NHK杯全国高校放送コンテスト
神奈川県大会
NHK杯全国高校放送コンテスト神奈川県大会は、毎年6月に行われ、3年生が出場できる最後のコンテストとなります。そのため、このコンテストで上位入賞を目指して、頑張っている部員も多くいます。こちらのページでは、部門の紹介、各年度の要項・大会結果などを掲載しています。初めてコンテストに出場する人も、まずは、こちらのページをご覧ください。
部門の紹介
<アナウンス部門>
アナウンス部門は、自校の校内放送に使用する文章を考えて、1分10秒以上1分30秒以内でアナウンスを行います。取材をして原稿を考えなければならないので、アナウンスの技術だけでなく、文章を作成する能力も問われます。
<朗読部門>
朗読部門は、指定された作品の中から1つを選び、自分の表現したい部分を抽出して、1分30秒以上2分以内で朗読をします。
【第69回NHKコンテスト朗読指定作品】
1.『ノラや』内田 百聞 著(中公文庫)
2.『あのころ』さくら ももこ 著(集英社文庫)
3.『よこまち余話』木内 昇 著(中公文庫)
4.『グレート・ギャツビー』フィツジェラルド 著/野崎 孝 訳(新潮文庫)
5.『枕草子』清少納言
<ラジオドキュメント部門>
ラジオドキュメント部門は、ラジオの特性を生かしてドキュメント番組を6分30秒以上7分以内でまとめます。高校生としての視点を大切にした、独創的な作品でなければなりません。
<テレビドキュメント部門>
テレビドキュメント部門は、テレビの特性を生かしてドキュメント番組を7分30秒以上8分以内でまとめます。高校生としての視点を大切にした、独創的な作品でなければなりません。
<創作ラジオドラマ部門>
創作ラジオドラマ部門は、脚本は自校生徒オリジナルのドラマ番組を8分以内でまとめます。この部門もラジオの特性を生かした作品であると良いです。
<創作テレビドラマ部門>
創作テレビドラマ部門は、脚本は自校生徒オリジナルのドラマ番組を8分以内でまとめます。この部門もテレビの特性を生かした作品であると良いです。
<研究発表部門>
研究発表部門は、日常の校内放送活動の中から、問題解決の努力または技術的な創意工夫などを発表する部門です。発表時間は8分以内となっています。