科研費ハビタブル日本令和6年度全体会議にて地球学類4年生が若手優秀ポスター発表賞デザイン部門を受賞しました。
釜江助教がAGU24 Annual Meetingで招待講演を行いました。
釜江助教が2024年度筑波大学若手教員奨励賞を受賞しました。
卒業生の研究成果をまとめた論文がMeteor. Atmos. Phys.、天気、Frontiers in Climateに掲載されました。
呉工業高等専門学校からのインターンシップ学生(2024年)を受け入れました。
科研費学術変革領域研究(A)「ハビタブル日本:島嶼国日本の生存基盤をなす大気・海洋環境の持続可能性」がスタートしました。
鮮新世中期の気候システムに関する国際共同研究の成果が、PNAS、Nature Geoscienceに掲載されました。
IPCC第6次報告書(第1作業部会)で、原著論文10編が引用されました。
気象サイエンスカフェで「豪雨の正体に迫る 大気の川×線状降水帯」をテーマに講演しました。講演資料がこちらに掲載されています。
総観規模からグローバルまで、大気海洋相互作用に規定される気候力学・大気力学の研究に幅広く取り組んでいます。以下にキーワードを挙げますが、学生の皆さんには意欲的な研究トピックにはどんどん挑戦してもらっています。
地球温暖化と異常気象
総観規模の極端現象
気候変動の要因分析
気候感度
古気候モデリング
釜江 陽一 助教(生命環境系)
E-mail: kamae.yoichi.fw[atmark]u.tsukuba.ac.jp
地球温暖化予測を困難にする根本的課題として挙げられる気候感度の不確実性について、外部強制に対する雲や大気循環の応答の時間スケールに注目しながら研究しています。また、大雨や熱波を始めとした極端現象の発現について、海陸コントラストおよび水蒸気流に注目して新たな基軸からそのメカニズムに迫っています。
担当
生命地球科学研究群 環境科学学位プログラム・国際連携持続環境科学専攻
生命環境学群 地球学類
研究指導
上記の修士課程、博士課程学生の研究指導を担当することができます。
授業担当等についてはこちらをご覧ください。
研究室ゼミを2週間に一度開催しています。
研究成果の概要を紹介します。この他、研究室で取り組んだ研究をこちらで紹介しています。