第1回研究会 

2024年3月16日 於:国士舘大学  


日本語学習者にとって効果的な「教科教育×日本語教育」の教材開発をめざした試みについて、算数・数学科を事例に2件の報告を行い、意見交換しました。(参加者33名)

報告1:外国にルーツをもつ子どもが日本語で学ぶ力を身につける「日本語×教科」デジタル教材の開発を目指して

―  中学校数学「正負の数」の試作

小野塚若菜氏 ・ 森下みゆき氏 (ベネッセ教育総合研究所)

報告2:小中学校における「教科×日本語」教育体制の確立に向けて

―  算数科での試みに基づく提言

立花有希(宇都宮大学)・小池亜子(国士舘大学)

ディスカッサント

市川昭彦氏(文部科学省外国人児童生徒等教育アドバイザー)

真野祐輔氏(広島大学)