日本人においては、5人に1人が不眠で悩まれていると言われています。

これまでは、ストレスがかかる時、心配事がある時、試験・試合前日、加齢などの眠りへの過度の不安や緊張による脳の興奮状態が不眠をもたらす原因でしたが、現代人の生活スタイルの変化により、眠りを促すホルモンであるメラトニンの分泌低下が体内時計を乱すことにより起こる不眠も増えてきています。

現代医学では、不眠症には睡眠薬を用いるのが一般的です。しかし睡眠薬を飲むことに抵抗感がある方や飲み続けることへ不安を感じている方は多くいらっしゃいます。

　漢方は、本来あなたが持っている自然治癒力を呼び覚ましますことで、“こころと身体の両面”からサポートします。また、良い睡眠習慣を身につけて頂くためのアドバイスも行います。　生活習慣の見直しや養生を心掛けることでしっかり眠れる体づくりをしてみませんか？