部での薬剤師業務と薬学実習生の指導も担当しておりました。

 木村和哲教授が定年退職されるのに伴い、千葉科学大学大学院へ移籍し、新たに研究室を立ち上げさせていただくことになりました。薬理学分野の教育・研究に加え、これまでの病院薬剤師としての実務経験をもとに薬学実務実習の教育にも携わらせていただきます。将来の医療を担う医療人の育成に携わる責任の重さに身の引き締まる思いであります。至らぬ点もございますが、精一杯努力しますので、どうぞよろしくお願い致します。 

片岡智哉

研究方針

 社会的な課題に対し、解決策を模索する研究を目指しています。

 当教室では、病態の原因を明らかにし、治療ターゲットを導出することで、新規の薬物療法を創出することできるような、臨床現場にフィードバックすることを目指した研究テーマを設定しています。

教育方針

 高度な薬学分野の専門知識と技術を有し、医療に貢献する人材の養成を目指しています。 

 臨床現場への貢献を意識した研究課題を通じて論理的思考能力を養い、臨床現場で活躍できる医療人を育成します。

Researches

研究テーマ①

≪性機能障害・不妊症に対する

     新規薬物療法の創出≫

 様々なガイドラインで課題となっている性機能障害や不妊症に対する新規薬物療法の創出を目指しています。

研究テーマ

≪排尿機能障害に対する

新規薬物療法の創出≫

 間質性膀胱炎や過活動膀胱といった下部尿路障害(LUTS)に対する新規薬物療法の創出を目指します。

共同研究や大学院生・研究生の詳細はメールにてご相談ください。